花鳥・庭・生き物
DVD「婦(おんな)系図湯島の白梅」 蜘蛛ケ池にマガンがいて驚いた このところの濃茶。
あたふたしているうちに1月は半ばを過ぎて月末に入っている。
やり残している事ばかりで、春よ来いどころか、まだ来ないで、という気さえして焦る。
いつか書いたように思うが、厳しい冬にあって春を待つばかりでは時は徒に過ぎかねない。年取ったなら、用心しないと歳月はとんでもない早さで滑るように過ぎてしまう。
さて本日日曜日、宿題だった事業所の100名近い健診評価を個々にチェックした。後、妻が観ようとしていた衣笠貞之助監督の映画DVD「婦(おんな)系図湯島の白梅」を相伴して観た。
泉鏡花の原作で明治時代の悲恋物語だった。
“こういう話は絶世の美女でなければだめ”と妻が言う通り、山本富士子の美しさは際立っている。杉村春子、沢村貞子、加藤大介の役者が渋く脇を固めているので一段と「芝居」としての見応えがあった。時間があれば明治ものというのか文芸ものと言えばいいのか、昔の映画をもっと観てみたい。
叫んだり怒鳴ったりが控えめな映画は安心して鑑賞できる。
午後遅くなってわずかに霧がかかったので景色を見るべく車を走らせた。
蜘蛛ケ池で折り返すと、湖畔に大型の鳥の一群がいた。よく見ればマガンではないか。普段朝日池にいる彼らは豪雪ですみかを失い、こんな所に避難したらしい。
本来ここはカモかカイツブリの小さめな水鳥をパラパラと見るだけだが、まさかマガンとは。
近隣の丘陵地から出た流れが池に注ぐ場所。
そのため湖上の一部が積雪せずに池面が現れている。
それをねぐらにしたらしい。右手の林にマガンがいる。
「池」か「田」か「空」の三カ所しか居場所がないマガン。
それが林にいるとは。 居心地悪そうに佇み、まことに哀れに見えた。
池の主であるカモやカイツブリから追い出されているのだろうか。
何を食べているのだろう、痩せて尾羽根が乱れ弱りが窺える。
何百もしくわ千といたはずの他のマガンは白鳥同様、隣県に移動したものか。
さて本日、卓上で濃茶を点てて服した。
このところ抹茶は濃茶一筋になった。薄茶よりも倍くらい茶を使うので費用が掛かる。但し美味しさは格別だ。
茶と湯はこの程度の塩梅で練った。
茶碗は田原陶兵衛の萩茶碗で、渋く明るく気に入っています。
(ヤフオクで思ったより随分安価に買えました)
後日、湯島の白梅を書ければと思っています。
白鳥たちは豪雪を避けて群馬県や長野県に避難したらしい。
今年は近隣で多くの白鳥(コハクチョウ)の群を見ることが出来て喜んでいた。
しかしそれもつかの間、7、8日ころからの寒波と豪雪によって一帯は深い雪に覆われ、ついに田を餌場にする白鳥たちの姿が消えた。
この間、行き詰まった鳥は小さな群となり、私達が除雪に励む空を迷いながら飛んでいる風だった。
彼彼女らが飛来する朝日池付近の方たちから、白鳥の姿が見えなくなった、道路を歩いていた、などという話を聞いた。
案じたすえ、白鳥たちは信越国境を越え他県を目指したのか、と先日書いた。
いま鳥たちは何処にいるのか、まさか倒れてしまった訳ではなかろう、と考え「2021年 白鳥飛来 豪雪」をキーワードに、試しに群馬県と長野県を入れて検索してみた。
すると長野県や群馬県双方の湖沼や川で急に白鳥が増え、東北北陸から豪雪を避けて飛来したのではないか、という記事があった。
鳥はどんな方法で目的地を探し、また到達したものか。少なからぬ犠牲を伴ったと想像されるが、野性の対応力に驚かされた。
以下今冬豪雪前の上越市大潟区や柿崎区で見ていた白鳥です。
白鳥だけではなく、雁や雀ほか小型中型の野鳥もみな餌が乏しくて難渋していることだろう。
気のせいかカラスの姿も少ないように感じられる。
昨年の無雪暖冬で鳥類は大変な恩恵を受け、数を増やしたはずなのに、今冬の豪雪寒波はそれを帳消しするように降った。
以下美しいバレーです。
「
「白鳥の湖」からウリヤナ・ロバートキナさんの瀕死の白鳥の場。
素晴らしいですね。
2011年12月に水田で弱っている白鳥を見つけた。高病原性鳥インフルが問題になっていたこともあり、保健所に連絡すると担当の方がやって来て保護された。県の保護センターまで運ばれたが、インフルエンザではなく後に亡くなったと聞いた。
鳥に近づいて見たとき、何一つ表情を変えず、じっと前を見ていた目を思い出す。あんな場面でも視線を変えない野性に、凄さと一種気高さを覚えた。
除雪車が来てお濃茶を飲んだ 本日のヒヨドリとスズメ ひもじい白鳥が県道を歩いたという。
本日午後仕事場から8号線に出る県道が除雪された。
最悪だった11日午前の様子。
雨によって減った昨日13日夕刻。まだ向こうで行き止まりになる。
きれいになった。
但し浜線はまだであり、明日になるのか。
ところであれだけ賑やかだったスズメたちが、本日は7,8羽に減っている。
どこへ行ったのだろう。
彼らは雪溶けで現れた木の芽も食べるようであり、ある程度餌が自由になったのか。あるいは渡りを行っていた一群で、空腹を満たした後再び旅の途に就いたのか。鳥と話できるなら聞いてみたいところ。
本日のヒヨドリ。
スズメが減って淋しそうに見えなくもない。明日スズメは来るだろうか。
道が切れたのを記念して夕食後甘納豆を口にし濃茶を服した。
(卓上で練りました)
本日来られた方が、白鳥が朝日池近くの県道を歩いていたと仰った。轢かないよう車はゆっくり後を走ったらしい。
豪雪によって白鳥や雁たちが飢えに直面しているのは容易に想像できる。道路に出たとて食べ物にはありつけるはずがない。
折角当地へ沢山飛来したというのにとても気の毒だ。
雨と気温上昇で雪が減った スズメとヒヨドリ 幸福とコロナ脱出。
昨日の雨と気温上昇で上越市大潟区の仕事場周囲の雪はほぼ半減した。
車の前も片付いた。
しかし道路除雪が進まず、近くの国道へは出れず、
数十メートル先の主要県道(浜線)も道路とは言えない状況。
午前中10名前後の方を診て同じ数の方達にお薬をお出しした。
午後の高齢者施設出向は無理せず休んだ。施設ナースに電話で相談をし処方をした。気になる方が落ち着いていてほっとした。
暇になった午後、二階から鳥たちに沢山餌を撒いた。
スズメはさらに数が増えた。案の定一羽のヒヨドリVSスズメの群が展開された。
ヒヨドリにしてみれば、この餌は全て自分の物だと本気で思っていることだろう。
様子を見てスズメを追い払うが、スズメたちは上手にやって来て食べる。
両者素早いため写真に撮るのは難しいがたまに上手く行くことがある。
ゲームをしているような両者。豪雪中、ナッツ類まで混じる餌は夢の世界のものではなかろうか。
さて鳥はこのくらいにして、いくら何でも道路が開いてくれないと困る。
このような生活をしていると、緊急事態宣言などは他国の出来事のように感じる。
それにしてもなぜ大勢の、長時間の、飲食が駄目なのか、根本から分かりやすく説明しなければ大して効果は期待できない。
あるいは当地であっても、自らのことであっても、いつ如何なることが起きるかも予測はできない。
昨年無雪、今年超豪雪。
宣言の急所が説明出来ないかぎりコロナも天気と同じ、ということになりかねない。
ヘンリー・マンシーニによる「酒とバラの日々」
良き過去を振り返ることは分かりやすい幸福の一つ。
私は酒が弱くほとんど飲めないけれど、いっときでもよいからバラの日々(酒ではないが幸福)に触れたいと願っている。
ところで緊急事態宣言などの以前、人はどれだけ幸福だったかでコロナへの身構えが違ってくるのではと、ふと思う。
曲がりなりにも幸福を感じていた人とそうでない人では脱出の真剣さに相違がありはしないか、ということである。
「不幸を減らす」、「出来れば幸福に」。
人生も政治もそれしかない。
コロナの先にあるはずの幸福を説明するのは大事な宿題だ。
餌台に来たスズメ だれかに似ているヒヨドリ 道路除雪が止まっている。
豪雪で飢餓が心配される鳥のために、昨日二階の手すりに小さな餌台を設えた。
さっそく夕刻にヒヨドリが来てパンくずをついばんだ。そして本日思った通りスズメがやってきた。
縄張り意識が異常に強いヒヨドリ。
たいてい餌場ではこの鳥VSほかの鳥の構図になる。
風貌がだれかに似ている。トランプ氏だと分かって可笑しかった。
スズメはどんどん増えて夕方は30羽ほどになった。
シジュウカラが一羽顔を見せたのも嬉しい。
丸3日降り続いた大雪で周辺の道は車が通行不能のまま本日火曜日を迎えた。
10数人の方が受診され、20人ほどの方は本人に代わって健常なご家族や知人が処方箋をもらいに来られた。受診した方の中には、車が来る国道まで送ってもらいそこから徒歩、受信後降りたところでまた落ち合うなど工夫をされていた。
会社でも、交通事情で部分的に休みにしたところが多かったようだ。
かなり主要な生活道路で交通が回復していない。
明日はどうなるか分からないが、普段なら朝から耳にするはずの除雪車の音が、本日全く聞こえてこない。
数年来の小雪などから、除雪事業者数あるいは内容が減ってしまったのだろうか。あるいは多方面の除雪で手が回らないのか。
明日は施設出向の日で、場所は4キロ少々先にある。方法を考えなければ、、、。
豪雪でロックダウン 鳥たち 花火の下絵 昔の豪雪 除雪機と明日のこと。
振り返ってもこれだけの雪を思い出せない。
子どものころは沢山降った、という話をするが、背が小さかったので多少の雪も大雪に感じたのだろう。
本日日中は除雪車はおろか車一台見ることはなかった。車が通れるように除雪が出来なかったのである。
車庫前の県道がこれ。
消雪パイプも効かず300メートル先の国道8号線に出れない。
道路にパタパタと音がして鳥が弱々しく舞い降りた。餌を求めているのである。
名はなんという鳥だろう、あまりにひもじくて姿が変わってしまったのか。
昨日付けた餌台に来たのは、案の定ヒヨドリだった。
明日はスズメが来るかもしれない。
トイレの窓に雪が押し寄せ、美人がが浮かび上がった。
それらしく見えるでしょうか。
飾りですが潟町の自宅廊下のランプ。
学生時代の豪雪で使用したことがあり、猛烈にすすが出た。
本日5枚目の下絵を描きました。
上掲の写真を見ながら以下「鵜の浜温泉の花火」です。
鉛筆による下絵(A4)です。まだ色々工夫しなければなりません。
幾つか花火のパターンを変えて数枚の本画を描ければと祈って?います。
さて明日から仕事。
除雪機のお蔭で仕事場周囲に4台分の駐車スペースが空いた。しかし道路が現状のままなら、受診は歩きでしょう。その前にスタッフは来れるだろうか。あるいは車の往診も出来そうにない。
そもそも降り始めの9日は二件の診療をしただけだった。本日遠くで救急車の音がしてどきっとした。
ところで昭和の豪雪で数日間タクシーを頼んで往診をしたことがあった。ある日ザクザクしたデコボコ道で大いに揺られた挙げ句動けなくなった。運転手さんがスコップを持って降り、私がハンドルを握って脱出を計るなど浮き世離れした出来事があった。
あるいは運転代行が始まって間もなくのこと、凍った夜間の利用で会社の車が滑って進めなくなった。会社の二人が押して私がその車のハンドルを握った。
驚いたことに運転席のクラッチ手前の床に大きな穴が開いていて、下が見えたのである。
車検はどうやって通してのだろう。過ぎてしまえばのどかな時代だったと言える。
当時の冬期はRF車がせいぜいで、面倒なチェーンはよく切れた。往診も多く、道中しばしば通行中の人から押して貰った。間もなく出現したスパイクタイヤは驚くほど高性能だったが、すぐに禁止となり、現在のスタッドレス4駆の時代になった。
夜間追加です。
静かな空からコウコウと白鳥たちの声が繰り返し聞こえます。
豪雪で田が深い雪に覆われ食餌ができなくなり、夜空をさまよっているのでしょう。
信越国境を越えた群馬県や栃木県の田なら、雪がなく食餌ができるかもしれません。
鳥たちにも厳しい冬になっています。
ドカ雪あとの鳥たち なければ無いで緊張。
当地の水田は正月寒波がもたらした雪によってすっかり覆われている。
普段なら田で稲の根を食する白鳥や雁はどのように雪を凌いで食餌をしているのだろうか。
久し振りに陽が射した午後、施設回診のあと付近の田を走ってみた。
すぐ近くの田にいた白鳥の小さな群。うずくまるなどして休んでいる。
休む一方、体温で雪を溶かし、下の餌をあさるのか、と想像した。
何カ所か見て廻ったが、僅かの鳥しか見当たらない。水が滲みて雪の少ない田もあったが、姿が見えなかった。
新柿線を下ると、柿崎インターのすぐ近くに大きな群がいた。
雪が少なく容易に食餌が出来る場所だった。
鳥たちはこの先の降雪まで見越して、楽な所から順次手を付けるとしたなら、それは賢いことだと思った。
コハクチョウとマガンが混じった群。
すぐ近くを高速道路が走っている。
3,4年前の冬に、遅くまで雪が降ったことがあった。
積もった雪の中で食餌に苦労している雁や白鳥を見たが、一見痩せて気の毒だった。
本日は好天でもすぐ先には再び強い寒波が待っている。
自然の厳しさ対野性の智恵。これから鳥たちはどう対応するだろう。
心配をよそにますますコロナが勢いづいている。
新潟県も増加しているが、上越地域は12月10日以来報告が途切れている。なければ無いで緊張せざるを得ない。
新雪を踏んで海そして県立大潟水と森公園へ。
正月二日、いよいよ当地も降った。
昨日元旦は家に籠もりっきりだったので、反省して本日は外出した。
先ず海へ。
私は海育ちのせいか冬であろうが海へ行く。何をするわけでもないがとにかく行く。海はその日ごとに表情があり、行けばそれなりに面白いのである。
冬の海カラスを親しく覚えたり
親しく(ちかしく)
県立大潟水と森公園は朝日池のすぐ近く。
落葉樹に積もった雪がきれいだ。
この建物の裏手の林へと入る。
園路はまだ除雪されていないため、前の人達の踏み跡を歩く。
この方としばし立ち話をした。私よりもよほど沢山通ってこられている。
餌をあさりに道路に雀たちが出ている。空腹なのだろう、さほど車を恐れない。
できるだけ体を動かし、野菜を沢山食べて健康な年にしたいと願っている次第です。
さして変わり映えもしませんが、今年もどうか樹下のひととき(樹下美術館館長のノート)を宜しくお願い致します。
今年の表向きの仕事が終わった コロナ 大潟水と森公園の鳥 豪雪予報。
本日今年の診療所が終わった。新型コロナ一色の年だった。
自分が罹れば皆さんも罹り、その逆も然り、スタッフおよび家族も同じ。重い三位一体が突然にして現れ、高齢者さんを多く診ているので、感染=重症化のイメージを常に払拭出来ず苦しい課題だった。
当初、臨床の入り口である検査の門戸が異常に固く、果たして先進国なのかと心底悩まされた。初夏のころから比較的スムーズな体制に移行したが、そのころ既にウイルスは小休止を装っていた。
もたついた当初の対応はあたかも国の方針の如く擁護されたが、実際は中央から保健所に至るまで公の体制があまりに貧弱だったためだった。幸か不幸か日本では同じコロナウイルスであるサースとマーズへの関わりが乏しかったことが、響いたのではと考えることにしていた。
感染症の動向は季節因子の影響を少なからず受ける。
間もなく1年、未知疾患の基礎と臨床の知見がようやく揃い始めることになる。この後のワクチンと特効薬の動向は大きいが、それまでは対応の効率化が最重要課題だ。1年の経験をもとに幾つか関連法の整備に手がつけられ、流れの円滑化が期待される。
いずれにしてもこの冬が正念場ではないだろうか。余計な犠牲者を多くしないよう、気を付け、あと二か月少々の冬を何とか無事越えたいと思う。
本日は風雨なくまことに穏やかだった。
在宅訪問が一件だけだったので、その前に大潟水と森公園を歩いた。秋冬の妖精、あこがれのエナガに出合うことは叶わなかったが、40分ほど歩いて以下の鳥を見た。
無理を言って1週間休ませて頂くことにした。
しかるに明日から強い冬型となり、正月も豪雪が予報されている。数年に一度という雪らしいが、初詣の寺は決めてあり、唯一の外出予定がそれ。小康があればと望みを託している。
池の靄 雀の群 夕暮れ電車とコハクチョウのハーモニー、飛び立ち前の行進。
本日日曜日、風雨も雪も無くお天気は一休みしてくれた。
午前は年賀状の原稿をいじったり刷り増しをして、午後から柿崎を歩き、帰路鳥を探しながら新柿線を走った。
途中で寄り道した吉川区田尻?の池に靄がかかっていて、幻想的な眺めだった。
ほくほく線高架橋周辺の水田にいくつも白鳥の群が見られた。
家に戻ると妙高市の中1の孫が母親と来ている。一緒にお茶を飲んだ後妻も加わり再度先ほどの白鳥を見に行った。
一帯の群は道路脇にも居て、みなかなり近い。初めて間近に見る白鳥に一同目を丸くして“見学”。
一渡り眺めて一行は帰ったが、鳥と電車が撮れればと思い私一人残った。
近くで雀の群が高架と下の枯れ草を行ったり来たりしている。
ややあって群はねぐらに帰る仕度を始めた。
急に食餌を止め、西側の遠い群が一列になって西へと歩き出す。
16:52
ねぐらの朝日池は東にある。ひとまず西に歩くのは危ない高架橋から離れる行動ではないかなと思った。
数年前の夕暮れに見た群も、どういう訳か“ほぼ一列”になって歩きはじめ、移動後集合し、暫くして一斉に飛び立った。
西側から次々に歩き始め。東端にいた一群が最後に歩いた。
17時頃、西の端、県道わきまできて集合。
{写真は編集ソフトで明るくしていますが、実際はほぼ真っ暗です)
集まるとコウコウ、コウコウと大変賑やかに鳴く。この時高く鳴くものと低く鳴くものがあり、一種ハーモニーが生まれている(普段は高い鳴き声一色)。高低二音の歌声は神秘的な響きがあり、是非再び聴いてみたい。
このあと暗い中を少数ずつ飛び立ち、最後に大きな群が一斉に飛んだ。
食餌を止めて歩き出す。一体だれが時間や歩く方向などをリードしているのだろう。一部もたつく場面もあるがほぼ整然と行動した。
遅くまで田んぼをウロウロした帰路、自分のほうが孫よりも子どもじみているようで恥ずかしくなった。
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