空・海・気象

残念な海水浴場 明日は決勝。

2014年7月13日(日曜日)

昨日土曜日は良いお天気で予報では本日も晴天が報じられていた。

昨日の上越市大潟区の鵜の浜温泉海水浴場は賑わい始め、浜茶屋は開店準備に大忙しだった。
監視救護所は既に監視員と看護士さんが詰めていた。

以下は昨日午後、長峰池へ行く前に見た鵜の浜温泉海水浴場です。

 浜茶屋急いで準備をしていた浜茶屋(海の家)。
よく世話になっている「都屋」さん。

人魚像人魚像を通り海へ。 監視所監視救護所を通り海へ。

浮き輪を持って浮き輪を抱えて海へ。

それが本日、朝から雨交じりの曇天だった。昨日、温泉宿の駐車場は多くの車で混んでいたが残念な日曜日だった。

さて明早のアルゼンチンードイツの決勝は見応えある試合が望まれます。
うまく目覚められますように。

音楽が盛んな国が残りましたね。

台風を見送る庭と雲。

2014年7月10日(木曜日)

980hPaと勢力を弱めた台風は、夜半から東海、関東、と太平洋側を通過する見込み。
当地では気温、湿度ともに上がり非常に蒸し暑い日だった。
遠隔であっても局地的な大雨は油断ならないようだ。

いま美術館の庭で姫桧扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)が盛りを迎えている。
九州出の母の幼少に、行水をする傍らで咲いていたというオレンジ色の花。
長い名なので自分勝手に「行水の花」と呼んでいる。
涼しげに群れる葉から咲き出す様は如何にも夏の風情を漂わせる。

そんな夏の花たちが台風を恐れるようにひっそりさいていた本日の昼。
カフェから眺めていると、「行水の花」の傍らにある水盤でヒヨドリが水浴びをした。
雨後の曇天なのに鳥もよほど蒸し暑かったのだろう。
思い切りしぶきを上げたヒヨドリさん、「行水の花」にしてくれてありがとう。

行水の花と鳥

紅茶トーストと一緒の紅茶。百合と柏葉アジサイ今日の鉄砲百合と柏葉アジサイ。 クチナシ今日のクチナシ。キンカンに卵今春植えたキンカンにアゲハの卵?

龍を生む雲龍の赤ちゃんを産み落としているような雨雲。

本日金沢の3人の親子さんがカフェに寄らました。岩の原葡萄園で聞いてお訪ねて下さったということ。お抹茶やデッキなどの庭も楽しまれたそうで、有り難うございました。

以前から時々金沢の方がこられますが、新幹線時代を迎えて少しでもお役に立てればと思っています。

昨夜の雷 宝塚のお土産。

2014年7月9日(水曜日)

「現在23時を回り雨は上がっている。ずっと続いていた遠雷が少しずつ近づいて来た」
昨日のノートの最後にこう書いた。

実はそ後近づいて来た雷はピカピカ、ピカピカと盛んに光り激しい雷鳴を響かせると、ザーッと降り出した。
本日の患者さん達は
「寝ようとしたら凄い雷でびっくりした」
「雷で目が覚め、その後眠れなかった」と、口々に仰った。

柿崎区や頸城区など遠い方達まで、一様に言われるので広範囲の雷だったのだろう。

雷鳴の空雷光で光る深夜の雲。稲妻は写りませんでした。

宝塚のお土産宝塚歌劇を観に行った方からお菓子やメモ帳などのお土産を頂きました。
こういう華やかな物に触れると何か元気が出るような気がします、有り難うございました。

明日台風8号はいよいよ本土に接近するのでしょう。少しでも弱まることを祈りながら、雲に注目したいと思います。

一昨日のお年寄りは元気になりました。90才を越える超高齢のお年寄りの夏は毎年緊張を強いられます。

不安定な気象の一日 強く大型の台風8号。

2014年7月7日(月曜日)

日中しとしとと梅雨らしい降り、午後遅く一時風が強く、夕刻はわずかに陽が射した。

特別警報という最大クラスの警報が出されている台風8号が発生している。
宮古島にゆっくり近づいていて、島民に避難が勧告されていると報じられた。

930hPaという強くかつ大型の台風は、九州に上陸するなら9日(水曜日)の模様。

009

017上掲は上越市大潟区は四ツ屋浜の夕空。本日19時15分ころ。

 

宮古島と東京はおよそ2000キロ。
まだ遠くなのだが、本日夕刻7時過ぎからの空はいっとき赤く染まり雲は足早に流れた。

雨上がりの夏雲 「はくたか」の昼と夜、そして来年。

2014年7月5日(土曜日)

昨夜半から降った雨をしっかり吸った山々から雲が高く沸き立った一日でした。

勇壮な雲も不思議なことに次第にばらけてきて、すると近くからまた新しい雲が立ち上がったりするのです。

1午後米山を覆っていた雲。上越市大潟区長崎方面。

2夏雲を背景に颯爽とやってくる昼のはくたか。上越市大潟区蜘蛛が池付近で。

3かすかな夕焼けを猛スピードで追いかけるはくたか。上越市頸城区柳町付近で。

何度か書きましたが来年3月に終了するであろう北越急行の特急「はくたか」。
一日一日が見納めとなる走行を轟音をもって続ける列車は立派であり、また愛おしく見えます。

ところで私たちの一日もある種この列車に似た面があるかもしれません。
しかし「はくたか」の凄いところは、
来年4月から新幹線という格段上の衣に着替えて、さらにスピードを上げるというのですから全く敵いません。

そこで私の提案ですが、来期以後のほくほく線に「くびきのエクスプレス」など特急クラスの列車を一日4往復ほど用意できないものでしょうか。
車体の色は深緑一色に一本の金の帯が入る、あるいは真っ白に緑と黄色の帯などとびきり美しくするのです。
そうすれば私も乗ったり観光の人が喜んで使うかもしれません。

それにしても現「はくたか」のあの上品な車輌はどうするのでしょう。

海。

2014年7月1日(火曜日)

本日7月1日は各地で海開きが催される。
当地も快晴で、鵜の浜温泉海水浴場は本日海開きだった。

1208の鵜の浜温泉一昨年8月、孫と行った鵜の浜温泉海水浴場の写真です。


Mr.Beenの海(歌はフランスのシャンソン歌手シャルル・トレネの名唱「ラ・メール」です)
ビーン氏は「Sea,!Sea!」と喜び、 海の楽しさが満載ですね。

ああ恩師から花の本 雁子浜の夕暮れ。

2014年6月30日(月曜日)

先日一冊の本「花を楽しむ地図」が送られてきた。卒後お世話になった大学の内科教授が100才のお祝いで届けて下さった。

花を楽しむ地図美しい写真と共に花と文学、花と歴史、花と音楽などもある「花を楽しむ地図」
(著作者・帝国書院編集部 帝国書院 平成24年2月25日発行 )。
新潟県は高田の夜桜が一番目に掲載されていた。

 

教授はとても健常で90才になられてもゴルフをされたと聞いていた。

教授カメラを見て微笑まれた教授。
足かけ8年お世話になり自分が医局を去る1975年前後だったと思う。

大変物静かでハンサムだった先生。
短い言葉に全てが込められていた聡明さ。
パイプと読書の教授室。
いつも緊張した教授回診。

その先生が100才になられて教え子達に花の本を届けて下さる。
何もお役に立てなかった自分には勿体なくて有り難くて涙を禁じ得ない。

雁子浜の夕暮れ

人魚塚の夕暮れ今夕の雁子浜(がんごはま)。

先生有り難うございました。
100才、本当におめでとうございます。

宵闇の虹 惜しまれるほくほく線特急「はくたか」。

2014年6月7日(土曜日)

夕食を始めてふと見ると松の上の方が夕陽に照り映えている。
悪いけど行ってくる、と妻に告げてほくほく線を撮りに急いだ。

西の空は真っ赤で、良い時間は限られている。
すると途中通過の大潟区岩野の中谷内の池でうっすら架かる虹を見た。

140607宵闇の虹虹がみえるでしょうか。間もなくほんのちょっぴり雨が当たってきました。

宵闇の虹こんな遅い時間、ちょっぴりの雨に人知れず架かった虹。
神秘的また少々感傷的な気持ちになりました。

夕暮れのはくたか今夕のはくたか。私の技術ではいっぱいいっぱいの時間。

この日目指したポイントに先客さんがカメラを構えていた。
はくたかが往復した後、そのサラリーマンの方と立ち話をした。

間もなく夏至で夕陽のはくたかを撮る時間は限られてくる。
そもそも来年の今頃はもう姿が無い。
まして特急の灯が田面に写るのはもうすぐ終わる。

そう思うと居ても立ってもいられず、直江津から撮影に来たと。
私よりかなり若く私よりずっと電車に詳しい。

はくたかは時速160キロものスピードでここを走る。
遮壁もなく高架の特急が丸見えなのも非常に貴重だ。

確かに開業新幹線に「はくたか」の名は残る。
しかし夕焼けを背景に水田を疾走する姿を撮ることは、出来ないのではないか。

ほくほく線「はくたか」は本当に勿体ない。
随分世話にもなった。

私も同じです。

まん丸に抜かれた雲。

2014年6月6日(金曜日)

北海道を除いて全国が梅雨入りしたと報じられている。
しかし本日当地では一時ほんのわずかの雨が降った程度だった。

昨日に続いて今日も色々な形の雲を見ることが出来た。
爽やかに晴れた日の雲はのんびり感のあるのどかなものが多い。
しかるに 前線が関係するような不安定な気象のそれは一種おどろおどろしかったり、
あるいはドラマティックな様相を呈して興味深い。

017夕方近くの四ツ屋浜でぽっかり丸い穴が空いた雲を見た。

気象が空に作り出す雲の造形はスケールが大きく意外性があり見飽きない。
特に朝夕は斜光により陰影と色彩が強まり、立体的で見応えある。

朝が苦手な小生はもっぱら夕にかかる在宅回りが終わるころから、
一日を懐かしみつつ雲に目をやる。。

久し振りに雲が良かった夕刻。

2014年6月5日(木曜日)

雨の予報も出ていたが降らず済み、風を伴った涼しい一日。
夕刻にかけて久し振りに雲が一段とくっきりと見え、目と脳を和らげた。

四ツ屋浜大潟区四ツ屋浜

頸城区頸城区中増田付近。絵画のような静けさ。

米山方面頸城区の水田から米山、尾神岳と雲。ダイナミックで立体的な動き。。

妙高方面頸城区の水田から妙高連峰と雲。伸ばした真綿を乗せたようだ。

上下浜海の事故があった上下浜は、ハマボウフウとハマヒルガオが優しかった。

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