淡雪の高田は暮れて人恋し。

2014年3月6日(木曜日)

上越市高田は、私には旅情の街です。

とくに弥生の夕刻、淡雪の降れば儀明川の通りは人恋しさがつのります。
それでたいして飲めない人間も川向こうは仲町の、どこか侘しいざわめきに誘われるのです。

高田を何と呼べばいいのか、難しいような簡単なような、、、。
淡雪の高田は暮れて人(酒?)恋し

高田の詩情は宵なのでしょうか。
いえいえ間もなく訪れる昼の桜も真夏の蓮も素晴らしいのです。

 

儀明川今夕、遊心堂さんの後、大島画廊さんへ。帰りの儀明川に雪が降ってきた。

 

公園高田公演で強く降り始める。毎冬の雪に耐える桜は彫刻のようだ。
あとひと月もすれば華やかな花見とはにわかに信じがたい。

高田本町の遊心堂さんでは来る5月の個展の具体的な相談。
DMや後援のこと、展示法や会場のこと、など色々だった。
果たしてどうなるのか、もうカウントダウンに入っている。

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