フカミ美術の懇親会が髙田であった 霧を抜けて三和区の喫茶去へ。

2025年3月2日(日曜日)

本日終日静かに雨が降った日曜日。髙田は寺町の長養館でフカミ美術主催の懇親会が催された。過日の小山作之助行事に続き挨拶と講話のお鉢が回っていた。

会場は寺町長養館、さすが海辺の大潟と違い髙田は雪が多い。

寺町の風景。

40人ほどのお茶人が集まる会なのだが教養的な解説話は苦手。ならば2017年4月に新潟市を来訪された裏千家お家元への呈茶の体験談談に決めた。
かってのブログに掲載済みの8年前の前代未聞の出来事。前もって不確かな事を当日同行した妻に尋ねて仕度した。
時間は15分程度と短く、要点を拾って話した。会場にはその日新潟市でお手伝いをして下さったお二人方も参加されていて懐かしい話でしたと仰った。

ブログを読むと8年前の自分がとても若く感じられる。
まあいい、人生いつでもその時々に「何かを始める」事を重ねれば、気持だけでも若くいられるのではと思った。

長養館の行事を終えて三和区にある「喫茶去」へ行った。どういう訳かそこへは寒い季節に行く。本日は道中霧が立ちこめ雪も多く例年とまた違った三和区山高津行きだった。

髙田を出ると途中濃い霧がかかっている。

 

山高津は霧が晴れていた。

 

喫茶去。

GACKT氏が来店して10数年が経ったという。

店内はアンティークが一杯。
時計の棚の奥にアール・デコが見える。

 

古民家の店内。

私は病院からカフェインを止められているのでデカフェをお願いすると対応して下さった。

ご自慢のフレンチトースト。

プレートにはアイスクリームや天津甘栗などがあり見た目から美味しそう。詳細はとにかく自分への褒美として食べ、夕食はサラダだけにした。

このところ何かと忙しく予定の美術館の告知は来週に回りました。
今年の齋藤三郎は「齋藤三郎の茶道具」、倉石隆は「倉石隆の男性」です。
遅れて本当に申し分けありません、どうか宜しくお願い致します。

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