カフェで絵を描いた 教会のイルミネーション。

2013年12月16日(月曜日)

季節風が吹き荒れる昨日午後、美術館は暇であろうと電話をすると案の定だという。それで絵の道具を持参して二時間近く没頭した。

カフェで暇なカフェは一転して貴重な時間となった
手前は一枚ずつ使い捨てできるペーパーパレット。もう何冊も愛用しています。

お茶を飲みながらほおずきと椿の油彩を描き進めた。いずれも大変小さなサイズで来年5月の作品展のために描いている。

2002年の催しの時、店主の勧めで60点のうち25点ほど値を付けたら1日目でみな売れた。
非売とした作品をどうしても売ってという人や、非売作品と同じものを描いてという人もいて、やや苦痛な宿題を抱えた。

あの時のようにはならないと想像しているが、もしもに備えて小さな絵を沢山揃えてみることにした。
果たして当時の筆力を保てるのだろうか。
10㎝四方の立体キャンバスは、椿と辛夷で60点は準備したいと考えているが、、、。
現在34点に手が付いた。小さくとも、いや小さい故か、想像以上に肩が凝る。

美術館で粘った後、高田本町の大島画廊へ筆を買いに行った(大島画廊の界隈は呉服町と言うらしい)。
パステル用のアプリコット平筆が私の絵に合っているため一番小さいのを買い足した。

店員さんがパソコンを扱っていたので一昨日の聖子ちゃんを見てもらった。
うんいい歌だけど、先生が聖子ちゃん?高橋真梨子とかじゃないの。
はい、その通りなんです、という答しか見つからない。

 

協会のイルミネーション

行き帰りに見るカトリック教会のイルミネーションは安らぎを覚える。
厳しく荒れすさぶこの時期、クリスマスを機に入信する人が増えるのではないかな、とふと思った。

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