花鳥の時節

2010年4月11日(日曜日)

雨がちの一日だったが、春が根付いてきた感じになった。知り合いが席を持つということで妻は高田の花見会場の茶会へ行ってきた。

 

茶席に大勢外人さんが混じったという。観光バスで乗りつけるらしい。報道などを見ると近年ますます花見客が増えているようだ。「百万人、、、」のコピーも効いているように思われる。

「百万人観桜会」は奥ゆかしい上越にしては思い切った謳い文句だ。名付けばかりが先行して結果につながらないことが多い中で、希有な例ではないだろうか。だれが考えた文句だろう。

 椿と桜

  今日の仕事場の桜と椿です。この写真に花の密を吸う鳥が写っています、お分かりでしょうか。

 100411花とヒヨドリ

 以前に書いたヒヨドリだと思われます。このようにホバリングをして蜜を吸う動作はカラスやハトには出来ないことでしょう。メジロは出来るようですがスズメはどうでしょう。非常にエネルギーの要る飛翔法だそうです。餌づけの人慣れといい、体が大きいのに案外器用で驚かされます。

  雨の日、ご来館いただいた皆様に感謝申し上げます。ちょうどお見えになったナイスブロガーのきむぶーさん、お世話になっているはるみさんご一行様、有り難うございました。

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