蓮の実は美味しかろう 署名期間の終了。 

2012年8月22日(水曜日)

さる8月26日日曜日、上越市髙田で知人と夕食を一緒した。いくつか横切った蒸し暑い通りで、語りかけるような灯りが懐かしい。

 

さて、さして飲めない自分は、少々の酒を分けてもらい、簡潔で気の利いたお料理を美味しく食べて、東京の人の話を面白く聞いた。

 

帰りの代行車中、飲むと最後は眠る妻。

「奥さんイビキきかいてますが、、、」と運転手さん。

 

通り過ぎるお濠の蓮には蕾が沢山ついている。まだまだ花期が続くこの時期、遠くから蓮を見に来る知人がいる。

 

「髙田の名物料理はだいたい出尽くした感じですね」

 

「スルテンはいいですが、ほかのは風情がなくて」

 

「ここは蓮の実が沢山採れそうじゃないですか。美味しいんだから何か名物になりませんかね」

 

「うーん、ねえ」

 

など運転手さんと話しながら帰った。

 

蓮の青葉上越市本町 大杉屋さんの「はす青葉」

 

家に着いて目覚めた妻に聞くと、上越市本町の大杉屋さんに蓮の実のお菓子があるという。

 

翌日さっそく妻が買ってきたので食べた。すっきりした夏菓子。十分美味しかったがどうだろう、あの蓮の葉の香りがほんのり漂うならば、さらに抜群であろう。

 

 お茶とお菓子
「はす青葉」を齋藤尚明さんの白磁の湯飲みで頂いた。

 

蓮の実(乾物の戻しでもいいが)で炊き込みご飯、チャーハン、押し寿司、のっぺ、お菓子(まんじゅう、月餅、あんみつ、アイスクリーム、その他)、茶碗蒸し、ピックルス、納豆、お得意の天ぷら、レンコンとの種々合わせ、砕いてカラカラに揚げてラーメンにぶっかける等々、、、。すでに色々ありそうだが。

 

桜や蓮を見にわざわざ見えるお客様に、もうひと押し喜んでもらえる物があればとついつい思う。

 

さて本日は署名期間の最終日、最後に書いて頂いた人は私と同じ苗字だった。仕事を終えると、ハンコをもらい忘れている人の家を訪ねた。

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