晩秋の近隣 朝日池のコハクチョウなど。

2021年11月14日(日曜日)

穏やかに晴れた日曜日。午後から近くを車で回りまた歩いた。

 

ヨモギは枯れてますます乱れる。
ヨモギのような頭髪(蓬髪)で浮かぶのは、私の年では将棋の升田幸三名人。

 

樹下美術館の近くのカラスウリ

柿崎区のイヌタデ(アカマンマ)

 

珍しく日中の朝日池にコハクチョウがいた。

 

 

マガモ、コハクチョウ、ヒシクイたちで賑やか。

 

 

厳しい冬を前に草の実をあさるのに忙しいスズメ。
大勢で楽しんでいるようにも見える。

本日は温かく、車は車外温度18℃を示していた。本来なら18℃は春に冬鳥たちが北へ帰っていくような気温。

昨夜小島先生を高速バスの停留所へお送りしたとき、頭上でカリカリカリと雁の声が賑やかだった。今冬はハクガンにも是非来てもらいたい。

昨冬のドカ雪で朝日池のねぐらを埋められた白鳥たちは、多方面に避難を余儀なくされて大変だった。
私達の生活も非常に苦労した。今冬ドカ雪だけは勘弁してもらいたい。

2018年1月2日のハクガン

無知と驚きと喜び、小島正芳先生との時間。

2021年11月13日(土曜日)

今年、樹下美術館の齋藤三郎展示は「齋藤三郎の絵と書」だった。
展示企画をされたのは全国良寛会会長・小島正芳先生。前後期に分けた展示のうち先生は前半をご覧になっていた。
このたび後半を観ていただくべく先生にお声掛けしていたところ、本日昼来館され、自宅と美術館でご一緒した。

前回は東京は永青文庫で「心のふる里 良寛Ⅱ展」の企画・監修でお忙しく、さらに大著「続 良寛遺墨集」の前後二巻の執筆を終えられたころであり、お疲れだったに違いない。
この度は大役を果たされ、とてもお元気そうだった。
先生は齋藤三郎の器と書を貴重と評価される。
“今度は全てに書が入りましたね”と喜んで下さった。

つい最近の話として、NHKの「日本ぶらり鉄道旅」を観た。大井町線の等々力(とどろき)駅からあるお宅を訪ねる場面があった。お宅では壊れた焼き物を金継ぎして修繕する仕事が取材された。
驚いた事に、そこで修繕されていたのは齋藤三郎のマグカップの取っ手だった。国宝級の名物ではなく、選りによって越後の齋藤三郎の器が修理されているとは、と眼を丸くして話された。
等々力の隣駅「尾山台」に数年住んでいたことがあり、懐かしさがつのった。

もう一つ、新大髙田分校の学生時代、北諏訪公民館で小学生に書道を教えたことがあった。そこで宮沢賢治の雨ニモマケズを紹介したところ、翌日暗記して来た子がいて、皆の前で発表し、とても驚いたと仰った。

せっかくの人生なので沢山驚くことがあった方が良いと思っている。多く驚くには多く経験した方が良く、先生の驚き話は沢山あり、興味尽きない。

 

本日閉館間近の樹下美術館。

 

先生の後輩の方も加わり、いくら聴いても飽きない話が4時間少々。5時が近づき大潟区土底浜の都寿司で食事をご一緒した。

 

都寿司

お寿司を食べながら圜悟克勤 (えんごこくごん)禅師の書、通称「流れ圜悟」。あるいは大徳寺の「破れ虚堂(きどう)」の軸など初めて聴く話が飛び交った。しらべると、国立東京博物館収蔵の国宝で、中国宗時代の高名な禅師による法語や印可状のこと。漂着したり入宗した日本の弟子に贈られている。
いずれも後に大名の所有となり切り分け、切り裂かれるなどの逸話があるようだ。
ちなみに圜悟克勤は「碧巌録(へきがんろく)」を著した人で、樹下美術館の良寛の墨蹟は碧巌録の一部が書かれている。

夏安居(なつあんご)、雪安居も初耳だった。
雨季は晴れを待つだけではなく、冬は春を待つだけではない。貴重な時間として仕事・勉学や修業に勤しむという禅の世界のことだった。

さて以下は都寿司の品です。

 

佐渡のイチジクらしい。

 

 

 

 

美味しい寿司と知らないことばかり2時間。聴いては尋ね尋ねては聴いた。勉強した人達の会話を耳にすると、知らなくとも生きる励みのようなものが湧いてくる。心身の洗濯か入浴をしたような爽快さを覚えた。

都寿司の親方も元気で何よりだった。

晩秋の波浪 ヴィバルディの「嵐」。

2021年11月11日(木曜日)

昨日に続いて強い風が吹いた日。
いつもながら海辺の当地はひどい。近くの大潟漁港で海を撮ってみました。風に煽られて体が揺れたり動いたり、かなり面倒でした。

 

この先、さらにひどく吹くようになるのでしょう。

 

以下はヴィバルディ「四季」から「夏」の「The Storm」のパートです。

 


演奏はドイツのディベルティスマン室内オーケストラ。
各国から演奏家が集まっているということです。

途中から風を吹かせて演奏しています。演奏者全ての気持と力が揃わなければこのような演奏は出来ないことでしょう。
最後に雷が鳴り雨音が混じります。会場全体がこんなでしたら是非聴いてみたいと思いました。
ちなみにディベルティメントは喜遊曲ということ、楽しみ、気晴らしなどの意味がある音楽形式ですね。

季節は違いますが、本日の海はこの演奏に負けないくらの風でした。

トンボの日向ぼっこ 文字を打つと再起動が始まる障害とミルク。

2021年11月9日(火曜日)

昨日まで続いた好天から一転して本日は雨降り。シトシトと続き、ある方は畑仕事は一休みと仰った。

その昨日の美術館の庭は赤トンボが沢山。日だまりを求めて羽根を広げていた。

 

ライトの丸いガラスカバーは滑るので止まるのが難しそう。

 

本日の雨でトンボたちはどうしているだろう。セルロイドやセロファン紙で出来ているようなトンボの体。血液のようなものも見当たらない。普段は、スカスカとした体内の空間を温め保温を行っているのだろうか。とても冬を越せるような形状ではない。

さて今朝のこと、パソコンで文字を打ったところ、画面が暗くなり再起動が始まるという異常が起きた。ワードも一太郎もブログも検索やメールも、一文字二文字ですぐに再起動。何度やっても同じだった。
午後、お世話になっている信越情報のA氏が来てくださった。例によって普段見たこともない画面を次々に出して調べていく。だが重大な症状にも拘わらず原因が見つからない。

キーボードかなー、と仰ったとき、あることを思い出した。
今朝の食事でテーブルにミルクをこぼし、一瞬キーボードまで届いた。急いでボードを持ち上げ、テーブルとボードの底を拭いた。キーの部分にはかからなかったのでやれやれと思った。

だがその話を聴くやA氏は、「アッ、それそれ、それです」と言った。
A氏は車に積んであるキーボードを取りに行き、取り替えると症状はピタッと収まった。
ミルクはたしか裏側しかひたらなかったと思ったが、どこかから中へ侵入したらしい。

それを使っていてください、と仰り、現在そのキーボードで打っているところ。

よく晴れた日曜日 外で朝昼兼用食事 古径記念美術館の「室君」 美味しい樹果。

2021年11月8日(月曜日)

昨日日中、雲一つ無くよく晴れた日曜日、昼近く美術館で朝昼兼用の食事をした。

 

真裏のテーブルで食事。
右向こうのモミジは、10年前に以下の様でした。

 

植えて二年目2012年10月下旬のモミジ。
今年10年経ち、成長の早さに驚かされます。

 

サンドイッチに野菜と果物、牛乳の朝昼兼用食事。

午後晴天に誘われ小林古径記念美術館と歴史博物館を訪ねた。
古径美術館の「永青文庫所蔵 近代日本画名品展」は後期展示となり、特に小林古径「鶴と七面鳥」および松岡映丘「室君」が印象的だった。

「鶴と七面鳥」は想像以上に大きく、生きものとして美術品として大いに迫るものがあった。

以下は第二室の「室君(むろぎみ)」。

六曲一双で左右の隻(せき)に別れている。
女性は一見お姫様のようだが兵庫県はかっての室津の遊女たち。
全体に白く細かな雨が描かれ、侘しさが漂う。

左隻
右隻では鼓が無造作に転がり、左隻の遊女の扇は破れている。
手入れされた盆栽や草花が物憂げな女性を慰めようとしている。
室君は一般的に遊女を指す言葉になったという。

奈良時代から栄えた港町室津の娼街は鎌倉時代に衰退し、来歴の物語は謡曲になっている。
詳しくはないが、遊女には神仏を説き伝える役割もあったらしい。

降りしきる雨、見棄てられた鼓、破れた扇、所在なげな遊女、設えの格調、着物からこぼれる乳房、、、。
大正6年作の屏風に港町の栄枯盛衰と、支えてきた女性たちの悲喜が漂う。
隣の博物館で催されている「みほとけ」の慈悲が室君と呼応しているようでもあった。

歴史博物館の仏像も三度目、一応お別れをしてきた。
美術館では担当の説明を受けるグループがあり、少し耳に障ったため、あらためて「室君」ほかをを観ようと思う。

帰路、疲れて運転中に眠くなった。
午前の食事が少なすぎたせいかもしれない。

帰って口にした京都は老松の樹菓。
下の白い部分は砂糖で固められている。
とても甘くて美味しかった(左・キンカン?右クルミ)。
お客様から頂戴しました。

お菓子を食べ、熱いお茶を沢山飲んだら気分が良くなった。

美術館も博物館も駐車場はいっぱい、二つの展覧会は成功している。
芸術文化の成功は本当に貴重なことだと思う。

野尻湖の静謐、けぶる妙高山、小さな橋に野菊 ライブに行けず残念。

2021年11月6日(土曜日)

少し古くなるが、去る10月30日午後、国道を妙高駅から東に下りて野尻湖を目指した。
20年も前のことか、野尻湖側から妙高駅へ向かう秋晴れの日、たまたま通った爽やかな道でツリフネソウやウメバチソウを沢山見た。

そこは鳥にも会えそうな所だったので、記憶を頼りに向かった。しかしそれらしい道へ入れないまま野尻湖へ出た。
すると近年賑やかな湖は静か、妙高山はけぶったように見えていた。

 

入り江が多く、その葉の形に似るので芙蓉湖と呼ばれる野尻湖。

幼少から年に一度、秋の土曜日、湖畔の藤屋旅館に一泊した。着くとボートを漕ぎお腹を空かし、夕食にワカサギのテンプラと信州味噌の汁と野沢菜漬けを食べた。夕食前、ひんやりした館内に漂った食事の匂いが今でも鼻に蘇る。

翌日曜は小父さん(宿のあるじ)の大きなモーターボートに乗って湖を一周した。湖面に響くエンジン音、次々に現れる入り江と岬の紅葉。
小父さんは毎回、鼻に響く声で湖の透明度、深さ、芙蓉湖の言われ、豊富なワカサギを自慢した。今でも当時のようにきれいな水を維持しているのだろうか。
帰りは川中島バスで田口駅(現柏原)へ。いつも混んでいた列車も何故か楽しかった。

 

湖の南の奥、管川の集落の小さな流れに真っ白な菊。
樹下美術館に沢山あるリュウノウギクに似ていた。
葉を一枚取って揉むと除虫菊の匂い。同じ仲間かもしれない。
湖畔の小さな流れに小さな橋と野菊の旅情。

さて本日土曜日、髙田の各所でジャズコンサートがあると聞いた。入場制限があるということ、朝早くから電話をしたが、いっぱいだった。
お目当ては2010年秋、髙田世界館で聴いた田中トシユキ氏のアコーディオン。今回はギターとデュオの演奏ということ。ヨーロッパ風味の楽しかろうスイングライブ。貴重な会に行けず残念だった。贅沢なコンサートに参加された方ちが羨ましい。

大池いこいの森にアオハダの樹 開館から樹下美術館にも。

2021年11月5日(金曜日)

過日大池いこいの森を散策した。
その折所々でアオハダの樹を見た。この樹は美術館の前庭に株立ちのが4本植わっている。15年前の開館に際し、清里区の「丸山隆光園」さんが植栽された。

株立ち(幹から複数の子株が生える形)する雑木で、野の爽やかさがあり、気に入っている。秋に赤い実をつけ、目に留めた方から、何の木ですかとよく訊かれる。庭木としては珍し方かな、と考えていた。

 

矢印の四カ所にアオハダが植わっています。

玄関向かって左の一本。

盛りを過ぎましたが赤い実がなります。

玄関向かって右のアオハダ。
7本の株立ちでしょうか。
これは実がなりません、雄の樹のようです。

以下は過日の大池いこいの森で見たアオハダです。

やはり多数株立ちしている。

赤い実を見て気がつき、アオハダだと分かった次第。

よく見ると沢山あちらこちらにあった。

ビジターセンター手前には、老木の趣きを呈するものがあった。

ある時期1960年代のころからか、庭に雑木を植える事が広がったように思う。従来のモミジに加え、エゴノキ、ニシキギ、マユミ、メグスリノキ、コハクウンボク、コナラ、アオダモ、ナツハゼなど雑木である落葉広葉樹が植栽されるようになった。

雑木の庭は写真集などで楽しんでいたので、美術館の庭はそれに準じてもらった。
だがアオハダは植栽されるまで知らなかった。それが4株も植栽され、珍しい樹ではないかな、と考えつつ馴染んだ。ところが先日、大池いこいの森で初めてアオハダがあることに気づいた。しかもまさか何本も目にし、驚くやら嬉しいやら。

アオハダの良い所は、よく株立ちする、丈夫である、木肌が面白い、雌の木は赤い実をつける、葉が爽やか、など良いことづくめではないだろうか。

ところで灰色の幹なのにアオハダ。
これは灰色のサギをアオサギと呼んだように古い日本(平安時代前)では緑や灰色などは広くアオ(青)と言うことが多かったらしいのです。万葉集では灰色の雲を青雲と称し、また今でも顔色が悪いことを、顔が青いと言うのも同じ訳があるようです。ちなみにアオダモの木肌もやや明るい灰色です。

ご来館の際にはどうかアオハダを眺めてみて下さい。

降ったり止んだりの文化の日。

2021年11月4日(木曜日)

昨日文化の日の祝日は、降っては上がるを繰り返した。

午前中、介護保険の書類を二通、紹介状を二通書いた。
午後から以下のような椿の下絵を描いた。

 どういう訳か私の椿は上向きにならない。
せいぜい横向きしか浮かばない。

長く座りっきりだったため、午後からの晴れ間をみて柿崎海岸へ向かった。

柿崎区から見た雨上がりの米山。

海岸道路に大きな水溜まり。

 この雲では歩けない、早々に引き返す。

美術館に向かうとすぐ雨になった。

猛烈に降った。
短時間虹を見たが鮮やかではなかった。

美術館は上がっていた。

するとA氏、しばらくしてBさんが来館された。いずれも美術にお詳しい人。

冒頭の椿の下絵を見ていただき、花の向きの感想をお尋ねしたところ、ももう少し上に向けてはという意見のようだった。
なるほど、向きを変えて直してみたい。

本日新潟市の方が拙絵葉書を13枚お求めくださったとお聞きした。
誠にありがとうございました。

米山はかなり下まで雪化粧、急に寒くなりました。

新潟市で二つの展覧会 空港のひととき。

2021年11月1日(月曜日)

昨日日曜日は、新潟市で開催されている二つの展覧会「會津八一と茶の湯の世界」および「コレクター福冨太郎の眼」を観に行った。
実は二日前の木曜日午後に行く予定だったが、極端な寝不足で本日に延期していた。

しっかり寝て9時45分に出発した。
「會津八一と茶の湯の世界」はメディアシップが会場。5F會津八一記念館で生誕140周年、裏千家淡交会新潟支部創立70周年の特別記念事業として10月2日~12月12日で行われている。

 

当時髙田に住んでいた写真家濱谷浩氏撮影の會津八一。
濱谷氏宅におけるスナップ。
(入場券から)

會津氏の茶の湯は作法に捕らわれず、食事や晩酌のあと如何にも美味しく飲むおおらかな茶だっという。
会場には終焉の地、現在の北方博物館新潟分館や、関係があった裏千家茶道淡交会など茶道や八一にまつわる品々が丁寧に展示されていた。
氏の書簡に現れる繊細な心使い、あるいは上品の極みの良寛の書、坐忘斎お家元の端整な軸などを観て心洗われる思いがした。
齋藤三郎・尚明親子の茶碗と水指しも展示され、ゆかしく拝見した。

折角のメディアシップ。昼食に19Fで鉄板焼きを食べた。

 

何十年振りの鉄板料理、妻はハンバーグ、私は鯛。
非常に丁寧に料理され最後は炎が上がった。

 

 

ウエイティングとデザートは隣室のここで。

食後別会場で市民の絵画と写真の作品展が開かれていて入ってみた。日頃の努力が窺われる作品が並び、かなり驚いた。

 

続いて新潟県立万代美術館で9月18日~11月7日までの「コレクター福冨太郎の眼」展へ。

 

鏑木清方から始まるコレクション。近代日本美術が中心だが高橋由一、萬鐵五郎、岸田劉生、木村荘八、村山槐多、佐伯祐三らの明治大正時代の油絵から戦争絵画まで膨大だった。とても高価だったことだろう、すべてが力作だった。

日本画の美人達は幽霊のようにはかなげなものから、妖艶さや存在感に圧倒されるものまで並ぶ。良い作品を観ていると優れない体調までが良くなった、と述べるなど、福冨氏が心身からの鑑賞者だったことが伝わった。

秋の陽は短い。
夕暮れの新潟空港を目指した。車のナビがまだ来ていないこともあり、途中少々手間取った。
建物のデッキでFDA一機の到着と一時間後の出発を眺めた。

 

待っていると間もなく一機が降りて来た。
向こうに大きな船影が写り、旅情がつのる。

 

 

 

 

新たなお客さんを乗せて夜の空へ。

温かい飲み物を手に、さほど寒くもなく、心はずむ機体と発着作業の手際を眺めた。
コロナ禍のせいで明らかに減便。ゆっくりでも良い、いずれかっての賑やかな空港に戻ってもらいたい。

大池いこいの森 沢山のオヤマボクチ、さっそくのエナガ。

2021年10月28日(木曜日)

今日午前中仕事を終えて直ぐ新潟市へ向かう予定だった。
目的は市内二カ所の展覧会。だが午前6時ころまで全く睡眠が取れなかった。半日の仕事はちゃんと出来たものの、午後新潟市までの運転に自信が持てず、美術館の妻に電話して新潟を延期した。

急に暇になったが晴れてきた空を見て、昨日のブログの通り頸城区の大池いこいの森へ行った。
すると期待したことが起こった。

以下ちょうど1時間の行程でした。

ビジターセンターで車を降り、であい大橋を渡る。
水を放出しているのか、大きく湖底が現れている。

 

橋を渡るとさっそくオヤマボクチ。
沢山花がついている。
大きな葉はソバのツナギとして用いられていたという。

そのオヤマボクチが左手(池側)の斜面に沢山咲いていた。

 

これほどあるとは知らなかった。こちら側を見過ごしていたらしい。

 

昨日のビオトープと同様盛んにミツバチが吸蜜していた。

 

優しい雑木林の道。

 

ハート型の葉が連なって上に登っていた。
何かラッキーな眺め。

折り返すと鳥の声。シジュウカラとエナガの群が近づいてきた。
移動する群に遅れないよう必死について行く。

 

昨日ビオトープで見たウルシ?の実をシジュウカラが食べている。

そしてついに、

行く手の枝にエナガが止まった。
急いでシャッターを押す。
モニターを見るまでシジュウカラかもしれないと思った。
エナガだと分かり幸運、しかも正面、ピントもそこそこ合っていた!

 

実が現れはじめていたクサギ。

 

ガマズミの実。

7月の発作以来、意識はするが中々早く歩けない。どうしてもノロノロ、ブラブラとゆっくりになる。
しかしあちこち眺めるのに、本日はそれで良かったと思った。
今後また近隣を歩きたい。

 

橋を渡ってほぼ一時間。
暮れてきた湖面(湖底)がシックな模様を描いていた。

 

鮮やかな夕焼けが見られた。

大池でエナガと出会う。
一日で願い事が叶って嬉しい。
雀より躯体が小さいエナガは忙しく動く。一枚だけピントが間に合い誠に幸運だった。
歩けば何かと出会える。出会えなくても歩くだけで良い。

ところで昼過ぎの美術館で女性がしゃがんで写真を撮っていた。網に変わったホオズキだった。過日の拙ブログでフジバカマをご覧になり、見に来たと仰った。
美大出の方で展示も観たいということ、また山野草もお詳しかった。

斯く時には遠く新潟市あるいは長野市の方が、ブログをご覧になり当地の展覧会や当館へ来られる事があることを知り、とても有り難い。
決して上手く書けているとはいえないブログ、これからもどうか宜しくお願い致します。

最後ですが美術館に行く前、仕事場の駐車場でジョウビタキを見ました。

今期初めて。

色々連ねてしまいました。

 

秋の大池いこいの森のビオトープ。

2021年10月27日(水曜日)

およそ薄曇りの本日水曜日、高齢者福祉施設を回診の後大池のビオトープを歩いた。

 

ビオトープなので華やかな紅葉はありません。

 

足元や上の方などをキョロキョロ見ながら歩く。

 

ヤマボウシの実が残っている。
樹下美術館のを食べたことがあり、うす甘く糊のような感触でした。
写真にアマガエルが写っています。
もうじき冬眠なのでしょう、じっとしていました。

 

クサギの実。形だけ見るとかなりの早さで飛んでいる。

 

時々現れるリンドウ。

 

オヤマボクチは女将さん風。

 

ミツバチが訪ねている花もありました。

本日は以下の実に注目しました。

 

バラパラとした房。細いヒモ状の柄に吊り下げられてる。
ペンダントのようにも見えました。

 

一部を拡大しました。
殻が弾けると白い部分が現れる様子。

木と葉の紅葉などからウルシの仲間ではないか、と思いました。木の背は大きくなく、まだ若いウルシなのでしょうか。
かぶれるのを気にして触りませんでした。

今度は池の側から入り、運良くエナガなどに出会えれば、と期待しています。
県立大潟水と森公園の歴史ゾーンのカッパ像はあまり見ないようにして歩けば良いかな、と考えています。

12月4日(土)午後3時から手回し蓄音機で古いレコードを聴く会。

2021年10月26日(火曜日)

10月も下旬、秋はますます深まるようです。
昨日最後に記載しましたが、12月に「手回し蓄音機で昔のレコードを聴く会」を催します。

【手回し蓄音機で古いレコードを聴く会】 

 

 

    ●日時:12月4日(土曜日) 午後3時から
    ●会費:ワンドリンク付き大人お一人500円
    ●席数:コロナに配慮して30席まで予定

    ●途中、休憩時間に珈琲、紅茶をお出し致します
    ●クラシック名盤、古いポピュラー、歌謡曲などです

    ●お申し込み:美術館の窓口か、お電話025-530-4155 でどうぞ。

    “師走のひととき、古き良き時代の音楽でご一緒に楽しみましょう”

秋の花 その後は紅葉。

2021年10月24日(日曜日)

昨夜雨が降り日中秋晴れとなった日曜日。
来年秋に私の絵と写真の展覧会の予定があり、午前中その為のキャンバスの手入れをした。絵画は一定の精密を考えキャンバスにジェッソ(アクリル絵の具の白)を塗り、乾かして三種類のサンドペーパーを掛けて表面を滑らかにする。

一ケ月前から仕度をはじめ、10㎝角の3Dと称するもの30ヶとサムホールサイズ(22.7×15.8cm)といういずれも小さなキャンバス19枚にサンドペーパーを掛けるのが、本日昼過ぎにほぼ終わった。

さらにそれより幾分大きめのキャンバスも予定しているが、肝心のモーチーフはまだしっかり決まってはいない。今後体調を維持し最後までやりきれればと願っている。

本日午後、美術館に出向き庭の花を撮った。

長年同じ場所に同じキクが咲く。絶やさないようにしなければ。

水盤とリュウノウギク。

 

三種のホトトギスとリュウノウギク。

 

昨年植えたフジバカマ。来年はもっと増えれば。

 

リュウノウギクとヤブコウジ。

 

リュウノウギクと美術館

 

リュウノウギクの向こうは田圃。

 

トクサの中にリンドウが一輪。

リンドウ。

 

濃い色のノコンギク。

 

近くの水田の水路を良い感じで枯れ草が覆っている。

今年はトクサの中にあったリンドウがすっかり少なくなった。10年くらい前にもそんなことがあり、自然と盛り返した。来年はどうなるだろう。

リュウノウギクとホトトギスはまだ増える勢い。来年シロバナホトトギスがもう少し増えてくれれば、と期待しているところ。
錦の庭というほどではないが、これからモミジやメグスリノキ、ニシキギなどの紅葉が始まる。

夕刻の柿崎海岸 サンマーメン 長野市からのお客様 エディ・デューティンのSPレコード。

2021年10月23日(土曜日)

本日土曜日、午後になると日射しが落ち着き、夕刻柿崎海岸を歩いた。
風がありそうなのでセーターにマフラーをして行ったところ、寒くてこの仕度で丁度良かった。

 

幾重にも波が打ち寄せる。

 

波で削られた場所に草がしがみついている。

 

 

 

陽が沈みはじめると波が少し穏やかになった。
明日は良いお天気になりそう。
丁度一時間の海岸。寒さですっかり手がしびれた。

 

夕食は妻が作ったサンマーメンというのを食べた。
野菜が沢山、熱くて美味しかった。

本日午後、長野市から三人のお客様がお見えになった。
拙ブログをご覧頂いているということ、恐縮しかつ光栄だった。今日は「上越のみほとけ」の記事をみて、歴史博物館へ来られたとお聞きした。ブログによって長野市から上越に来て下さるとは、大変幸せなことだった。

来年は善光寺参りや、石工の国でもある信州の石仏を見てみたい。

本日カフェでA氏のSPレコードで「蝶々夫人」のアリアなどを聴いた。持参されたアルバムにエディー・デューティンのピアノが一枚あり、「To Love Again(原曲がショパンのノクターンno9)」だった。

 


映画愛情物語のテーマ曲。華やかなカーメン・キャバレロの演奏。

1956年の映画「愛情物語」は41才で白血病によって亡くなったエディ・デューティンの物語。テーマ曲「To Love Again」はカーメン・キャバレロが弾いた。A氏が映画のキャバレロではなく、デューティン本人の演奏を持参され、とても驚き、さらに曲中歌が入っていたのにはさらに驚いた。

今年12月4日午後3時から「SPレコードを聴く会」を催します。
休憩時間のワンドリンク付き500円の会費です。
コロナに用心し30名様までの予定に致しました。

夕暮れの四ツ屋浜 柏崎市のご一行様。

2021年10月22日(金曜日)

雲が多かったものの日射しもあった金曜日。
夕方仕事の合間を抜け出して四ツ屋浜の夕雲を撮りに行った。入り陽は水平線上で西の端に貼り付くように移動している。

 

西の方角。

 

ほぼ北の方角。

 

ほぼ東の方角。

本日は柏崎の美術鑑賞グループの20名の皆様が樹下美術館を訪問され、30分ほど説明をさせて頂いた。
時折このような皆様が訪ねて来られる。柏崎市の木村茶道美術館、上越市の小林古径記念美術館や歴史博物館、足を伸ばして糸魚川市の谷村美術館などがコースに組まれている。

樹下美術館は小振りなので疲れないのが良い所です、と前置きして説明させて頂いてます。
お茶を飲み休憩もされた柏崎市の皆様、本日のご来館有り難うございました。

2025年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

▲ このページのTOPへ