保育園の健診 思い出のアルバム 私は託児所。

2021年10月10日(日曜日)

一昨日は園医をしている保育園で秋の健診をした。春指摘したことはしっかり専門医で診てらってあり、このたび特別な所見はなかった。

相変わらずみなアニメのキャラクターのようで、特におぼつかない1才児は天使だ。子どもたちが障がいのある子と仲良くする光景はいつも心が和む。

以下何枚か写真を撮りました。

 

 

 

 

 


とても良い歌「思い出のアルバム」。
娘は卒園した後も声を張り上げて歌っていた。

ちなみに私は、託児所である近くの西念寺に行った。それも一年間全て通ったか否かはっきりしない。
脳裡にあるのは、お寺で騒ぎすぎて園長である坊守さんに叱られたこと。泥を丸めてダンゴにし、砂にまぶして固めたものを互いにぶつけ合い、割れたら負けという遊びをしたこと。その遊びは鐘楼の櫓の下で行っていたのだが、ほかに砂場がなかったためかもしれない。

またある日、昭和天皇の行幸列車に万歳をするため、松林の線路脇に整列した。とても長い時間待ち、ようやく来た列車に向かって大声で万歳をした。だが残念なことに窓は幕のようなものが下りていて、陛下の姿は見えなかった。新潟行幸は昭和22年10月で、5才だった託児所の年と合っている。

幼少の私は、昭和21年3月、4才の時、家族6人で満州から長崎県は佐世保港に引き揚げた(私にとって初めての日本)。しばらく佐賀県の母の実家に滞在後後当地へ。昭和22年西念寺の託児所。昭和23年4月潟町村立小学校入学ということになります。

※当時の託児所は坊守さんが慈善事業として開設されていたのではなかったか。

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