冬に希な晴れ間。
予報通りに晴れた本日、午後いつもの特養を回診して樹下美術館に寄った。
真っ青な空、頬なでる風はまだ冷たかったが目に入るものは皆くっきり鮮やかだった。
板囲いのカフェの前だけわずかに雪が残っている。
本日も裏の土手でフキノトウを探してみた。小さな流れのふちに4つあった。
土手沿いに行くと黄色の花が咲いていた。馴染みの無い花だが可愛い。せせらぎの音が聞こえるこの場所は日当たりも良く、野の花の特等席にちがいない。調べてみると「キンセンカ」らしい。自生しているのだろうか。
午後の仕事時間までアプローチの練習をした。
青森県八戸市立根城中学校
合唱部(平成元年ころ収録)
美しいコーラスだと思ったら1985年度世界アマチュア合唱コンクール世界第2位、NHK全国学校音楽コンクール全国優勝8回の学校だった。良い指導者がいたのだろう。
さてカレンダーの冬は今ちょうど半ば。寒の内なのにこんなに晴れるとは。本当の春になったら、待ってと言うヒマが無いほど季節は早足に回り始める。
今冬、ドカ雪は正月だけで、近隣にもう雪は無い。もしもこんな風に冬が続くならば、春さんにはそう急がなくてもいいよ、とお願いしたいほどだ。
明日も晴れ間があるらしい。
初フキノトウ 夢のカリフォルニア、「武器ではなく花を」の時代。
予報によれば本日日中は晴れ間があり温かだということだった。その通りになったので美術館うら手の土手でフキノトウを探した。
私は少しだったが、妻は幾つも見つけ20ヶほど採れた。
過去のブログではおよそ1月末に初フキノトウが書かれている。本日はそれよりずっと早く、いえ、早すぎてまだ小さかったのでした。
洗ってきれになったフキノトウ。
夕方にはいつもの風雨に戻りましたが明後日からは数日晴れる模様で、また土手を見ようと考えています。
ザ・ママス&パパス
「夢のカリフォルニア」
寒空の下でかって自分が幸せだった温かなカリフォルニア{ロスアンジェルス)への思慕を歌っている。歌われた1960年代は若者を中心に「ラブ&ピース」や「フラワー・ムーブメント」など公民権運動や反戦運動の時代で、カリフォルニア州はその中心になっていった。
当時学生の私は実習グループの友人宅に勉強と言って集まり、声の良い妹さんやギターの上手な義理の妹弟たちとP・P・Mなどの歌を歌った。今や良いお爺さんやお婆さんになっていると思うが元気でいてほしい。
「武器ではなく花を」はかって若者の時代的な空気としてあり、今も心の底に染みるように残っている。
越後の真っ直ぐな「銀色の道」 続く看取り 散髪と連休。
雪は無いが連日の雨天と風に悩まされていた。それだけに先日訪ねた信州上田、別所温泉の青空は別天地そのものだった。
それが本日少々雨は降ったが風はピタリと止み、何か潮目が変わったような感じを受けた。
山地を巡る別所温泉観光をしたばかりだったのでこのようにフラットで真っ直ぐな道を少々不思議に感じる。走りながら学生時代に良く聞こえていたダークダックスの「銀色の道」を思い出した。
年を取るとモヤモヤしていた人生の道が次第にはっきり見えるように感覚される。ゴールが近づく効果ではないかと思われる。
本日夜更けてまた看取りがあった。救急車を呼ばずに助かりました、と言われたが、年末のお二人に続き10日で三人になった。帰宅すると頭が冴えてしまいわずかな眠りだけで離床した。例年冬の死亡率は高いが、このところの看取りは今冬の不安定な寒暖の影響か。
午後から散髪。
馴染みの店に行くと、連休はどうするのと聞かれ、えっ何時ですかと返した。明日ですよ、明日、と言われ、寝不足を取り返せると大いに喜び、温かい室内の椅子でウトウトした。
明日あたりから予報に晴れマークが時おり見受けられる。少し気温も上がるようであり、一時的にしても有り難い。
七草がゆもどき 謎の茶碗で美味しい聖護院八ツ橋。
雨降りが続くせいで雪はすっかり無くなっている。そんな日に七草がゆもどきを美味しく食べた。
セリなどは高いので株や大根とその菜や百合根が入っている。塩気が無いので佃煮と一緒に食した。
食後に甥の子から送られた八ツ橋でお抹茶を飲んだ。
求めた覚えも無く家にずっとあった抹茶茶碗。
口幅14,5㎝でやや大きめ、手持ちは重く青井戸の形をしている。しっかり付いた五つの目あと、割り高台の兜巾(ときん)と梅花皮(かいらぎ)は見事だが口辺の所々で厚い釉薬がはがれている。
しかし色合いや風情は良く、とても気に入っている。見込みの茶巾摺(ちゃきんずり)に釉薬の抜け跡がぼた餅のように丸く付いているのが大いなる謎。いずれ詳しい人に訊いてみたい茶碗です。
御丁寧に、尚君ありがとう、とても美味しく頂いています。
ようやく訪ねた別所温泉 その2 最後は「無言館」。
一泊二日の別所温泉行き、昨日に続き本日2日目を記載させて下さい。
訪ねる先は主に寺院ですが、ご本尊は軽々に拝む事が叶いません。それぞれ個性的な寺院の外観や趣き、境内や道すがらの石塔、あたりの景観をなどを楽しみに回りました。
調べてみると塩田平は見所が多そうだった。6カ所の社寺と美術館「無言館」を回る行程で午前9時半にタクシーさんに来てもらった。
泊まった「中松屋」さんのお風呂と食事が良く、女将さんの愛想は最高とは家内ともどもの感想。
行く先は運転手さんの意見も聞きながら決めた。また私達の好みを知って、途中新たに寄ってもらった所もあった。
最初の訪問は北へ峠を越え、お隣りの青木村「大法寺」。
紅白の幕が晴れがましい大法寺本堂。大勢で竹灯りを片付けているところでした。
国宝三重塔は美しく、“見返りの塔”と呼ばれている。遠い時代から声を掛けられている感じ。村が国宝を有しているとは。
再び峠を戻り上田市へ。
別所駅を通過。丸い窓があるかっての電車が屋外展示されている。
駐車場脇の多数の石仏の中の一体。風化が進み馬頭観音かもと迷ったが上部の左右に日月の彫りがかろうじて認められる庚申塔だった。
十王仏。3回忌まで死者を裁く王たち。死者の衣服をはぎ取り重量から悪行を裁く脱衣婆(だつえば)や35日目に行く先を裁く閻魔大王などが居並ぶ。
行いとともに厳重に舌を調べられ何を話したかは善悪の重要な判断材料にされる。このような場面では、子どもの頃に聴かされてぞっとした事が思い出される。
信州の竹林の多くは孟宗竹ではなく「破竹」だという。孟宗竹より細く背丈も低い。随所の青々とした破竹は冬を若々しく彩っていた。
堂々とした藁葺き屋根の薬師堂および薬師如来像と両腕が無くなった神将はともに国の重要文化財に指定されている。
おおらかな屋根の棟にある三鱗紋は北条氏の家紋。塩田北条氏は当地の有力な武将。当寺で出される精進料理は好評だという。
この辺りではゴツゴツとして妙義山を思わせる独鈷山(とっこうさん)が常に間近に見える。
さて最後の寺院は前山寺(ぜんさんじ)。
運転手さんから、向拝の下に「水」の文字があると聴いた。バックライトを薄めて見ると見える。かって訪ねた糸魚川市の早川谷地区の民家の棟にも「水」が印されていた。火事などの厄除けとされるようだ。
本日の塩田巡りは寺院を終えて念願の美術館「無言館」となった。冬木立の頂に蕭然と建つシンメトリックな館は、信州の冬を裸で引き受け歴然と佇んでいた。
まさに花開こうとする直前に招集と戦没により道閉ざされる若き芸術家(画学生)たち。ふりかかる残酷な戦争の犠牲を前に、必死に描かれた作品からは美への最後の執念が伺われ胸に迫る。
どんな芸術家も何時か訪れる死を根底に力を振るう。
だがここの作者の死はあまりに早く不当で、それはまた遍く不条理な戦争の断面そのものにほかならない。
よくも集まった作品が並ぶ館内は、意思と希望が死とともに混然一体となった異次元の世界であり、それは他では決して得られない明らかな引力を放っていると実感した。
何かで迷ったら、無為な忙殺を感じたら、ふとした時にまた来てみようと思った。
以上非常に沢山載せてしまいました。
見所満載の塩田平。
昨夜は女将さんに、ここは信州の文化と心の中心地ではないか、と言った。本家「海の鎌倉」に並ぶ「山の鎌倉」といっても過言ではないかもしれない。
庚申塔や二十三夜塔を見つけると、運転手さんに「止めて!」と言って“普段あまり人が来ないような所”も回った。庶民のささやかな信仰と娯楽。昔の人が生きた証しとして残したこれら石塔に出会うのは小さな旅の楽しみです。
回った寺院の凍った石段で転ばなかったのは幸運でした。
4時間半の行程、何かと手間取る昼食を摂らずに回り、お腹を空かして夕げに向かう。このような観光スタイルは私達の習いになりました。
初詣で混雑する昭島足島神社にも短時間寄りました。
ようやく訪ねた別所温泉 その1。
かって地元では男性の数え42才の厄年に、同年が集まって別所温泉の北向観音を参る習慣があった。それで別所温泉は割合馴染みある所だった。
別所を知らない私がその地に興味を持ったのは写真で見た安楽寺の八角三重の塔の美しさからだった。調べてみると上田鉄道別所線沿線の平地・塩田平は「信州の鎌倉」と呼ばれ、鎌倉時代を創建とするなど古い寺院が多くあることも知った。
念願の別所行きは、年末に複数の看取りがあり一時危ぶまれたもののなんとか叶ってほっとした。
以下皆さまよく御存知こと思いますが訪ねた先を順に掲載致しました。
昨日3日、上越妙高駅の駐車場。9時28分発はくたかに乗車した。3日、4日の当地は雪、上田は晴れの予報。
雪国から明るい信州へ。別所線は初詣もあり大勢のお客さんで賑やか。
宿のチェックインまで付近の寺院に足を運んだ。
安楽寺への道に石材屋さん。長野県は高遠石工など石材職人が有名。この度は庚申塔や二十三夜塔を見る楽しみもあったため、石材店を目にするのに幸先の良さを覚えた。
庫裏入り口に飾られた見事な紅梅の鉢。扁額は曹洞宗の寺らしく「正法眼蔵」
ああ美しや国宝八角三重の塔。最下段の裳階(もこし)と二層の屋根は縁にだけにうっすらと雪がつもっていた。
楽寺参道にこれまたひっそり?と守り抜かかれる庚申塔にも繋がる猿田彦大神の石塔。目を止める人はますますいない。
寒い寺参りの帰路、巡り会ったカフェで紅茶とシフォンケーキ。果物と温かいスコーンが付いた。
最後に寄った北向観音の賑わい。韓国で起きた事故を避けるためか、一定間隔を区切って進んでいく(この先混雑のため撮影を省略)。
チェックインの時間となり宿へ。
山国のせいか食事はコレステロールは少なめ、薄味で健康的そして美味しかった。早起きと多くの坂道、石段それに良い湯のお陰もあり早々と寝付いた。
次は翌日1月4日を書かせて下さい。
終日描いてちょっぴり進捗。
正月2日、相変わらず風雨の日。
一件のコロナの電話を受けた以外終日外出もせず絵を描いた。花などの彩色は細い筆でチマチマと描くので、6時間行い6枚進んだだけ。
水彩でやっていた時もこの程度の進捗なので特にイライラもせず、描いた絵の具をあっちへやったりこっちへ戻したり、ぼかしたり、消したり。絵を描くというより奇妙な工芸を行っている感じ。
花、がく、枝、しべ、などを描き込んだ。この先葉に青みを付け陰影を強調し、枝を強化し、しべを描き込み、接点と接線など細部に筆を入れ、最後にバックに取りかかる予定です。
拙写真は6月15日から、絵画は7月半ばから、それぞれ一か月半の展示予定です。絵は美術館支援のため売るつもりで描いていますので丁寧にリズムよく進めなければ。
但しストレスにならないように楽しく取り組みたいところです。
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
当地大潟区の朝日池はハクガンが飛来する数少ない場所です。賀状の鳥はハクガンで、昨冬2月、水田で憩っていた群の中の一羽です。
さて今年は樹下美術館17年目の年に当たります。
2007年開館当時、全国に多くあった個人美術館で、現在閉館している施設は少なからずあるということです。今年も新鮮を心がけながら楽しく運営に勤しみたいと考えています。
○今年の開館は3月15日(水曜日)です。
○例年水曜は定期休館日ですが、今年は15日に開館致します。
○スタッフともどもどうか宜しくお願い申し上げます。
大晦日に卓上を新たに 今年一年の感謝。
年末ともなると急用ではないが、用意しておかなければという品を買って決着しようという気になる。
本日すでに大晦日となり、このような物を仕度しようと出かけた。幸い大きなスーパーは本日もやっていると聞きスーパーセンタームサシ上越店へ行った。
店内はいつもと変わらず賑やかで、閉店のため大晦日の買い物で苦労した昔との変わり様に驚いた。
必要な物は机上のグリーンマット、マットの敷き板、手帳、名刺印刷用紙で、大して手間も取らずに用を済ませた。
以下新旧のマットの写真です。
6月に汚れたメモを取り去った後、マットのまま過ごした。この間絵を描くなどして随分汚し、また経年の影響で敷板がゆるみ上下に曲がるなど劣化が進んでいた。
取り替える前のマット。肘を付く左下などはゆるゆるで、見た目以上に傷んでます。
新たなマット(60×45㎝)の取り替え。
椅子を左に避けています。
今年一年多くの方々にお世話になり深く感謝致しています。また失礼の数々をどうかお許し下さい。
来年は幾つかの新たな機軸に取り組みたいと考えています。
コロナほか色々大変だった一年、本当に有り難うございました。
昨日は受診 本日二件の看取り。
10月の検査入院でOKが出され、昨日は今年最後の受診だった。出来るだけ早く終えたいため8時には受付を済ませた。押し詰まった総合病院は心なしか空いた印象はあったが、循環器内科は変わり無く混んだ。
診察の結果、懸案の腎機能は発症前のレベルに戻り、心臓障害に付随してギリギリだった肝機能も綺麗な「数字が並んだ。年末に不安材料が払拭され心の荷が下りた。
前回、もう通わなくても良いでしょう、と言われたけれども、もうしばらく2ケ月ずつ通わせてもらうことになった。
今日から5日まで自院の年末年始休みに入った。
だが一日目の本日、朝早くと午後に看取りがあって出かけた。朝方の方は経過の一部に低体温症が関係しやや特異な経緯があった。
看取りに際して在宅、施設いずれであっても、ご本人の人生、および介護の家族やスタッフに対し深い敬意と慰労の気持を禁じ得ない。
本日も終日の雨。予報はこの先ずっと傘と雪だるまのマークが続いている。
絵と取り組むには良いのだが、一日くらいはなんとしても晴天が欲しい。
人も鳥も晴れが良い。
ようやく晴れ間を見た本日、気温があがり一両日の風と雨によって地域の雪は一旦ぼほ消えた。
ご覧のようにカフェの所だけ雪が溜まっている。窓は重ね板で遮蔽しています。
昨日の冷たい雨に遭っていた白鳥たちは穏やかな日射しのもと、くつろぐ様子だった。
警戒心の強いマガンは白鳥と一緒だと安心の様子。だが白鳥と違いほぼ100数十メートル以内には近づかないようにしないと、せっかくの食事や休息を中断して飛び立ってしまう。
日中一時春風を思わせる風が頬を撫でた。人も鳥もやはり晴れがいい。
夜半になり雷が鳴り出した。
終日冷たい雨が降り続く 寒空の白鳥と人とどちらがいい。
晴れ間をみたのは何時だったか思い出せないほど長々と続く寒波。
今日日中は冷たい雨が降り続いた。非常に激しく降る時があり、これが雪になったら大変なことだとと考え、ぞっとした。
本日施設で悪い方がいるので往診をした。
帰りの車中。車の気温表示は3℃。
何時雪に変わってもおかしくない。
本日の樹下美術館。
数十㎝あった雪がシャーベット状に変わった。
こんな日の白鳥はどうしているのか、田に寄った。
道路から4,5メートルの所に居たコハクチョウは停車をするとゆっくり遠ざかった。彼らは雁たちより人を恐れず、車が往来する道路のすぐ脇でも食餌をする。但し車が停まると警戒して少しずつ距離を置くように遠ざかる。
さらに道路から遠くの田にいる群に近づくと、一斉に飛び立つことがあるので、止めなければならない。
寒さのなか降りしきる雨を気にする気配もなく食事に勤しみ、厳しい気象条件でも着の身着のまま飛び休息する白鳥たち。
家族単位で平和裏に生涯を全うする彼らと、国同士でとんでもない武器を開発し激しく殺し合うことを行う人間を比べれば、明らかに白鳥の勝ちだ。
だからといって白鳥になってこの寒い田で餌をあさることが出来るか、と問われれば、私は人間のままでいいです、と答えるしかない。
一方世界には飢餓や戦渦で苦しむあまり、白鳥になりたいと思う人が数限りなくいるはずである。
一歩も外出しなかった週末。
今週末は土曜日午後から今日日曜日はずっと絵を描き、一歩も外出しなかった。花のサムホールサイズから10×10×5㎝の小さな3D キャンバスまで、面倒な葉を油彩で描くことに馴れてきて制作がはかどるようになった。
サムホールの大きさは22,7×15,8㎝と小さく、ハガキ2枚より一回り大きいサイズ。3D キャンバス同様、同じ絵を多数描き、描きながら習熟できればという考えでやっています。
現在5種類の椿を描いている最中で合計48枚に挑戦中です。風景の2枚は2本の木のバランスが悪く、木を塗りつぶし再出発を期しているところです。
バディ・デ・フランコの動画を出して
3Dの椿を描いていた所。
以下その動画です。
30年前の頃、
よくこのレコードを聴いていました。
クラリネットは軽くて音域が広く、好きな楽器です。学生時代には都内のあちこちに小さなライブ会場があり、北村英治をよく聴きました。
クリスマスイブの食卓 母の子守歌。
信徒でもないのにクリスマス。
こどもの時からこの夜母は葡萄酒で真っ赤になり、私達ちは枕元のブレゼントを楽しみに寝た。今やすっかり年中行事となり、断りもなくキリスト教徒のお相伴にあずかっている。
少し前の時代くらいの信心をすれば良いのに、拠り所無く流れに押されるように生きてきた。先日髙田のキリスト教教会でコンサートがあった。信者さんとおぼしき人達を一種羨望の眼差しをもって見た。
さて今夕の食卓。
甥のパン屋「ハレノヒ」のピザ。
具は勿論、大切な生地が特に良かったです。
スーパーのケーキと鈴木秀昭さんのカップ&ソーサー。コーヒーは心臓病の後カフェインレスとなり、すっかり慣れた。
ところで昨日一昨日の記事で、スマホの目覚ましメロディの事から「我が母の教え給いし歌」を掲げました。
歌は、教えてもらったと言うより歌ってもらったという意味の歌詞から、どうしても子守歌のように感じられる。
子守歌「ねんねんころりよ」
「ねんねんころりよ」は江戸の子守歌として多くサイトに載っている。東京子守歌という呼び名もあった。
私事で昭和23年に妹が生まれた。その子育て中、母が「ねんねんころりよ」を歌うのを何度も聴いた。小学3年生のころだったと思う、母の歌を初めて聴き、妹がとても羨ましかった。
私は、生まれて一年経ってすぐ弟が生まれたので、母の子守歌をじっくり聴いている暇が無かった。
雪は峠を越えたか 目覚まし音楽の歌唱。
大雪と言われた早い冬将軍。本日は風強かったものの日が射すなどして降らなかった。
本日のスタッフ駐車場。
大雪の見舞い電話をもらうが、現状を説明するのはかなり難しい。
1メートル以も積雪し、毎日吹雪が吹き荒れているイメージで掛かってくる。TVを見るとそんな風になるのだろうし、仕方が無い。
陽が射している時間に在宅を4件回った。心配した人に顔色が戻り、ひと安心だった。
植林予定の丘。15㎝ほどの積雪で、強風のため風紋が現れ、雪面が凍っているように光って見える。
新しいスマホの目覚ましに慣れ、朝は「我が母の教え給いし歌」で目ざめている。
以下はその歌唱です。
スペインのソプラノ歌手が歌っています。
我が母が教え給いし歌、という邦題ですが、”老いた母”が歌ってくれた時の涙が主題のようです。
いま自分が我が子にその歌を歌うと涙が頬を伝う、と歌っています。”老いた母“に人生の物語が込められているのでしょうか。
- 仏像、社寺、二十三夜塔、庚申塔
- 樹下だより
- 齋藤三郎(陶齋)
- 倉石隆
- 小山作之助・夏は来ぬ
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- 食・飲・茶・器
- 拙(歌、句、文)
- こども
- 館長の作品。
- 「小3の凄まじい体罰」をお読みいただいて。
- 上越市八千浦中学校の皆さま。
- 小3の凄まじい体罰 その3 終章。
- 小3の凄まじい体罰 その2。
- 小3の凄まじい体罰 その1。
- 小学校に上がるまでジャンケンを知らなかったAちゃん。
- 台風直後の上野駅から大潟町へタクシーに乗る その2。
- 今朝方の雷雨 その昔、台風後の上野駅から大潟町へタクシーに乗る。
- 厳しい残暑のなか頸城野の稲刈り。
- ほくほく線のポストカードで。
- 気に入って頂いたほくほく線電車の写真。
- 今年初めての赤倉CC 仕事上の最年長になっている。
- 今年前半の「お声」から 刈り入れ前の田んぼの雀。
- 週末の上京 小5の築地と叔母の周辺そして「横浜事件」。
- 昭和100年、太平洋戦争80年の声無き声を思って。
- お盆14日は柏崎市の木村茶道美術館へ。
- 来たる10月25日(土)は小島正芳先生の講演会「佐渡島の金山と良寛の母の愛」。
- お盆休みに入って。
- お礼のランチ会。
- 明日夕方は満月。
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