食・飲・茶・器

冬の半分が終わる昨今の卓上 気になる新型肺炎。

2020年1月23日(木曜日)

暦上の冬が半分過ぎた。
春は待ち遠しいが長くお世話になった人が去ることがあり、一概に楽しみばかりとは言えない。

雪が少ないとはいえこの時期、昔のドカ雪が思い出されやはり冬の本番というイメージがある。
そんな折、卓上にのぼった二三の食べ物を載せてみました。

 

お世話になりました、と訪ねて来られた方から頂戴したお菓子「福ハ内」。
節分向けのお菓子。一つ二つ食べてしまった写真です。

パッケージは豆撒きで用いる枡、お菓子はお福豆のイメージだという。桃山だがコーヒーにも合って美味しく頂きました。
上越を気に入っていると仰っていたご家族の皆様。どうかお元気でいて下さい、またお会いできることを楽しみにしています。

 

かって往診をした農家の奥さんが作っているという月餅。
本格的なお菓子をどうやって作るのでしょう。
色々な腕前を有している方がいるものだ、と感心しました。

 

 

越の雪というお菓子。
雪という字がつくと一段と上等な感じになる。

 樹下美術館うらの土手付近の庭で採れたフキノトウ。
どなたかに採られたのか、小さいものばかりでした。
毎年頂いているギンナンとのテンプラは良い香りがしました。

 

シラスが入ったサラダ。
シラスは春が旬らしいのですが、それとは関係無くよく食べます。

 

中国の新型肺炎(武漢肺炎)の報道が止まりません。春節の大移動、医療従事者の感染、海外の発症例、厄介なコロナウイルス、確実な治療法が無いなど、目に見えない相手だけに緊張します。

一方みている範囲のインフルエンザは大人の罹患者が多くなっている印象があります。まず自分が用心しなければと思っているところです。

写真の摂り方見え方 減量しなければ。

2020年1月14日(火曜日)

恐縮です、昨日のお汁粉の写真のことで追加させていただきました。

日頃写真、特に食べ物写真では遠近など違えて撮り、主旨にそった方を選んだりトリミングをしたりしてお出ししています。
それが昨日の汁粉で接近したものを掲載しましたところ、近すぎてお椀一杯、ともすればこぼれそうなほど量が多く見える写真になってしまいました。

これではせっかく減食をお伝えするのに良くありませんので、本日以下二枚目に遠目のものをお載せして、あるかもしれない誤解にお応えしようと思った次第です(汗)。

 

昨日の写真。

 

少し遠目の写真です。実際はこんな感じでした。
昨日のより少なく見えませんか(汗)。

写真の見え方はともかく、実は本日、入浴時の体重が1,7キロ増えていました(汗)。冬特有のオーバーカロリーと運動不足が原因です。
さっそく食事を減らし、階段昇降を増やして解消しようと思います。私のためですが、そうしないと、太ってはいけない患者さんまで安心して太ってしまうという事があるのです。

汗だくのページになってしまいました。

前日の過食を翌日の小食で調整。

2020年1月13日(月曜日)

1月13日成人の日、本日二回目の記載です。食事のみの話題で恐縮です。

昨日柏崎行きの食事は普段よりかなりオーバーになっていました。昼に銭形のみそカツ定食をぺろりと食べ、夕食は大潟区でピザとパスタを十分に食べましたので、本日は調整しなければなりませんでした。それで以下の食事になった訳です。

 

朝食を抜いて昼に小さなモチ一つのお汁粉と以下のおかずを食べました。
アズキは妻の友人からの頂き物。箸は過日の鎌倉で求めたものです。
とても使いやすい箸でした。

 

昨日の柏崎行きで三忠呉服店のの奥様から頂戴した副食。
大根漬けに昆布巻き、およびニシンの山椒漬けを美味しく頂きました。

この日の夕食は少しばかり果物を食べてお終い。以前にも書きましたが、前日過食した場合、翌日は調整し、二日間の平均が略々普段の一日分程度になるように心がけている次第です。

過食の翌日を軽めの食事で済ませると、お腹が休まり、眠気を催さず、疲れが取れるので良いと思っています。

皆様のメッセージを「お声」に。

2019年12月25日(水曜日)

先日はカフェのノートから皆様に残して頂いた絵を掲載させて頂きました。
昨日は館内のノートにお書き下さった皆様のコメントを、美術館のホームページ「お声」欄にお載せしました。
以下のメッセージほか100余のコメントをお書き頂きました。

〝たまには独りもいいもんだ 夕暮れの庭を眺めながら 静かな時を過ごす。たまには独りもいいもんだ〟

〝変わらずにあり続けるものに、再会するとやはり感動します。この空間は、とても大切な空間です。素敵な時と空間をありがとう〟

〝楽しい事いっぱい 嬉しい事いぱい 喜びもいっぱい 直ぐ近くにあるちいさな幸せを見つけて いきるぞ!〟

〝これからの人生、沢山旅行をしたり2人で沢山の思い出を作りたいと思います。あと何年一緒にいられるかわかりませんが、また生まれ変わっても一緒になりたいです〟

初デートや遠くからのリピート、お一人はもちろん、様々な方と様々な動機で来られ、作品、庭、飲み物食べ物、木漏れ日や風、音楽、器などに触れて頂き、樹下美術館のひと時に身をまかせて過ごされる。読んでいくと映画のワンシーンのように皆様の時間が浮かびました。

 

 

 

 

今日はクリスマス、
アダレイ社のジャポニズム風の古い器にコーヒーを入れ
シュトレンを食べました。
のどに滲みるほど甘いお菓子ですね。

 

心温まるメッセージをまことに有り難うございました。
励みとともに身が引き締まる思いでいっぱいです。

白鳥と同じ二番穂を食べてみるその5、本日ついに炊いた。

2019年12月23日(月曜日)

当上越市一帯は今のところ雪も無く温暖に経過している。あまりの暖かさに、この先どうなるのだろうという声も少なくない。

さて去る12月10日から始まった「白鳥と同じ二番穂を食べてみる」シリーズ?は本日5回目を迎え、ついに炊いた。

 

白鳥たちが盛んに食べている田んぼの二番穂(刈り取り後の穂)。

 

見れば裏の水田の二番穂はコウベを垂れるほどびっしり実っていた。
その一本を取ってみた。

 

 

始まりとなった一本の稲穂(12月10日)。

 

手でモミガラをむくと22ツブの米が採れた。

その後田のオーナーにお話しして何度か採らせてもらった。
お米にするのにモミすりが最も難題だった。色々試した後、ネット情報から、すり鉢を用い軟式野球のボールで擂る(する)と能率が上がることが分かった。

稲穂を増やした。

 

12月15日

 

12月18日、4回の収穫で26グラムの米が採れた。

ついに本日それを食べることに。

 

少量だが丁寧に研ぐ。

 

研ぎ終わった玄米。色黒、小粒で不揃いながら立派なものだ。

 

ガーゼに包む。この辺りから赤ちゃん誕生の雰囲気。

 

炊飯器の白米の上に乗せる。

 

炊きあがった。

 

ふっくらあがっていい匂い。
計り忘れたが50~60グラムあると思われる。

 

地元の方が釣ったサバのウシオ汁や煮豆などと一緒に食卓に上がった。

 

浜松のチリメンジャコと昆布の佃煮を添えた。

ご飯は穀類独特の香ばしさが漂い、とても甘味があった。品種は「わたぼうし」というもち米だった。

白鳥は三月初め頃から北へ帰る。暖冬ということで雪の心配もそう無さそうだ。
美味しい上に腹持ちが良い。
二番穂とはいえ彼らが夢中になって食べるのがよく分かる。あとふた月余、ここにいる限り思う存分食べてもらいたい。

作り主の大潟ナショナルカントリーの皆様、とても美味しかったです、良い経験でした。

時間の姿 白鳥と同じ二番穂を食べてみるその4 今夕の食卓。

2019年12月18日(水曜日)

年は押し詰まり、年賀状の仕度がはじまった。

拙詩)
1日を噛みしめる暇もなく時は背中を押し日は滑る
重力などと同じ、絶対にあらがえない王者時間
彼は私をどうしようとしているのだろう
見ればカレンダーに潜みぽつんと壁にぶらさがっているだけだ

さてそんな日頃、昨日は裏の田から二番穂をさらにとってモミ擂りを行った。ゴムボール様々だが、擂ったモミを少量ずつ新聞紙に乗せ、息を吹きかけて殻を飛ばすのだがこれが難しい。
一回できれいに擂れるとは限らず、量が多くなったせいか二度三度とすり直しが必要だった。

 

4回の試みでトータル26グラム採れた。左は昨日のモミガラ。

20数つぶから始まり4グラム11グラムを経てようやく口に入る量になった。
この間、モミ擂りの大変さが分かり、過日100歳になった老人に昔はどうでしたかと、お尋ねした。
すると一時は粘土と杉の皮を使いました、と仰ったものの具体的な手順は分からなかった。
主流は臼引きであろうが時代によっては種類があるようだ。出来れば近隣の民俗資料館で実物にお目に掛かりたい。
いずれにしても、農業の技術進歩にはあらためて感心させられる。売られている米は白一色で、モミガラの一片も割れ欠けもなく一粒一粒が見事に揃っている。
しかも大量に扱う行程は自動化されているのだから、その分莫大な経費が掛かろう。私の行為は愚かしくも痛々しいが、あまりに洗練された現代の農業にも反対の意味で一種痛々しさを覚える。

 

さて以下は時代を越えた今夕の食卓です。

 

先日頂いた柚子が今夕大根と里芋の味噌田楽に沢山乗って出て美味しく食べた。

 

今夕家のハリハリ漬けは、景気が良いのかカズノコの量が増えていた。
スルメ、ハリハリ、カズノコのほか色付けにニンジンが、隠し味に千切り生姜が入っているらしい。
とにかくこの食べ物はよく噛む必要があり、挑戦的だ。

 

白鳥が食べている二番穂ははたしてどんな味だろう。
妻は笑っているが一両日には協力してもらって食べるつもり。

白鳥と同じ二番穂を食べてみるその3。

2019年12月15日(日曜日)

12月10日から始めて、美術館裏の水田の切り株跡から出ている稲穂(二番穂)を食べるこころみの記事が三回目となった。
実は昨日、軟式野球のゴムボールと小さめのすり鉢が手に入り、懸案のモミすりを行ってみた。
これがスムースに行けば、ある意味原料は沢山あるので米の収量は上がることが期待出来る、

 

昨日の稲穂のうち実が入っていなかったもおの。
まっすぐツンと立ち中は空。

 

米が入っている稲穂は一様にこうべを垂れる。

稲穂からモミを取るのは簡単で、一本一本爪でしごくように引けば、ばらばらと取れる。

 

準備が出来たモミ。

 

 

いざゴムボールとすり鉢を使ってモミを擂る。
これには若干の要領があった。写真のモミは一回分の量が多すぎでした。

一度に沢山モミをすり鉢にとると、時間が掛かるうえ、擂った米がつぶれたり、粉になったりする。いわゆるひとつまみ程度で行うとかなりきれいに取れる。

 

昨日は前回より何倍もの玄米が取れた。

さて、お天気が良ければ再度田んぼから穂を頂戴し、もう少し収量を増やしたい。
一つ問題があるとすれば、これはどんな種類の米か、ということである。飼料米?と聞いたことがあるため確かめなければならない。
こうなってはどんな米でも構わないから白鳥たちを真似て二番穂を食べずには終わらない。雑穀に等しいものでも、まずは炊いたものをそのまま食べてみたい。
工夫するならば、オリーブオイルに漬けてから炊いてみるとか、あるいは炊いたものをチャーハンにするなどして試したい。いずれにしてももう一息の増量と妻の協力が不可欠。

今日の田の蜘蛛の糸 白鳥と同じ二番穂を食べてみるその2。

2019年12月11日(水曜日)

昨日までこの時期に珍しい晴天が2日続いた。さすがに本日午後には薄曇りとなり次第に雲が広がった。

さて昨日は田に広がる蜘蛛の糸と、現在白鳥たちが盛んに食べている刈り取り後の二番穂を食べてみる試みについて書きました。

蜘蛛の糸は、昨日見られた樹下美術館裏のものは随分減り、わずかしか見られませんでした。本日ほかの田で以下のような眺めが見られました。

 

広い田んぼ一面に糸が張られている。晴れていれば綺麗に光って見えるはずです。
このような光景は全ての田ではなく、一部に見られることが多いようです。

 

さて二番穂を食べてみる試みの続きです。
もう少し稲穂を増やすべく、田の作主である大潟ナショナルカントリーさんへ一言挨拶に行った。今年の二番穂が良くついているのは夏~秋の高温のせいではないでしょうか、とお聞きした。
いくらでもどんどん採って下さい、ということだった。
ほんのちょっぴりで十分なのだが、田んぼというと神聖な場所のイメージがあるので農家さんにお寄りした次第。

 

本日の稲穂。

 

しごいて脱穀?したモミ。

但し手仕事でモミガラを取り除くのはまことに能率が悪く根気が要る。爪を立てて殻を剥こうとしてもらちがあかない。

そこでモミ(白矢印)にカッターで縦に切れ目(細い白線)を入れた。

右手の親指の爪を使って切れ目を裂いてモミガラを取る。

 

トゲ抜きや毛抜き用いてみたが上手く行かず、ついにカッターが滑って負傷。

本日採れた玄米。昨日のと合わせて4グラムあった。

稲作の歴史に於いて指を用いてモミ殻を取るなどはあろうはずが無い。だが刈り取り以後の乾燥、脱穀、精米などの過程の中でモミすりは特に神経も手間も掛かった仕事だったのでは、とつつくづく思った。

強い加力ではモミは潰れる。長年石、土、木などの臼をさまざまに工夫をして引いたと出ている。数人で行う場合には作業を揃えるための「臼曳き歌」があったとも書かれていた。

 

Wikipediaから大正時代のモミすりの様子。
親たちの幼少、農家では日常の風景だったのか。

モミは揉むから来た名付けでは、と考え、手のひらに取って両手で揉んでみたが全く駄目だった。
(もしかしたら幾つかの小石とともに揉むと出来るのかもしれない)。

調べてみると家庭学習の方法としてすり鉢に入れ、軟式野球のゴムボールで引く方法が載っていた。
農業用の自動電気モミ擂り機の原理は、モミを注いだ二つのゴムローラーを異なる回転数で回し、殻を除く方法が取られているという。
今や更に進化しているらしいモミすり機だが、すり鉢とゴムボールは朗報だった。

斯く話はローテクそのものの流れなっている。
せっかくだから白鳥と同じ食べ物を、数十グラムくらいは食べてみたいだけのことなのだが。

小春日和の田 田一面に光る蜘蛛の糸 白鳥と同じ二番穂を食べてみるその1。

2019年12月10日(火曜日)

昨日に続いてよく晴れた本日。
昼に美術館の南手に続く田んぼへ出てみた。
出て少し右手の田を見ると一面に白く光っているのが見えた。まだ納得出来る呼び名が無い、例のあの現象である。

 

 

ここでは田の三分の二ほどが光っていた。

光っているのは無数の細い蜘蛛の糸であることが見て取れる。

 

多角形に編んであるのではなくみな同じ方向に積もるように並んでいる。
わずかな風に揺られてふわふわと小さく波を打つ。

蜘蛛の糸に間違いないと思うが虫自身は見えない。

2014年以後、晩秋から初冬の好天の日の同じ光景を4回、このノートに記載したことがあった

 

蜘蛛の糸に浮かんでいるような白鳥たち(2014年)。

当節の蜘蛛の糸に関して、雪迎え、雪送り、糸遊(いとゆう又ゆうし)、流れ糸、英語でバルーニング、gossmer(ゴッサマー)など、ウェブサイトに記載が見られる。
これらはには、この時節の良い天気の日、蜘蛛が尻を空に向けて糸を吹き出し、風に乗せると自らもその糸に付いて遠くへ旅立つ現象、ないし空中を浮遊する蜘蛛の糸、を呼ぶと記載されている。
但しgoo辞書のgossamerには草むらにかかったり空中に浮遊している)細いクモの糸、の記載があった。田んぼに掛かる雲の糸は英語はゴッサマーでよいのかもしれません。(※問題は日本語ですね)

私が見た冒頭の現象はちょっと目に分かりにくくても、出来れば逆光の位置で少し腰をかがめればかなり明瞭に見える。
過去、記載したものはいずれも同じような小春日和に見られた。一度だけ細い糸が空に飛び立ち、最後の方に小さな虫体が付いていたのを見た事があり、それがいわゆる〝雪迎え〟〝雪送り〟だったのでしょうか。
実は田だけでなく、ゴッサマーで言うように好天の日の芝生や枯れ草に、無数の蜘蛛の糸が揺れているの目にすることがある。

空中を飛ぶ蜘蛛の糸はまれにこれかな?というものに出合う。しかるに田んぼ一面の蜘蛛の糸とはなんであろうか。
空想するに、当節の穏やかな温かい日蜘蛛は糸を放つが、場所や時間により風が弱く、遠くへ飛ばなかった糸がこのように田に付いたままになるのではないだろうか、という考えである。また田んぼや芝生などには特有の小さな蜘蛛がいるのではないか、とも思っているが、如何であろう。

だがかように時節を決めて出現する明瞭な現象にも拘わらず、あまり一般に取り上げられないのを不思議に思っている。
以前何人かの農家の人に尋ねたことがあったが、そういうのは知らない、と仰った。
あるいは時節に敏感な俳人が詠んだり、季語として名付けていないのも不思議と言えば不思議なことだと思っている。

 

話変わって本日田に近寄ると稲の切り株から二番穂が盛んに出ている。
気のせいか今年は例年よりも沢山実っているように感じられた。

 

切り株が15から20㎝の高さ。その中から穂が出て先端が実っている。

 

穂の部分。
今まで二番穂はちょろっとしているだけであまり実が入っていないのではないかと思っていた。
ところが今年はしっかり膨らみ頭を垂れているものもよく目にする。

そこで一本、作主のナショカン(ナショナルカントリー)さんに失敬して取らせてもらった。

 持参した本に乗せた穂。

手に取るとかなりしっかり実が入っている感触。

その穂をしごいて〝脱穀〟

 

爪を使ってかろうじて米を取り出した。右はモミガラと実が無かったモミ。

脱穀、籾すりをして採れたのは20数粒の玄米。明日もお天気らしいのでナショカンさんにお断りしてこの二三倍を採り、ガーゼに包んだものを炊飯器に入れ、一緒に炊いてもらおう。

今年は例年以上に白鳥の数が多く感じられる。雪が降らないせいもあって鳥たちは一心不乱に二番穂を食べている。彼女らはモミのままで一向に困らないらしい。

その白鳥と同じ物を食べてみる。どこか幸せな予感。

 

追加です:田んぼで見てきた蜘蛛の糸。本日gossamerという英語に出合った。最後の頼みは例によってYouTube。
gossamerで試すとテントに同名の商品があるらしく、テントばかりが出る。
gossamer on fieldで探すと幾つかの動画がありました。

 


この動画は部分的ですが、本日見た田んぼの様子に似ています。

YouTubeは本当にさすがです。
一方国内のサイトは蜘蛛のバルーニングで調べますと少しずつ分かってきました。後日再度書いてみます。

マカロンとブルーキャリコのカップ&ソーサー。

2019年12月6日(金曜日)

昨日のこと、最近求めたカップ&ソーサーにコーヒーを入れ頂いたマカロンを食べた。お菓子には流行があるようだが、マカロンは甘さ軽さ食感など申し分なく地位を確かにしている。

カップ&ソーサーはバーレイ社のブルーキャリコというシリーズで、過日の城下町髙田茶会の席で同社のボウルをお茶碗に見立てて用いた。

 

手前がブルーキャリコと称するシリーズのカップ&ソーサー
シリーズにはティーポットからキッチン手袋などまで色々あるようだ。

バーレイ社キャリコシリーズのバックスタンプ。

 

髙田茶会の薄茶席で使ったシュガー・ボウル。
抹茶茶碗のほぼ平均サイズはあり、お出ししてみたところ概ね好評の感触だった。

ジャポニズムの風合いの二つの器を来年から樹下美術館でお出しする予定です。
キャリコにはレッドキャリコとして赤のシリーズもあるようです。

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

▲ このページのTOPへ