明け暮れ 我が家 お出かけ

夏が終わろうとしている。

2022年8月16日(火曜日)

本日午後雨が降ったあと涼しくなった。慌ただしく始まった「ふるさと上越主体美術協会の人々展」と延長を決めた「齋藤三郎ゆかりの人々展」は文字通り皆さまのお陰でよく観て頂き感謝に堪えない。

絵画会場は小さいのだが“壁面が丸いのでまとまりが感じられる“、いう感想を耳にしほっとした。なんでもそれなりに頑張ってみればいいんだ、と思った。

ゆく夏と過ぎた昔を惜しんで以下2曲を貼りました。

 


ビーチ・ボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」
ビーチ・ボーイズは年と共によけい好きになった。


「マドラスチェックの恋人」
松田聖子を強力に支えた
作詞:松本隆. 作曲:呉田 軽穂((ユーミン)、最強コンビの曲の一つ。

もうそこまで来ている秋。二度目の冠動脈拡張術と拙絵画と写真の展覧会「館長のひごろ展」が待っている。いろいろあったため絵画制作が遅れてしまい本日キャンバスを引っ張り出して風景画の下塗りをした。小さな絵だが油彩の風景画は初めてなので全く自信が無い。

スケッチの雰囲気や構図はそれなりにいいかなと思っているので最後まで頑張ってみたい。

二日続けて古径美術館の「齋藤真一展」へ ジャンゴに似ていた 何時まで続く感染。

2022年8月8日(月曜日)

昨週末土曜日は来客中の二方とお別れし、南城の舟見里留さんを訪ねた。間もなく始まる「ふるさと上越 主体美術協会の人々展」にむけて舟見倹二さんの作品をお借りするためだった。

樹下美術館には舟見氏のシルクスクリーンが二作品収蔵されそれを出品しようと考えていた。しかし色調が暗めなのが気になっていて、里留氏に相談した。すると明るい作品を揃えて待っていて下さり、伺って二人で一点を選んだ。
南城界隈の変遷と居住する人々の事もお聴きして楽しいひとときだった。

舟見宅を辞して小林古径記念美術館へ行った。好評の「生誕100年 斎藤真一展」を観た。年代順、テーマ別など齋藤作品を見ながらを齋藤氏への理解が深まるよう配慮されていた。

「さすらい」 1960年

草原でヴァイオリンを弾くご本人か。この絵をみた瞬間ジプシー出のジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトを思い出した。互いに顔や服装、志向など、似ていると感じた。


ジャンゴのギターで「 Nuages(ヌアージュ:雲)」

会場に何カ所も小型の動画モニターあり、ある場所の映像には小さな音量でジャンゴのこの曲が流れていた。ジャンゴもまたさすらうように生きた音楽家だった。アールデコ調からミッドセンチュリーへ、イメージが重なる。

多くの作品の中でサイズの大きな以下2点が興味深かった。

「雪の花」 1990年。

「チューリップの少女」1991年。

見慣れた瞽女さんと異なり、上掲二作品は大きい。図録によれば「雪の花」は横130,3センチもある。それは沈む夕陽を背景に瑞々しくも成熟した裸の女性が描かれ、「チューリップの少女」はマフラーをしたあどけない少女だった。いずれも瞽女さん、なかんずく杉本キクエさんへの色鮮やかなオマージュではないのかと思った。

さて翌日日曜日はある所の薄茶席に座り、素晴らしい良寛の扇面を観た。俚歌(りか)、俚謡と呼ばれる民衆の戯れ歌が、細めの筆でこよなくも上品にしたためられていた。席の後、主客を務められた全国良寛会会長小島正芳さんを古径美術館へご案内した。

この日は、回廊に展示Jされているお春と太郎の悲恋のシリーズが目を惹いた。赤が使われない灰色一色の何点かは物語の結末が痛々しく描かれ誠に切なかった。

前日年間入場券を求めたが早速翌日また使うとは思っていなかった。図録の笹川修一氏の「音楽を奏でる絵画」はためになり良い一冊だった。小島氏の学芸への造詣深さにいつも感心させられる。

以下は8月5日の雲と鳥追いのカイトです。

 

大変なことになっているコロナ。これまでガードがきつかた福祉施設なども一挙に突破してくる。一家7人全員、あるいは88才独り暮らしの方などの感染もあった。おしなべて早めに回復されるので胸を撫で下ろしているが、重症化リスクや後遺症は克服されたわけではないと思う。

帰宅時や外来の合間に手洗い洗顔、歯磨き、鼻腔までのうがいをする。マスクをしていても談笑の飛沫や物を含めた接触で感染するのであろう。

一方接種は決して慣れること無く今も一人一人緊張する。される人もする側も、いつまで続くのか、ため息を禁じ得ない。

所変わり季節変われば。

2022年8月1日(月曜日)

昨日長野カントリークラブでゴルフをした。昔は遠かったが、いま高速道路で一時間少々で着く。スコアは良くなかったが飯綱の山影を間近に、すみずみ手入れが行き届いたコースは素晴らしかった。

スタートホール脇にリンゴの木がずらりと並び、少し感動した。
所変われば山変わりゴルフ場も植栽も変わる。

 

黒姫山。
帰路は山や雲を眺めながらゆっくり走った。

 

雲間から妙高山が覗いていた。

 以下は本日の当地の空。

幾重もの帯状の雲は時間が経った飛行機雲だと思う。

あまりの暑さに関田山脈に湧く積乱雲が
息を吐いているように見えた。
たまたま遠近別の雲が重なったようだが変わった眺めだった。

ところ変われば樹下美術館の柿。
二か月前は20前後あったものが8個ほどに減っていた。

隣り合っていた実を一つ間引きして取ってきた。
ういういしいお嬢さんの感じ。

季節変われば果物変わる。秋になったら信州のリンゴは勿論、ぜひ樹下美術館の柿を食べてみたい。

東京からの人を交えて。

2022年6月27日(月曜日)

東京から久し振りの方が来られた。諸事万端に造詣深く良い人づきあいをされている。

地元の相客は性格が全く異なるものの、好ましいものへ眼が利いているところ、良いお仲間を持っておられる所が共通している。
狭い世間しか無い私にはいずれも羨ましいお二人なのでご一緒は楽しかった。

 

昨日のお道具を出し普段着の妻がお点前をして
気楽なお茶を飲んだ。

左:前田正博さん、右:鈴木秀昭さんのお茶碗。
素晴らしくて、近いうちにバチが当たりそうな気がしてくる。

 

齋藤三郎の小壺を薄茶器に見立てた器。
お茶に親しまれる人は自ずと手付きが違う。

夕刻は皆でお寿司を食べた。

お造り。

茄子の味噌田楽。

カッパ巻き。

美味しそうな魚を尻目に私の体は茄子、胡瓜の野菜を喜んだ。文学、映画、音楽、食べ物、青春時代、人間、、、私が知らない楽しい話を沢山聴けた良い時間だった。酒を飲まないので妻を乗せて帰ることが何となく張り合い。

恵みを恵まれる 机を見て自分を診断。

2022年6月8日(水曜日)

晴れたり曇ったりの本日。
私だけでは無く多くの人が本日「寒い」と言い、あるいはしばしば「特に今年は寒い」とも仰った。

「今年はおかしい」と毎年のように言われるお天気。「順調」と褒められることなどめったに無いので可哀想と言えば可哀想でもある。
今のところ「寒い」と評されているが、真夏には「暑くて変だ」とか「寒くておかしい」などと言われるような気がする。

今日も寒かったがこの程度なら作物には良いらしい。

今夕の四ツ屋浜。日没してから茜が拡がった。

今季最後と仰って頂いたタケノコ。
今どきこんなに大きなものが何処で獲れるのだろう。

昔一緒に演劇をした人から届いたキス。太っていて味も香も良かった。

タケノコ料理。ワラビなども頂き物。

寒い気象が続いているが山海のものは良く育っているようだ。その恵みを折々に皆さまから恵んで頂く一方で、私は何を恵み、お返し出来るのだろうかと考えてしまう。

その私と言えば、

自分の居場所。

最近机がごちゃごちゃと片づかない。
ここでpcをいじり、絵を描き時には食事をする。昔から一般論として“鬱になると片付けが上手くできなくなる”という概念を持っているので、時々俯瞰するように机を眺めて自分を診断する。このところ未処理のままの書類も多く、大丈夫かなと疑っている。

昨日北越の小京都、加茂市を訪ねた。

2022年5月22日(日曜日)

去る5月1日、かねて新潟日報おとなプラスで見た加茂山公園を訪ねた事を書いた。その折、時間切れでリス園を見られなかったことと、付近の風情が良かったことから妻を誘って再訪したいと思っていた。

そこで午後,、知人が加わって念願を果たした。曇の空とはいえ、風景の隅々を見ることが出来るので悪くは無かった。

加茂山公園入り口は水辺の風景。

 リス園のそばにあった松岡譲揮毫による民謡「加茂松坂」の歌碑。

 

念願のリス園で童心に返る。

帰りは園内の静かな山道を回る。
このくらいの坂道はこどもも楽しめる。

下った所のレトロな建物は民俗資料館だった。

博物館で加茂一帯が織物、木工(桐ダンスなど)、和紙など
創意工夫の物作りで栄えたことが良く分かる。

やはり新潟日報おとなプラスで知った加茂駅付近の
カフェ「ピノキオ」で食事時間まで小休止。

市街地をくまなく明るい雁木風の側路が続き、
車も店先に楽々駐車できるようになっている。

お目当ての「山重(やまじゅう)」へ。
如何にも手入れ良い創業200年、国指定の文化財。

玄関と部屋に爽やかな岩田正巳の絵が架かり、床の花も心こもっていた。

 

以下山重のひととき。

先付けの一つに「鯛昆布〆うるい和え 味噌酢仕立て」。

白魚真丈(しんじょ)の椀物。

温物の鯛あら炊き。
生生姜、ごぼう、木の芽のあしらいがまことに麗しい。

青豆ごはんのあとのメロンまで十品、小京都の心こもった料理を堪能した。

 

この時勢なかなか遠くへ足が向かない。
たまたま新聞で知った新潟県加茂市は車で1時間少々。
まだ二度目だが、普段あまり縁が無い県央の街は「北越の小京都」と称するだけあって旅情と安堵のもてなしを漂わせる風だった。
お陰様で本日午後のひとときを貴重なハレの時間にしてもらった。

昨日加茂市の加茂山公園を訪ねた。

2022年5月1日(日曜日)

4月中旬の新潟日報おとなプラス紙に「彫刻の森」が取り上げられた加茂市、加茂山公園。
内容から公園の風趣の良さが伝わり、昨日土曜日午後やや遅かったが出かけた。

県央に縁の薄い身。走ると加茂市は案外遠かった。だが遠い分旅気分がよぎり短時間の滞在ながら楽しめた。

 

市の東部の加茂山一帯が広大な公園になっている。
入園して間もなく噴水に出る。

坂道を上りはじめ右側の最初に「Silent Languageⅴ」
(作者・安田明長)

 

子どもたちを中心に若い人の姿が多く、雰囲気に活気がある。
いえ川の鯉のぼりのせいか、通りも人と車があふれていた。

 

「風のしらべ」(作者・松永勉)

 

「転 90-S」(作者・山西俊彦)

 

「楕円 ⅱ(電車ごっこ)」(作者・荻野耕一)

 

リス園の外観
リスは訪問の目的のひとつだったが4時終了で見られなかった。
ぜひまた訪ねて見てみたい。

「イリュージョン(作者・山里和典)」

 

「森の詩(作者・藤巻秀正)」

 

帰り道右側最後の「GEN」(作者・今溝訓)

 

公園の順路の脇に青海神社へ上る石段。

 

茶店の一つ。

 

神社の鳥居を望む。

さて短い時間だったが新緑眩しい公園を楽しく歩いた。花は終わっていたが5万本という椿が迷路のように整備され、幾つか茶店があった。清々しい晴れ間に誘われ園内は多くの人の姿があった。賑わいのほか静かな道もあり、さまざまに楽しめるようになっていた。

16点の彫刻作品が雪椿園と児童公園周辺に設置されている。それぞれの作品は環境調和が意識され、個性的だが分かりやすく親しめた。このような場合、あまり周囲との調和、同調を意識すると逆に環境に飲み込まれてしまい冴えなくなる、という結果が懸念され、そのような作品も一、二あった。

始まりはふるさと創世事業の1億円を原資に公募したという。野外彫刻は建物が要らないうえ環境と管理に配慮すれば作品はより生きる。当公園の環境は十分であり、新聞によればたゆまぬ管理が継続されているという。
成立に非常に多くの手間が掛かったと考えられるが、ふるさと創成事業の成功例ではないかと思った。

歩きながら、ここはどこかに似てるぞ、と思っていたところ、「北越の小京都」という看板。ああなるほど、と思った。
雰囲気は一部東山界隈を彷彿とさせるし、加茂川(あちらは鴨川)もあれば近くにこぎれいな料亭もあるようだ。リスも見たいのでこの度結婚式出席で叶わなかった妻を誘って是非とも再訪したい。

米山水源CC、朝日池のヤマザクラ 樹下美術館の花。

2022年4月21日(木曜日)

午後お休みの本日、近隣の米山水源CCでハーフラウンドした。
よく一緒する方が仕事のため一人で回った。ゴルフは一打一打考えたり、何かを思ったり、辺りを眺めたり、一人でもそれなりに楽しめる。いえ世間はそうしようと思えば大抵の事は一人でも楽しめるようになっていると思う。

本日は朝日池周囲のヤマザクラが満開で、曇り空ながら風も無く良い日だった。

フナ釣りで小学生の頃から親しんだ朝日池とヤマザクラ。
今ごろは乗っ込みの時期で良く釣れた。

18番ホール途中に見事な桜。
ヤマザクラの一種であろう。

午後一人回るコースに山桜愉しからずや赤きカートで

 

昨年から試しにメモしているグリーン上のライン。
本日赤で追加した。
使ったことが無いがいずれコンペで参考にしてみたい。

会員だとハーフラウンドが2500円少々なのでリーズナブルだと思う。

最後に樹下美術館のヤマザクラとジューンベリーそして満開のミツバツツジです。

手前のジューンベリーは白く淡く、春の雪のようです。

本日はゴルフ 知らない人に声を掛けられる かってキャディーさんにも

2022年4月3日(日曜日)

本日おおむね晴れたが北西の冷たい風が吹いた。そんな日曜日、F氏夫妻とゴルフをした。

昨夏心臓発作を起こしJ病院で救命された。
退院に際してゴルフは出来ますか、とお世話になった先生に尋ねたところ、「大いにやって下さい」という返事。どんなに嬉しかった事か。心機能の維持増進とストレス緩和に積極的に勧められるということだった。

 

本日の米山水源CC。雪解けの水を湛えた朝日池。
つい一月前まで雁、鴨、白鳥など渡り鳥のねぐらだった。

前回から小さなスウイングで強くヒットするフォームを、昔のようにやや大き目のスウイングで振り抜くように変えてみたら、打点が安定し真っ直ぐ、時には7~8ヤード遠く飛ぶようになった。
病んだうえ歳を取ったのに、ゴルフが良くなった?それが本物ならば何とも嬉しい。

本日コースは混み合い、ティーング・エリアで待っているとしばしば後ろの組が追いついてきた。あるホールに居ると、追いついた組の一人が近づいて来て、「軽く振って真っ直ぐ飛びますね」と声を掛けられた。
知らない人に声を掛けられるとは恥ずかしいことだが、悪い気はしなかった。

ところでかって20代後半ころ、ゴルフ中妙なことで声を掛けられた。
千葉県のゴルフ場で自分のキャディーさんからだった。あるホールで前の組と一緒に待っていると彼女が近づいて来て、
「お客さんのお尻、丸くて可愛いですね」と言ったのだ。
当時、腰回りがピッタリで裾が広いベルボトムのパンタロンパンツが大流行し、ゴルフでもそれを履いた。体重は46キロほどで今よりさらに細かったが、お尻のことなど考えた事もなかった。

さらに先に進み長く待たされたホールでのこと、キャディーさんがまた寄ってきて、
「触ってもいいですか」と言った。
こんな事があるものかと思ったが、恥ずかしそうな感じを見て「いいですよ」と言った。
すると体を近づけ、素早く2回ほど撫でてからぎゅっと握って手を放した。

その後キャディーさんは何事もなかったように振る舞ったが、私はドキドキしてプレイに集中できず、お尻を触られたことしか思い出せなくなった。

木曜午後の断り書き ぐにゃぐにゃになったトンプン 妹。

2022年3月17日(木曜日)
午後お休みの木曜日。
木曜日のブログは殆どこのような書き出しで始まっている。その日の記事は鳥を撮ったり庭仕事や海岸の散歩が多いので、こう書かないと遊んでばかりいるように取られるかも、、、と今更ながらの自己弁護。この年になれば何をしようと誰も文句は言わないと思いつつ、意地だか見栄を張ってしまう。悲しい性というほかない。本日午後は寒かった。
夕方閉館前に来館者さんの足が止まったのを見て庭に施肥をした。それもとうに時期を過ぎてぐにゃぐにゃになったトンプンの処理を兼ねて肥料が効いていない一角にくべた。

樹木だけの場所。
小さなスコップで何十カ所も穴を掘ってはベチャ、ベチャと臭いトンプンをくべ、上から土をかけた。こんなに濃い肥やしで果たして良いのだろうかと思ったが、痩せた砂地なので良いことにした。


ミッシェル・ルグランの曲、エディ・ヒギンズのピアノ。
「You Must Beieve in Spring」

おひな様の発表会、受験の付き添い、見舞い、葬式、、、。寒さが残る季節にふと私よりも先に亡くなった妹を思い出す。

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