頸城平野は田植えの時期に。

2016年5月5日(木曜日)

良く晴れたが終日風が強かったこどもの日の祝日。
昼過ぎには当地の東、米山と尾神岳に長々としたレンズ
雲が見られた。

レンズ雲
↑強風が反映された尾神岳の雲。

当地の水田で代掻き(しろかき)が始まっている。
代掻きは田に水を張って耕す作業だが、均等に土を起こし、
水平を保ち、雨にも配慮するなどこまやかな仕事だという。

1
↑次々に水が入る水田の遠くに妙高連山。

 

2
↑一部で始まっていた田植えの機械は軽快なデザイン。

 

3
↑人手も入っているしろ掻き。

担い手には大変なことと考えられるが、水田は当地の貴重
な景観。
折々にきれいに草が刈られ、広々として本当に美しい眺めだ。
間もなく頸城平野一面に水が入り初々しい苗が植えられる。

明日も強風の予報が出ている。

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