夕暮れと上越火力発電所。

2013年9月26日(木曜日)

肌寒く雨ふりの一日。秋とはいえ乾いていた庭が助かり、畑に恵みの雨だったと聞いた。

夕刻雨が上がり、美術館の帰り道で空が真っ赤に染まった。海へ急いだものの夕焼けのピークは途中で終わった。

薄明かりのなか、近くの渋柿浜漁港から見る上越火力発電所の明かりは鮮やかだった。

 

010

060三基の巨大なLNGタンクと150メートルの集合煙突、そして荒波は迫力。

当発電所は中部電力初の日本海側施設。南海トラフ地震やロシアからのガス輸入への備えもあるという。電力はお隣の長野県に供給されている。

来春には工事の全てを完了する模様だが、長年全国から多くの人たちが工事のために集まった。当院にも博多弁を話す人たちが通院してきた。

今日の雨から一転、明日は良く晴れるらしい。

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