街の夕焼け ネマガリタケ 深雪花の新作ロゼ

2011年6月15日(水曜日)

 今夕齋藤尚明(二代陶齋)さんとお会いするのに高田へ行った。駅が見える通りでちょうど夕焼け雲がかかった。

海の夕焼け、山の夕焼け、里の夕焼け、そして街の夕焼けもいいな、と思った。

 

高田駅前の夕景 高田駅前の夕焼け雲

 

尚明氏に陶齋の図録初稿を監修して預いてからもう一度印刷屋さんに回す。ようやく一冊目の陶齋がゴールへ向かうことになる。
つぎは倉石隆氏、こちらはかなり進んでいる。作品の時代も陶齋よりもはっきりしているのでその点楽だ。楽しんで取り組みたい。


タケノコ
ご近所から頂いたネマガリタケ(ヤマタケコノ)
妻は涙を溜めながら、タケノコの皮をむいていた。
 

さて、高田を辞して家に帰ると妻が開口一番、興奮した様子で以下の話をした。この春、ある方へ贈った岩の原葡萄園のワイン「深雪花」の新作ロゼが信じられないほど貴い人のお口に入ったという手紙を受け取った、と。妻は涙ぐんでいて、私は息を止めて驚くような書面を読んだ。

 

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