夕暮れの空と海に乗り物 戦はゲームではない。 

2014年6月28日(土曜日)

夕刻ぱらぱらと始まった雨は暗くなって雨音を立てて降っている。

本格的な雨は随分と久し振りで庭には恵みとなった。
我が儘なことだが、開き始めたテッポウユリのためにはあまりひどい降りはつらいところ。

さて昨日夕ぐれ時四ツ屋浜へ行った。

1ヘリコップターが一機ヘリコプターが一機西に向かう。

2ヘリが二機続けてヘリコプターが二機。

3ジェット旅客機が一機ジェット旅客機が一機西に向かう。

4飛行機雲が突然出来た急に飛行機雲を曳いた。

110いつの間にか姿を現した佐渡汽船。

30分の間に空と海に次々と大好きな乗り物が現れた。

さてヘリコプターは自衛隊機と考えられた。
瀬戸際の話になっているが、彼らが海外の実戦場に派遣されることなど絶対にあってはならないことだと思う。

しかし規を越えればいつしか戦死者が1人、戦死者が2人、そして3人、、、さらに10人へと慣らされる。
この時代戦死は人を狂わせよう。国民はいつしかそのことを讃え興奮し麻痺し、徒党を組み狂気へ突入をすることは他を見るまでもなく容易な事だ。

何より危険な一歩をこらえることが肝心だ。
交渉と双方による妥協。
戦いの本能を制御するため人間には賢い機能が与えられている。
根気よく何度も何度もテーブルを囲むことだ。
私たちは純粋に母と自他の幸福の地平に立ち、決して煽られないことが大切なんだ。

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