お菓子が無くても美味しく飲める紅茶。

2024年5月31日(金曜日)

皆さまには日頃何かとお世話になるばかりか頂き物などをしてかたじけなく思っています。

本日夕食は服を汚しながらカレーうどんを食べました。
食べ終えてからお世話になっているお茶人から頂いた紅茶を飲みました。

布のティーパック。
マリアージュフレールの
「マルコポーロ」という紅茶。

パッケージを空けて良い香りに驚き、

鈴木秀昭さん(右)とババリアのカップ。
ババリアにはマルコと記されていた。

ひとくち口にした妻がアッと声を出し、この紅茶は美味しくてお菓子が要らないと言いました。
皆さまには色々頂き、勉強させてもらい、常に恐縮しております。

若き日、よくラジオなどから流れていた「岬めぐり」。旅情があって良い曲だった。

昔は美しく安定した山河を前にすると、何かと戸迷う不安定な自分がいて、しっくりしない感覚を覚えていた。しかるに50年60年が経ち、いつしかそれが薄まり、漠然とではあるが自然や風景に自分が無理なく取り込まれているような感じなっている。

年は単に取るばかりでなく感覚や反応に知らず大きな変化を生じていることがあるようだ。
鈍感になったとも言えるし、加齢の恩恵かもしれない。

出来不出来は別にして今月はよくブログを更新できた。

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