春の大池いこいの森を歩く。

2023年3月30日(木曜日)

今年二月から毎週木曜日を休みにさせて頂いている。当初いくつか混乱があったが、ここへきてなんとか認めて頂いている流れになってきて、感謝に堪えない。

本日は午前10時から予約してあった柿崎のドコモショップへ行った。昨年12月に購入したスマホの操作でいくつか問題を感じていたので教えてもらうためだった。店の人は丁寧で、次回残りの懸案を教えてもらうことにして店を出た。

その足で大池いこいの森公園に向かった。
ビオトープの方から入った。
大気と鳥、花と蝶。温かそうな枯れ草や芽吹きを待つ広葉樹の森の風情は格別だった。

済んだ声で歌っていたホオジロ。

一種人懐こいジョウビタキ(雌)

水上回廊。せっかくあるのに歩けない。設営したは良いが、世の中にはその後の手入れが出来ず使えないものが多い。それでもここは人影が少ないものの全体に手が入り、生物ともども良く維持されているのではないか。

見放題のスミレ。

低地のユキツバキ。

道路に出た春の女神ギフチョウ。自分の影とダンスをしている風に見えた。

花色が濃く青葉が美しい
ショウジョウバカマ。

日陰のユキツバキは葉と色がやや薄く
楚々としている。

真っ白なムシカリ。

ヒオドシチョウ。

スミレにとりついていたギフチョウ。

イカリソウ。

ツクシ(上)とミズバショウ。

遠くにほくほく線の電車が通る。

3月がこんなに晴れて温暖なのは珍しいのではないだろうか。爆発的な春となる前のいっとき、穏やかな大池公園は一切の煩わしさも無く
、人を整える力を内包していた。

樹下美術館に戻るとコブシのお迎え。

いつもは昼食を食べないが、沢山歩いたので新メニューのホットドッグセットを食べた。小さめのホットドッグが二つ、ピクルスとサラダそしてフルーツにポットのコーヒーor紅茶が付いて1200円ということだった。

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