食・飲・茶・器
昨日洋梨、本日は熊本の柑橘。
今年4月、思ってもみなかった熊本地震に驚かされ
た。
たまたま学生時代の部活の先輩が市内で被災され、
わずかながらお見舞いをした。
最初の一段落のあと、スイカが送られてきて南国産
の美味しさに目を見張った。
そしてこの度みかんなど10種もの柑橘類が届いた。
こんなにして頂いて恐縮だが、当時こちらからお届け
した米や日本酒が美味しく、勇気づけられたと仰る。
沢山頂いたオレンジ類の一部を皿に盛ってみた。
南国の香り一杯のみかんのほかネーブル、ハッサク、
マンダリンなど10種類近くが詰められていた。
風が渡る広大な水田の風景も良いが、当地に少ない
果樹園は一種あこがれがある。
昨日の洋梨、本日の柑橘、いずれも皮をむきながら一
息つける優しい食べ物で有り難い。
今なお復旧に忙しい熊本市内、病院の外壁のヒビ割れ
などは、手つかずのままだという。
冬の空、洋梨。
“良いお年を”、患者さん達と交わす時、これまでよ
り重みを感じるようになった。
在宅回りの帰路の米山は降水雲にけぶっている。
局地的にみぞれか雪が降っているのだろうか。
日中4,5℃の気温はいつ雪になってもよい寒さ、しかし
降らないまま冬の一ヶ月が過ぎようとしている。
↑上越市大潟区はナショナルカントリーのルレクチェ(左)。
右、山形県産ラフランス。お相撲さんのようだが、この先暖
まった部屋で食べる洋梨など果物は冬の楽しみの一つ。
樹下美術館の2016年度が終了した。
本日は今年度の最終日、名残を惜しまれるよう
に一人また一人、あるいは冬休みの宿題をなさ
る親子さんなどにも来て頂き、樹下美術館が終
了した。
今年は昨年よりわずか余計に来て頂いと聞いた。
ご来館の方々にはただただ感謝するばかり、本
当にお世話になりました。
特別な事は無いはずだったが、終わって家で近
しい人たちと、弟が育てた豚の煮込みなどで食
事をした。
○写真家であり独自の養豚を行っている弟、杉
田徹の最近の仕事が富士ゼロックス社のグラフィ
ケーション電子版に「フィレンツェ 凝視とその微
笑み」として掲載されています。
↑20年も前、長男が中国からヨーロッパまで
バックパッカーになって旅した折、土産として持
ち帰ったショットグラスで英国のシングルモルト
を皆さんはちゃんと、私は少しだけ頂いた。
↑最後にいつの間に用意されていたケーキを
食べ、誰言うともなくクリスマスの歌を歌った。
次年度は2017年3月15日(水曜日)から始ま
る。
それまでの冬休みは、きっとあっという間に過ぎ
るにちがいない。
1972年、ギルバート・オサリバンの「Alone Again」。
私たちの悲しみや孤独に代わって貴公子のよう
な英国の青年が現れ、この歌を歌って世界で愛
された。
(メロディは穏やかだが、歌詞は痛ましい)
クリスマスイブの夕 ジャボニズムの器。
時折のみぞれをまじえて雨が止まなかった本
日はクリスマスイブの日だった。
子供時代や若き日はともかく、今それは特別な
日ではなくなった。
年を取ると何故か特別ということが面倒に感じ
られ、同じであることが有り難くなる。
それどころか変えない事を維持することには、
努力も価値も存在し、成長さえ期待出来ると思
うようになった。
今夜は聖夜、多くの人が祈っているに違いない、
夜には風雨が収まりとても静かになった。
↑今夕刻のカフェの絵「午睡」(篠崎正喜氏作)。
女性が居眠りし、外で男性が飛行機のおもちゃ
を持ちガラスの毬をついて待っている。
↑食後に食べたケーキ(お世話になっている
キャラメルさんの品)。
↑使った器は1880年頃の英国はアダレイ社の
もの。
壊れそうなほど軟らかで、時代の跡も見られる。
この器の年代は先日観たゴッホやゴーギャンが
が懸命に制作した時代であり、ヨーロッパは浮世
絵などのジャポニズム文化がブームだった。
上記のカップ&ソーサーとケーキ皿のセットにも
梅の枝や巻物のようなものが描かれていて、日本
趣味が窺われる。
↑「ゴッホとゴーギャン展」で購入したゴッホの
「グラスに生けた花咲くアーモンドの木枝」の絵
はがき。
1888年3月、アルルに移って間もなくの作品。
アルルを「ここはまるで日本のようだ」と喜び、
自然の隅々に眼をやる日本人の生活と精神に
思いを馳せ、感嘆している。
当作品は大好きな日本を想いながら描いたも
のと考えられ、春の陽光と花に幸福感が漂う。
いよいよ今年の樹下美術館も明日一日を残す
だけになりました。
クリスマス菓子シュトーレン。
午後4時近くに北の空に見えた積乱雲は高く大
きく、夕陽を受けて赤味を帯び迫力があった。
この雲のせいかその後風雨強まり、例によって
雷も盛大に鳴った。
いつ雪がふってもおかしくない時期だが、週間
予報では16度という暖かな日も予想されている。
本日妻の友人から頂いたクリスマスのお菓子、
シュトーレンをお相伴した。
↑保存しながらスライスして少しずつ食べる。
11月末、甥からも頂戴したが既に食べ終わっ
てしまった。
本日のものは「HRENOHI(ハレノヒ」を営む甥
が修行した「ブルックリン」のもだった。
とにかく甘く作ってあり、甘党の自分に打って付
けだが、体のことを考えて、加減しながら頂戴す
ることにした。
さて当院でもインフルエンザが出ている。
何かと忙しい上、集まりや移動機会も多い年末、
年始、そして受験と期末のシーズンへ。
インフルエンザおよびウイルス性胃腸炎など冬
期の感染症は手強い。
うがい手洗い、歯磨きをしっかり行い、疲労と過
剰な飲食に気をつけけたい。
美味しかった異空間のラ・ペントラッチャ。
昨日の薄暮、木に肥料を遣った帰路西方の雲が切れて
まばゆいばかりの夕焼けが見られた。
寒空を一瞬焦がした夕焼け、短時間だったが気象が見せ
たドラマティックな光景に息を飲んだ。
夕食は前々からの約束で知人ご夫婦とラ・ペントラッチャへ。
同レストランは今年場所を移して開業、コロッセウムを思わせ
る壮大な作りで、80坪の床に54席というスケール。
スケールは大きいが料理とサービスは繊細で温暖、年を考え
て軽めのコースを選んだ。
フレッシュな山海食材を活かした前菜。
ワインはキャンティ クラシコでした。
1960年代、六本木キャンティへ行って以来、何とかの
一つ覚えの銘柄です。
美味しさのあまりふんわり焼き上がった美しいプロシュート
添えのピッツァは写真を忘れました。
自家製ソーセージのソテー。
私はごく幼少に満州で食べたソーセージが忘れられない
のです。
デザートにリンゴのタルト、そしてKIMBO(キンボ)のエ
スプレッソを飲んだ。
エスプレッソと言えばイタリア、そしてナポリのキンボは
名メーカー。
赤い文字のオリジナルカップはとても可愛い。
クリスマスツリーが季節を教えてくれる。
丸くかこった所に以下の仮面が。
劇場にいるような、また舞台の幕間のような気持ちが
よぎる異次元的レストランは終始美味しく暖かく、楽
しい話に花が咲きました。
晩秋の妙高連峰 田の白鳥 夕食の献立。
午後は本業休みの日、所用で高田に出かけた。
秋はさらに深まり初冬の風景だった。
帰路、新井ー柿崎線の道すがら今期初めて白鳥を見た。
親や年長の鳥はまことに真っ白、今年生まれの灰色の若鳥たち
はかたまって佇んでいる。
群は大小あるが血縁で集まっているのだろうか、くつろぐ様子は
幸せそうに見える。
↑午後4時近く、夕陽を浴びながらくつろいでいる。
いつ何処のねぐらへ帰るのだろう。
写真で見る限りコハクチョウの群と思われる。
さて夕食に昨日の菜と鰺が出た。
昨日の菜(アスパラ菜というらしい)をあしらった蓮根と
鶏挽肉の団子。
寒かった本日、明日は一転気温が上がって雨も降るらしい。
本日強風 昨日アジを頂いた 個人主義的な新大統領。
午前はあられが降り一日中冷たい風が吹き荒れた日に
も拘わらず二人また三人とお客様に来て頂いた。
ケヤキは7、8割方落葉し、モミジは必死に木にしがみつ
いている。
午後早く施設の巡回の後、強風下の渋柿浜は大潟漁港
へ。
冬に向かって波浪は凄まじいが、荒海は心を浄化する作
用があるように感じられる。
昨日、かって一緒に芝居をした仲間から頂いたアジ。
菜は牧区の縁者から頂いた。
明日の食卓が楽しみです、誠に有り難うございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
米国の新たな大統領にドナルド・トランプ氏が決まった。
昔からゴシップやエピソードが報じられる度に豪腕振り
と桁はずれた財力を知らされた。
それがまさかの大統領、何を置いても異色であろう。
この先どうなるのか分からないが、確定直後の演説
に「国民一人一人が忘れられないようにし、すべての
国民のための大統領になる」、」という全く真っ当な主
旨が述べられ、意外だった。
他国のことよりまず自国、個人主義の国の人らしいと
言えばその通りで、一種分かりやすい人かもしれない。
沖縄修学旅行の孫からサーターアンダギー。
沖縄へ修学旅行に行った高2の孫のお土産、サーター
アンダギーを食べた。
初めてだったがもっちりした食感と軽々した黒砂糖の甘さが
親しめて美味しかった。
添えられた手紙の文章の流れが良く、見聞した感想も素直で
とても頼もしかった。
Kちゃん有り難うございました。
茨城の栗の渋皮煮。
妻の東京の友人が長年茨城の栗を送って下さる。
3年前から妻が渋皮煮に挑戦してきたが、今年初めてうまく
出来た。
剥いた栗を水に重曹を加え煮立てアク出し→冷やした後ブラ
シや爪楊枝でスジやケバなどを取り去り、汁の濁りと渋みを
取るため数回繰り返して煮立てる。
その後水、砂糖、グラニュー糖、少量のみりんを加え落とし蓋
をして煮て仕上がる。
薄い渋皮が付いたまま甘く出來上がった。
途中で皮を傷つけると破れることがあるらしい。
手間は掛かるが季節感満点のお茶のお供。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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