一年生の下校。
昨日午後の在宅回りの折、信号待ちをする可愛い小学生を見た。
帽子もランドセルも黄色。体型や仕草、横顔はあどけなく、一年生だと思った。
入学式はじめ授業も不規則続き、児童生徒さんたちはもろにコロナの影響を受けた。わけても一年生は特別だったにちがいない。
ようやく通常の登校が始まっているが、不慣れなことだろう。
国道の信号は長い。すわって待つこどもたち。
大人に見守られる様子は、ひな鳥のようだ。
ウイルス禍は続く。
この子たちはコロナ世代などと呼ばれて生きて行くのだろうか。
クルーズ船、宴会、繁華街、ジム、等々、感染は大人の娯楽や習慣が主に拡げた。
罪も無くあどけない子供たちをみていると、可哀想な気がしてくる。
どうか子供らしい夢中さを発揮して、長く力強く生きてほしい。
雨降りの日に抹茶。
ほぼ終日雨に降られて肌寒かった日曜日。
先客に習って私も抹茶を飲んだ。
コロナ梅雨窓をひらいて服す茶の 湯気あたたかく胸に滲みたり
明日昼頃から晴れる予報が出ている。
毎年テッポウユリがひどく雨に打たれる。開花が近づいているが、沢山植えたので今年は是非控えめな降りにしてもらいたい。
東京で48人の新型コロナウイルスの新規感染者が報告された。
基準を設けても、突然のようにその上を行くウイルス。
私たちはまだ甘いのだろうか。いずれにしても東京の困難は、そのまま地方の困難につながっている。
経済や社会をぎゅうぎゅうと突いてくるウイルス。どこまで私たちを試せば気が済むのだろう。
大変なものを相手にしてしまった。
夕方に晴れ間 煮物。
朝方の雨は昼までに上がり、夕刻は曇り空から茜が射した。
梅雨ざむというのであろう、長袖が丁度良かった日、ぽつぽつぽつとお客様が来館された。
展示をご覧頂き、カフェにすわって下さった。
何故か本日は煮物の写真を並べてみました。
つい最近、棒鱈(ボウダラ)が入った煮物。
(6月15日ミガキニシン→棒鱈に修正)
煮物は写真写りが良い。
若いころ、年寄り達はなぜ煮物を好むか、全く理解出来なかった。今その年寄りになるや訳も無くよく煮物を食べている。
本日は減らしたカフェの席がおよそいっぱいになりました。
雨上がりの午前の空と庭。
昨日は一日中畑と庭に恵みの雨が注ぎ、梅雨入りと報じられた。
しかるに一夜明けると日中晴れて、清々しい雲が浮かんだ。
その後の樹下美術館の北東の空。
敏感そうな網目状の雲は間もなく曇り空に変わった。
庭がますます力強くなっている。カフェから見て左側から花を見ながら右回りに歩いた。
以下額アジサイを主に花が盛りを迎えている。
右に常緑のトクサが新芽を伸ばし始め、左のキンシバイの黄色が目を引く。
今年も可憐に咲いたクレナイアジサイ。
これからまっ赤になりルビー色に変わる。
歩いた西の庭を振り返る。右手のカシワバアジサイの花が膨らんできた。
左手前に今年植えたバラが可愛い。
ヒコバエを移植したカシワバアジサイは7,8年経ってすっかり定着。
つい数ヶ月前は枯れ木に裸ん坊の眺めだった庭が、今や我が世の夏とばかり緑を湛えている。自然の営みの力強さは息を飲むばかりだ。
梅雨とはいえ、明日日中はおおむね晴れる予報が出ている。生き生きとした庭はいくら見ても飽きない。
明日夕刻の空は如何ばかりであろうか。降ったり晴れたり、しばらくまだ良い季節に続いて貰いたい。
本の展示用品 梅雨入り。
今年1年の倉石隆の絵画展示は「細長い絵と挿絵・表紙」です。
細長い絵は5点で、挿絵・表紙の本は21冊をお出ししています。
本は展示のほか資料として出すことがあり、かって挿絵原画展をしました時に7,8冊の展示をしました。このたびは21点ですから,スペースとして精一杯でした。
表紙だけ見せることが多い本の展示。
しかし中をお見せするのが、本のイメージが伝わりやすいと考え、開く方法で行ってきました。
このたびは数が多かったので、以前に使ったブックスタンドに加え、ネットで求めたアクリル製品を用い、以下のように展示をしていますので、載せてみました。
台の左右に可動する小さな支えが付いている。角度は後ろのスタンドを調整する。
後ろから見ています。厚い広辞苑を展示することも出来るそうです。
裏にはプラスチック板が十字にあしらわれ、台と背の働きをしている。
左右の留め具は金属棒で幅を調節するようになっている。
最もシンプルなアクリルの角棒によるペーパーウエイト。
簡単に開く本はこれで十分。
このたび本の展示で困った事があった。
お客様から、ほかのページも見ていいか、という質問があったという。普通であれば、もちろんいいですよ、とお答えするところである。しかし、念のためコロナへの対応で、申し分けありませんが、展示をご覧になるだけに、とお返事したという。図書の閲覧といい、このような方面はどのように推移するのだろう。
さて本日は雨、梅雨に入ったらしい。涼しくしとしとと降った。
以下は大潟区潟町の仕事場で咲いていた本日のバラ。
突然のレンズに薔薇の慌てたり
さすが6月の梅雨は静かです。
雨に洗われ、あたりは落ち着いた眺めになっていました。しずくで花はうつむいていましたが良い風情でした。
本日雨中のお客様、ご来館有り難うございました。
コロナ禍がもたらしつつある潮流。
昨日・上越ケーブルビジョンの取材があった。取材といってもローカルニュースの一つとして記者さんが取材された。色々聞かれ、またお答えして本番だった。
およそ四ヶ月続き、いまだクリアというわけには行かない新型コロナウイルス禍。
インタビューは、それによって美術館として何か変化があったか、期待される変化があるならどんな事かという質問に絞られた。
とても良い質問だったが、簡単に述べるのは難しい。
それに関して、過日ある女性が、〝コロナのため家に居る時間が非常に多くなり、何か新しい事をはじめなければと思った。考えついたのが、文化・芸術に親しむことだった。美術の本を読んだり美術館をたずねたりすることに決め、さっそくここへ来た〟と仰った、
〝きてみると想像以上に楽しく、美術に興味が湧いた〟と仰った。
確かに衣食足りた上、時間があるなら文化や芸術に親しむことは、とても有意義なことだと思う。
いや、衣食足りなくとも、我や貴方の生き方や心について、自然と私たちについて、先人の道や感性について、創造や造形の楽しさ、あるいは心と言葉について、幸福についてなどなど、星の数ほどのヴォリュームで、文化芸術は私たちを待っている。
量から質へ、外面から内面へ。
心を豊かにし、人の価値を高め、人生を幸福に導く文化芸術。
コロナの災禍を機に、このような面に親しむ機会が増えるなら素晴らしいことではないかと、思っている次第です。
今夕の樹下美術館のバラ「クリスティアーナ」
最後に頸城園芸で求めたバラで、9800円もしました。
喜びあふれる表情でした。
※マリアベールはカフェの正面近くへ移り、跡にクリスティアーが来たという次第です。
困難、試練、振り返り、思索、試行と再生、そして新たな価値観へ。コロナ禍は一過性ではないある種潮流を、じわりともたらしているように見えますが、如何でしょうか。
よくわかりませんが、この度の災禍は容赦の無い未曾有のインパクトを有しているのかもしれません。
文明や政治についても、今後、基本「善としての人間の原理」に沿ってみようという気運が生まれるなら、望外の潮流です。
反対にさらに〝既得者中心の利益〟へ向かうなら、それこそ最悪ですが、最先端の国、米国ではすでに両者の軋轢が現れているのでしょうか。
6月、患家の庭の実と路傍の花 あざみの歌。
本日は四つの在宅訪問があった。
新たな方がお一人、何十年も前に診ていた方だった。いろいろな所でお世話になり、あらためて在宅で再会することが時にある。この方は昔を覚えておられ、こまやかな感じがそのままで、ほっとした。
以下は何年も通っているお宅の庭の実。午後の庭陰に灯した明かりのようだった。
キンカン。
我が家のキンカンはまだ木が幼く、毎年アゲハの幼虫に丁寧に食べられる。
食べられてもある程度大きくなると食害の割合が減り、ちゃんと実を付けるようになるらしい。
ああ、もうビワが黄色になっている。
梅雨のころの黄色の実は、青々した大きな葉ととても調和が良い。
いかにも南国の植物の印象を受ける。
伊藤久男のあざみの歌。
ラジオ歌謡で昭和24年(1945)8月8日から放送されたという。
昔々、知的な感じの人がこの歌を口ずさんだ時、この人はこんな歌も知っているのかと、驚いた。
知らなかったその歌を初めて耳にした私は、恵まれている人にもいろいろなことがあるんだ、と胸が詰まった。
風通うベンチでお茶の美術館。
6月が一番良い季節と書いてはみたものの、自信があるわけではない。
庭や風景をいいなあと思うと、たまたま6月が多かった、という程度のことでもあろう。
5月も非常に良い日はあるが、風が強かったり、すぐに崩れたりで、6月ほど安定感は無い。
開館して1週間が過ぎ、お客様でンチに座られる方をよくお見受けしている。
本日海からの風が田んぼへ吹き抜けるベンチに、着物の方が座られお抹茶を飲まれた。
6月の草地と雲と夕暮れ、それに電車。
雨が降らず良い季候の日が続いている。
本日土曜日午後から曇り空が次第に明るくなり、雲が賑やかになった。
樹下美術館隣の草地は、一面にブタナの黄色い花がきれいだった。
同じ外来種でも花が小さなブタナは大きい金鶏ギクよりそれでも景色が良い。旺盛な繁殖力で随所の草地を我が物にしている。
日が経つにつれ花がしぼみ、白い穂(綿毛)に変わりつつあり、眺めとしては悪くない。。
さて陽が傾き始める頃、西の空に光のスジがクシ状に現れていた。
雲による光芒だと思っていたが、太陽から離れた所から始まっている。
するとスジ雲ということになるが、こんなに強いコントラストで直線的なのは初めて見る現象だった。どう説明されるのだろう、分からない事が多くて困る。
大きな夕焼けのスポットライトの中からほくほく線の電車が現れる。
半円の夕焼けはたまに見ますが、不思議といえば不思議。
午後1時から5時までの四時間の営業ですが、ぽつぽつとお客様に来て頂き、展示をご覧になったり、風が通るカフェやベンチでお茶を飲んで頂きました。
皆様有り難うございました。
水浴びするシジュウカラの若鳥。
さすが長袖はかなわない、という暑い日。庭をいじるので出始めた蚊に用心して仕方無く長袖。
昨日セキレイの求愛でしたが、本日はシジュウカラの水浴びです。庭の水鉢に次々4羽が現れました。
集まったのはいずれも口ばしに黄色味が残る若鳥でした。
一昨日、親から給餌を受けていた兄弟姉妹でしょうか。
そうだとすると、もう自立?水浴びはいいとして自分で餌が獲れるのでしょうか。
モニターを見ながら撮っていましたが、親鳥は現れませんでした。
この子たちは本当に自立したのかもしれません。
一方親は再度身ごもり、二回目の産卵の備えに入ったことも考えられます。
巣作り、身ごもり、産卵、抱卵、孵化、餌運び、巣立ち、木立での給餌、子の自立、すかさず二度目の身ごもり。
何という親であり、子でしょう。
見ていると支配と服従もなく、組織だったものも、税金などもちろんありません。
厳しい自然に甘んじ、夏冬に耐え秋を楽しむ鳥たち。
可愛いので沢山出しました。
ちなみに、子達は親が教えなくても、自然に水浴びをするようになります。
数ヶ月後ほかのグループも入れて、十数羽で水浴びにくれば最高ですね
本日ご来館の皆様、まことに有り難うございました。
お陰様で樹下美術館としましては、順調なスタートだと思っています。
コロナウイルスに対しましても、気を使って頂き深く感謝しています。
夕刻にハクセキレイの求愛行動。
今夕ほくほく線の夕焼けをみるべく農道へ出かけると、車の前方で奇妙な動きするハクセキレイに出遭いました。
向かい側にうずくまっているハクセキレイがいる。
色調が薄いのでメス、濃い左の個体はオスであろう。
おじぎ動作を繰り返しながら、少しずつメスに向かって行く。
時々二羽で飛び立ち、絡み合うような動作をするのがきれいだ。
しかしカメラに上手く収まらない。
ここここでは、メスが激しく鳴いてオスを追い反しているように見える。
この時のメスを大きくしてみました。大声で叫んでいるようだ。
結局二羽とも飛び去りましたが、ほかでまた始めるのかもしれません。
遅い時間の車中からの写真は上手く行きませんでした。
しかし話に聞いていたハクセキレイの求愛ディスプレイを初めて観ました。
繰り返されたおじぎのような動作は、挨拶に見えますが、餌を採る動作にも見えました。
〝僕はこのように熱心に餌を採るので、どうか宜しく〟と訴えていたのではないでしょうか。
熱心な求愛行動からこの鳥は、恋数え鳥、恋知り鳥とも呼ばれ、
日本書紀にイザナギ、イザナミは、子の作り方をセキレイの行動によって知ったと記されているようです。
本日は良い機会でしたが、暗くて残念でした。
鳥を観ている間に、お目当ての電車は通り過ぎて行きました。
清々しい風光のなかで。
本日ご来館いただいたお客さま、有り難うございました。足元、空とも良く、過ごしやすい日でした。
館内の展示はおおむね好評で喜んでいます。
以下は本昼の庭です。
庭の良い場所に色新たに掘川紀夫さんのテンセグリティが爽やか。
ご近所の方が竹垣を作って下さった。これまでは牧場の柵のようでした。
界隈の方たたちは本当に器用です。
陶芸ホールの真裏に、テーブルと3客の椅子を置く予定です。
椅子を出してコンクリ-トを打つ広さをみたところです。
田んぼと庭がよく見える、一番良い場所かもしれません。
(この写真は一昨日の開館準備の日に撮りました)
木々の中からさかんにチーチーと鳥の鳴き声が聞こえました。
目を凝らすとシジュウカラの親子でした。
給餌をしながら巣立ったヒナ(矢印)に自立を促しているところです。
あの灯りの中で育ったヒナでしょうか。この時期、栄養たっぷりのヒナに比べ、重労働の親の方が小さく見えます。
いずれ水浴びにも訪れることでしょう。
お客様には、不安定な感染症を気遣いながら過ごして頂き、とても感謝しています。
当館にしては順調なスタート 高速道路沿いのウノハナとノイバラ。
東京が新型コロナウイルスに対する警戒水準を2に下げた。奇しくも樹下美術館はその日に開館となった。
毎年初日の入館者は少なく静かに始まる樹下美術館。今年は15人様の出発となった。制約の中での出発にしては、ほどよいことと思った。
さて本日美術館から仕事場への道で、高速道路の土手に咲く白い花に眼が止まった。
ウノハナとノイバラだった。みどり濃い草木の土手の至る所から波しぶきのよう咲く花に涼しさを覚えた。
以下はウノハナ。
びっしりと花がつくウノハナは、確かに垣根の花に相応しい。
樹下美術館にもあるが、わずか幅1メートルほど。
大叔父が作曲した「夏は来ぬ」。あの清々しくも高らかなメロディをくちずさみながら、仕事場へと戻った。
ウノハナに混じってノイバラが咲いていた。一帯に自生のものがあるので植栽されたのかどうか分からない。
見おとされがちだが、近づくと大変可愛い。
やや驚いたことに薄いピンクのものが一株あった。
園芸種といえるほどきれいだった。
本日開館でしたが、北九州の事などを考えれば、まだ油断はしないほうが良いようです。お客さまにはマスク、手消毒、椅子を離すなどお願いしていますが、皆様は自然に応じられたと聞き、有り難いこと、と思いました。
お越し頂いた皆様あり難うございました。
宮崎館長様と館員さま、いつも早々に有り難うございます。ご本有り難うございました、まもなくですね、ぜひ伺わせてください。
樹下美術館は明日午後から開館です。
日中はおおむね曇りの日曜日。
明日から今年の樹下美術館が始まります。文字通り〝いよいよ〟あるいは〝ようやく〟という感じです。
およそ半年の休館などは未経験。果たしてお客さまは覚えて下さっているだろうか、来てもらえるだろうか、とやはり心配しています。
6月は午後1時~5時の開館ということで、どうか宜しくお願い致します。一通りのウイルス対策に加えカフェも飲み物とお菓子・ケーキ類だけで、本当に申し分けありません。
手前味噌ですが、展示と庭、それに食器を少々頑張りましたので、どうかお許し下さい。
本日芝を刈ってみましたところ、まだら模様が現れました。
毎年のことですが、伸ばしすぎたようです。
また手当をしていきたいと考えています。
本日曇りの空は夕刻に茜が射し、いっとききれいになりました。
明日のお天気は一日中曇りということです。来週は晴れたり曇ったり、時に雨が混じるか、という予報です。
いろいろなお天気の樹下美術館をお楽しみ頂けたらと、思っています。
「どうか宜しくお願い申し上げます」
間もなく開館 花の往来 美しい夕暮れ。
明後日の開館を前に、本日もスタッフは午前から準備をした。
無雪の今年は早くから展示を仕度し、庭をいじってきた。展示は順調にいけば、あと7ヶ月皆様に見て貰える。しかるに、そそとして始まった春の花たちのシーズンは、結局一瞥もされずに終わった。思えば随分可哀想な話だった。
曲折を経て植物たちの出番は夏の庭からとなった。
見所は木々の麗しい緑とその陰であり、花はまず植えたばかりの赤いサルビアと数本のバラ、それからすぐにアジサイやアスチルベにキョウガノコ、フウロソウ、シモツケなどが見頃を迎えるはず。
願わくばこの花たちは、去って行った椿に桜、レンギョウや丁字ザクラ、ヒュウガミズキ、そしてクリスマスローズ、イチゲ、スミレ、エビネ、スズラン、ミヤコワスレ、チューリップ、ボタン、芍薬、さらにアヤメなどに代わり、お一人でも多くの方に観てもらえれば、と思う。
本日は夕暮れの空がきれいだった。
ほんの少しだけ雨を降らせた大正時代の乙女のような雲。
広い水は田植えを待っている田んぼ。
美しい夕暮れは、一日の終わりに授かる贈り物。
北九州市のような事が飛び火をしないよう祈るばかりです。
- 花頭窓、二十三夜塔、庚申塔、社寺
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- 先週末の種々。
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