美術館の庭でジョウビタキとシジュウカラが水浴び 他県のお客様。

2019年11月8日(金曜日)

去る10月31日に「秋の庭に昆虫と鳥」を掲載しました。
そこでカフェから撮った庭の灯りに止まるジョウビタキ(同日のショウビタキから改めました)を載せました。ところで昨日の昼、同じ鳥でしょうか、灯りに止まり、その後水盤に移動しました。

 

よく滑りそうなのに灯りの上は人気?。

 

水盤に止まってあたりを伺う。

 

そーっと、水につかり。

 

翼で激しく水を振るい飛ばす。

 

逆立ちして体を震わせる。

 

シジュウカラが来ている。

 

「失礼します」、「どうぞどうぞ」

 

もう一羽シジュウカラが待っている。

 

ジョウビタキが去り、さらにシジュウカラが加わって三羽で浴びる。
シジュウカラは今春~夏に近隣で巣立った若鳥ではないでしょうか。

ジョウビタキは秋~冬に掛けてやって来る渡り鳥。春は4月上旬までいるようです。
以下は2017年4月6日のメスです。北国へ帰るころ、あるいはその途中かもしれません。

オスに比べメスは全体に地味ですが、心なしか顔が可愛い。
この時もカフェから見える庭の灯りに止まりました。

ジョウビタキは縄張り意識が強いということ。先日からのオスは樹下美術館を縄張りの中に入れ、巡回しているのかも知れません。
寒くなりましたが、水浴びをする野鳥をみていると、きれい好きで元気な事に感心させられます。

昨日は斑尾にお泊まりの京都のグループの皆様にお寄り頂きました。
本日は長野のお茶道の皆様にお越し頂きました。
小さな個人美術館なのでご来館は口コミでしょうか。近隣の皆様のほか、遠路お寄り下さる他県の方々に深く感謝申し上げます。

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