本日樹下美術館18年目の日。

2024年6月10日(月曜日)

清々しく晴れる空、そよぐ風、匂う草花、緑の樹木。18年前一年で一番良い季節に樹下美術館は開館しました。当時の私は65才、年取っての仕事と感じていましたのに、今思うと随分若かったんだなと振り返られます。

写真は開館式の一コマ。当時の市長木浦正幸氏、小林毅教育委員長のお顔が見える。やはり良いお天気だった。当時まだ医師会長をしていて、お忙しい木浦氏と何度かご一緒しセンター病院の医師招聘に県外へ出かけたことなどがとても懐かしく思い出されます。

2020年のソメイヨシノ。

本日の庭のバラ。

本日のあじさい。

自分のお気に入りの齋藤三郎の陶芸作品と倉石隆の絵画。これを夜更けなどにひとり眺めるために、よしんば皆さまにもその場所を開放したい。好きな緑の庭と妻の提案で小さなカフェも。そう設計者の大橋秀三さんに説明して始まりました。

今日まで訪ね愛して下さった皆さまに文字に表せないほど深く大きな感謝を申し上げます。

まだ低かった木々は旺盛に生長し、美術館は文字通り樹下の館になりました。
人が集い憩う樹下。今後もお訪ね頂ける場所であるよう努力を続けたいと思います。
どうかよろしくお願い申し上げます。

感謝!

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