花鳥・庭・生き物
白鳥と文房具の日曜日。
午後から夕刻にかけて空が明るくなった日曜日。
晴れ間を見てスーパーMへ行った。卓上マットがすっかり汚れてしまったので新調するため。
行きの田んぼで白鳥の群と出合った。うまい具合に二番穂が枯れている場所で一生懸命穂をしごいてた。きっと実はあるか無しかに違いなく、一日中食べなければならないのだろう。
黒ずんでいるのは若鳥。
真っ白は年上の仲間あるいは兄姉また親鳥。
柔らかく乾いた草が何とも言えず良い色。
鳥たちは嬉しかろう。
このような写真を絵はがきにしてショップに出したい。
先日に続き夕刻ふたたび朝日池に出向いた。
今回わずかに時刻が早目だったのと、望遠ズームにしたので幾分感度良く撮れた。
湖面広く鳥たちがいて、それぞれコウコウとかクワクワと思いっきり鳴いている。コーラスのように響く鳴き声は180度、いやそれ以上に広がって私を包み、なかば鳥の世界に入っているようだった。さらに闇が深くなるにつれ異次元的な不思議な感覚に陥り、ずっとそこに居続けたい気持さえした。
彼らの幸福の為(勿論私達も)に、昨冬のようなドカ雪だけは止めて頂きたい。昨年1月上旬からほぼ一ヶ月間、鳥たちはねぐらも餌も拒まれ、危機的な状況にさらされた。
さて卓上の1枚メモを始めて2年少々経った。取り替えは6回目か。この度はコロナのPCR検査と個別ワクチンの受け入れで相当メモった。
ボールペンで黒→赤と書き、その上に赤または黒の細目のマーカーで書く。年のせいでお茶や牛乳をこぼしてしまい、今回はとても汚れた。
2019年8月から初めた机上の1枚メモ。
ブログによれば前回2020年12月8日に取り替えている。
まだ少し余白はあるがボロボロなので取り替えた。
グリーンマットも新しくして、その上に終わった月のカレンダーを裏返して張り替える。
今度のは大きめなので頼もしい。
スーパーの入り口にずらりと手帳が並んでいたので買った。
今年は気分を変えてオレンジ色に。
美術館は今年の終了までちょうどあと十日。馴染みの方たちに、良いお年を、と挨拶した。
カーナビがついた ノルウェイの森は下巻へ 美しい夕暮れの尾神岳と素晴らしい朝日池の夜の白鳥。
本日木曜日午後はフリーの日、車にナビが来る日で、付けてもらいにディーラーへ行った。
13時半から作業の一時間半少々をホールで待った。
その間に介護保険の意見書を二通書き、残った時間はノルウェイの森を読んだ。本はいよいよ下巻。会話が多く読むのが楽で、一応64ページまで来た。
遠く人里離れた静謐な山地にある精神科施設。そこにいる直子を訪ねた「僕」の二泊三日が描かれる。二人のほかに少し年配のセラピスト?の女性が加わる。彼女らから心の問題や辛さを聴かされ、時に互いは体を求めあう。
それぞれに心を病む二人を残して帰京した「僕」は、上巻で知り合った同級生の一見奔放な「緑」に誘われる。
この先どのように展開するのだろう。
知的と思われる人物たちの行動にまとわりつく性の衝動と行為。登場人物は若いが、作者自身、まさに正しく若かったのだろう。読んではみたが何か回春剤でも服用するようで、一人気恥ずかしいが、折角だから読了したい。
カーナビが付き3時を回って出て美術館に帰った。
何人かのお客様と話をした後、いつものように田んぼへ出かけた。
ところで、私が夕方出かけるのは徘徊ではないのか、と以前書いた。如何に名付けようと認知症のそれと比べ、動機にさして違いは無さそうだ。
少なくともストレス緩和あるいは新たな何かの体験。もっと言えば生きていることの確認なのか。私はちゃんと戻れるので、今のところ良しとしてもらいたい。
ところで本日の夕刻は素晴らしかった。
彼らのねぐら「朝日池」に寄ると素晴らしい光景を目の当たりにした。
水鳥たちがこんな夜を過ごしているとは、なんて平和で幸福なんだろう。
今年もクリスマスリースが届いた 田に白鳥とマガン 白ツバキの下絵。
あっという間に過ぎ、短いばかりの月々にあって、今月11月は何故か長く感じる。5日を残しているうえまだ11月である。
この間、温かい、寒い、晴れる、吹く、降る、あるいは紅葉、落葉など現象が様々に変わった。さらに不定期に届くインフルエンザワクチンで仕事も不規則、全体にごちゃごちゃとして落ちつかない。
普通なら色々あれば時は早く過ぎるはずであるが、もしかしたら認知症が入り、日にちを数えたり確認せずぼんやり過ぎているだけ、のことなのか。
そんな日々、過日は毎年クリスマスリースを届けて下さる方が今年も真心込めて造られ、運んで下さった。
本体の輪はご自宅の木の枝が用いられている。
とても良い雰囲気。
さて今日もよく吹いた。三日続きである。この時期らしく空はめまぐるしく変わり虹も掛かった。
以下は冬鳥を観に行った午後、頸城区の田んぼ。
農道に入り、ほくほく線との間にマガンの群。
鳴き声だけ耳にしていたが、姿は初めて。
道路の近くだったので停車によって多くの鳥たちを飛ばせてしまった。
白鳥と一緒だと安心している風のマガン。
気温が下がったので遅くまで田んぼで食餌できるようだ。
沢山の雁を目にすると、ハクガンの飛来が期待される。
さて一昨日のこと、白椿の下絵を描いた事を記した。
どうも葉に生気が無く本日ひと枝取って、ジロジロ眺めながら続きを描いた。
もう数枚葉を追加したほうが良さそう。
あるいはもう少し開いた感じの花が良いかもしれない。
花や葉は枝との接続部分が複雑。
拡大鏡を観ながら別に描いてみた。
葉はさらに葉脈ごとの凹凸を現していく必要がある。
前回の遊心堂さんに於ける作品展から7年が経った。年取って雑になったと言われないようにしなければ。
展示はかっての水彩のほか、小さな油彩を30点少々。油彩は同じ絵を何枚も描く予定。
今後下絵から本画に進み彩色を施す段取りで、怖いような楽しみのような、いずれにしても不安を否めない。何よりも前回と異なり、健康だけは留意しなければ。
展示会は来年の8~10月までの期間を想定しています。
15年前、精一杯苦労して建てた樹下美術館。
拙くも我が作品を、一度は架ける我が儘を叶えたい、と考えている次第です。
雑木林の空き地はあるご夫婦の畑跡 白鳥たちは温かすぎる気温に困っているのでは。
例年ならば時雨れたりアラレが降ってもおかしくない今ごろ。
本日も温かく穏やかな日和だった。髙田で最高気温が17度の模様。
暖かさ続きは有り難いが少々不気味でもある。空の不順は仕方がないが、この先昨冬のようなドカ雪だけは避けてもらいたい。
そんな日曜日、午前は部屋の掃除や片付けをして午後は美術館の後、大潟区の「鵜の池」へ出かけた。周辺の鳥を見るためだった。
途中雑木林の空き地にびっしりとセイタカアワダチソウ。
草の背丈はまだ低く、眺めは清々していた。
ここはある年配のご夫婦の畑跡で、お二人は自宅から1,5キロほどのこの場所へ自転車やリアカーで通って来られた。畑を止められて10年は経ち、お二人とも数年前に亡くなられた。冬に草が枯れ、春は周囲の雑木林に小鳥たちの声がこだまする。
以下は鵜の池で、過日の朝日池のすぐ西隣。北側は県立大潟水と森公園になっている。
本日はざっと見周辺の田に白鳥の姿は無く、鵜の池の遠くにひとグループがいた。
午後2時半ころ、突然白鳥(コハクチョウ)たちが次々に降りて来て群に加わった。
コウコウと頭上で鳴き、降りるとまたコウコウと鳴く。
「コウコウ」は「幸幸」と聞こえ、大勢で鳴くと遠くまで良く声が届く。
15羽ほどだった群は最後には150羽ほどになった。
以下は鷺です。
鷺は警戒心の強い鳥ですが、じっとしていると近くへ来ることがあり、優雅な姿が見られました。
ところで今年の白鳥のことです。
例年なら日中は夕方暗くなるまで田んぼで食餌をします。それが過日の朝日池および本日の鵜の池、ともに昼から池に居たり、早々と池に戻るなどをしていました。
今年のように昼間から池で白鳥を目にするのをとても奇妙に感じました。
もしかしたら今秋は温か過ぎ、田んぼの冬鳥は長く体が持たないのかも知れません。それで早目に池に戻り、温まった体温を冷やすのではないか、と考えてみた次第ですが、いかがでしょうか。
樹下美術館の庭の紅葉。
名所と言うわけではありませんが、樹下美術館の庭も紅葉が盛りになっています。
雪囲いを始めたスタッフが、今年の紅葉はきれいですね、と言っていました。
悪い風を吹かせる台風が来なかったのも、一つの原因でしょうか。
西の奥にあるメグスリノキは赤と黄色のグラデーション。
毎年紹介していますが、美術館以前からあり、大きくなりました。
カフェの正面の木々です。
左の赤っぽいのは後から来たメグスリノキです。
同じ場所を大きく撮りました。
真ん中が一般的なモミジ、その右はイタヤカエデです。
初冬のイタヤカエデは黄色が鮮やかで風情があります。
小鳥の水盤そばのモミジは赤と黄色が色分けされるなど面白い木です。
木々の産地が異なるせいか同じモミジでも紅葉の時期が随分異なります。
カフェの右手に覗いているのが最も遅く紅葉し、アラレガ降る頃盛大に散ります。
今年も紅葉の時期になりました。やはり早いなと感じます。
冬木立、新緑、緑陰、紅葉、、、黙って慰め楽しませてくれる木々には本当に感謝です。
晩秋の近隣 朝日池のコハクチョウなど。
穏やかに晴れた日曜日。午後から近くを車で回りまた歩いた。
ヨモギは枯れてますます乱れる。
ヨモギのような頭髪(蓬髪)で浮かぶのは、私の年では将棋の升田幸三名人。
珍しく日中の朝日池にコハクチョウがいた。
厳しい冬を前に草の実をあさるのに忙しいスズメ。
大勢で楽しんでいるようにも見える。
本日は温かく、車は車外温度18℃を示していた。本来なら18℃は春に冬鳥たちが北へ帰っていくような気温。
昨夜小島先生を高速バスの停留所へお送りしたとき、頭上でカリカリカリと雁の声が賑やかだった。今冬はハクガンにも是非来てもらいたい。
昨冬のドカ雪で朝日池のねぐらを埋められた白鳥たちは、多方面に避難を余儀なくされて大変だった。
私達の生活も非常に苦労した。今冬ドカ雪だけは勘弁してもらいたい。
トンボの日向ぼっこ 文字を打つと再起動が始まる障害とミルク。
昨日まで続いた好天から一転して本日は雨降り。シトシトと続き、ある方は畑仕事は一休みと仰った。
その昨日の美術館の庭は赤トンボが沢山。日だまりを求めて羽根を広げていた。
本日の雨でトンボたちはどうしているだろう。セルロイドやセロファン紙で出来ているようなトンボの体。血液のようなものも見当たらない。普段は、スカスカとした体内の空間を温め保温を行っているのだろうか。とても冬を越せるような形状ではない。
さて今朝のこと、パソコンで文字を打ったところ、画面が暗くなり再起動が始まるという異常が起きた。ワードも一太郎もブログも検索やメールも、一文字二文字ですぐに再起動。何度やっても同じだった。
午後、お世話になっている信越情報のA氏が来てくださった。例によって普段見たこともない画面を次々に出して調べていく。だが重大な症状にも拘わらず原因が見つからない。
キーボードかなー、と仰ったとき、あることを思い出した。
今朝の食事でテーブルにミルクをこぼし、一瞬キーボードまで届いた。急いでボードを持ち上げ、テーブルとボードの底を拭いた。キーの部分にはかからなかったのでやれやれと思った。
だがその話を聴くやA氏は、「アッ、それそれ、それです」と言った。
A氏は車に積んであるキーボードを取りに行き、取り替えると症状はピタッと収まった。
ミルクはたしか裏側しかひたらなかったと思ったが、どこかから中へ侵入したらしい。
それを使っていてください、と仰り、現在そのキーボードで打っているところ。
よく晴れた日曜日 外で朝昼兼用食事 古径記念美術館の「室君」 美味しい樹果。
昨日日中、雲一つ無くよく晴れた日曜日、昼近く美術館で朝昼兼用の食事をした。
真裏のテーブルで食事。
右向こうのモミジは、10年前に以下の様でした。
植えて二年目2012年10月下旬のモミジ。
今年10年経ち、成長の早さに驚かされます。
午後晴天に誘われ小林古径記念美術館と歴史博物館を訪ねた。
古径美術館の「永青文庫所蔵 近代日本画名品展」は後期展示となり、特に小林古径「鶴と七面鳥」および松岡映丘「室君」が印象的だった。
「鶴と七面鳥」は想像以上に大きく、生きものとして美術品として大いに迫るものがあった。
以下は第二室の「室君(むろぎみ)」。
六曲一双で左右の隻(せき)に別れている。
女性は一見お姫様のようだが兵庫県はかっての室津の遊女たち。
全体に白く細かな雨が描かれ、侘しさが漂う。
左隻
右隻では鼓が無造作に転がり、左隻の遊女の扇は破れている。
手入れされた盆栽や草花が物憂げな女性を慰めようとしている。
室君は一般的に遊女を指す言葉になったという。
奈良時代から栄えた港町室津の娼街は鎌倉時代に衰退し、来歴の物語は謡曲になっている。
詳しくはないが、遊女には神仏を説き伝える役割もあったらしい。
降りしきる雨、見棄てられた鼓、破れた扇、所在なげな遊女、設えの格調、着物からこぼれる乳房、、、。
大正6年作の屏風に港町の栄枯盛衰と、支えてきた女性たちの悲喜が漂う。
隣の博物館で催されている「みほとけ」の慈悲が室君と呼応しているようでもあった。
歴史博物館の仏像も三度目、一応お別れをしてきた。
美術館では担当の説明を受けるグループがあり、少し耳に障ったため、あらためて「室君」ほかをを観ようと思う。
帰路、疲れて運転中に眠くなった。
午前の食事が少なすぎたせいかもしれない。
帰って口にした京都は老松の樹菓。
下の白い部分は砂糖で固められている。
とても甘くて美味しかった(左・キンカン?右クルミ)。
お客様から頂戴しました。
お菓子を食べ、熱いお茶を沢山飲んだら気分が良くなった。
美術館も博物館も駐車場はいっぱい、二つの展覧会は成功している。
芸術文化の成功は本当に貴重なことだと思う。
大池いこいの森にアオハダの樹 開館から樹下美術館にも。
過日大池いこいの森を散策した。
その折所々でアオハダの樹を見た。この樹は美術館の前庭に株立ちのが4本植わっている。15年前の開館に際し、清里区の「丸山隆光園」さんが植栽された。
株立ち(幹から複数の子株が生える形)する雑木で、野の爽やかさがあり、気に入っている。秋に赤い実をつけ、目に留めた方から、何の木ですかとよく訊かれる。庭木としては珍し方かな、と考えていた。
玄関向かって右のアオハダ。
7本の株立ちでしょうか。
これは実がなりません、雄の樹のようです。
以下は過日の大池いこいの森で見たアオハダです。
ある時期1960年代のころからか、庭に雑木を植える事が広がったように思う。従来のモミジに加え、エゴノキ、ニシキギ、マユミ、メグスリノキ、コハクウンボク、コナラ、アオダモ、ナツハゼなど雑木である落葉広葉樹が植栽されるようになった。
雑木の庭は写真集などで楽しんでいたので、美術館の庭はそれに準じてもらった。
だがアオハダは植栽されるまで知らなかった。それが4株も植栽され、珍しい樹ではないかな、と考えつつ馴染んだ。ところが先日、大池いこいの森で初めてアオハダがあることに気づいた。しかもまさか何本も目にし、驚くやら嬉しいやら。
アオハダの良い所は、よく株立ちする、丈夫である、木肌が面白い、雌の木は赤い実をつける、葉が爽やか、など良いことづくめではないだろうか。
ところで灰色の幹なのにアオハダ。
これは灰色のサギをアオサギと呼んだように古い日本(平安時代前)では緑や灰色などは広くアオ(青)と言うことが多かったらしいのです。万葉集では灰色の雲を青雲と称し、また今でも顔色が悪いことを、顔が青いと言うのも同じ訳があるようです。ちなみにアオダモの木肌もやや明るい灰色です。
ご来館の際にはどうかアオハダを眺めてみて下さい。
大池いこいの森 沢山のオヤマボクチ、さっそくのエナガ。
今日午前中仕事を終えて直ぐ新潟市へ向かう予定だった。
目的は市内二カ所の展覧会。だが午前6時ころまで全く睡眠が取れなかった。半日の仕事はちゃんと出来たものの、午後新潟市までの運転に自信が持てず、美術館の妻に電話して新潟を延期した。
急に暇になったが晴れてきた空を見て、昨日のブログの通り頸城区の大池いこいの森へ行った。
すると期待したことが起こった。
以下ちょうど1時間の行程でした。
ビジターセンターで車を降り、であい大橋を渡る。
水を放出しているのか、大きく湖底が現れている。
橋を渡るとさっそくオヤマボクチ。
沢山花がついている。
大きな葉はソバのツナギとして用いられていたという。
そのオヤマボクチが左手(池側)の斜面に沢山咲いていた。
これほどあるとは知らなかった。こちら側を見過ごしていたらしい。
ハート型の葉が連なって上に登っていた。
何かラッキーな眺め。
折り返すと鳥の声。シジュウカラとエナガの群が近づいてきた。
移動する群に遅れないよう必死について行く。
昨日ビオトープで見たウルシ?の実をシジュウカラが食べている。
そしてついに、
行く手の枝にエナガが止まった。
急いでシャッターを押す。
モニターを見るまでシジュウカラかもしれないと思った。
エナガだと分かり幸運、しかも正面、ピントもそこそこ合っていた!
7月の発作以来、意識はするが中々早く歩けない。どうしてもノロノロ、ブラブラとゆっくりになる。
しかしあちこち眺めるのに、本日はそれで良かったと思った。
今後また近隣を歩きたい。
橋を渡ってほぼ一時間。
暮れてきた湖面(湖底)がシックな模様を描いていた。
大池でエナガと出会う。
一日で願い事が叶って嬉しい。
雀より躯体が小さいエナガは忙しく動く。一枚だけピントが間に合い誠に幸運だった。
歩けば何かと出会える。出会えなくても歩くだけで良い。
ところで昼過ぎの美術館で女性がしゃがんで写真を撮っていた。網に変わったホオズキだった。過日の拙ブログでフジバカマをご覧になり、見に来たと仰った。
美大出の方で展示も観たいということ、また山野草もお詳しかった。
斯く時には遠く新潟市あるいは長野市の方が、ブログをご覧になり当地の展覧会や当館へ来られる事があることを知り、とても有り難い。
決して上手く書けているとはいえないブログ、これからもどうか宜しくお願い致します。
最後ですが美術館に行く前、仕事場の駐車場でジョウビタキを見ました。
色々連ねてしまいました。
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- 年末は山科に4連泊して京都、滋賀へ。
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- 大晦日のワルツはKALIから。
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- カフェのノート、スケッチブックの絵、ブログ展その3。
- 館内のノート、今年後半の「お声」からその2。
- 館内のノート、今年後半の「お声」からその1。
- 美しい正月飾り 葛飾北斎が用いた数字のカレンダー 瑞々しいマイケルジャクソンのクリスマスソング。
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- 25年2月23日は小山作之助生誕160周年記念行事の予定。
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