今冬の冬鳥見おさめ。

2025年3月9日(日曜日)

ほどよい日射しのもと風に暖かみが感じられた本日日曜日。週末は探鳥と覚え宜しく近隣を巡った。昨日土曜日はコハクチョウとマガンのまばらな群を観て、少なくなったな、そろそろ終わりと感じて帰った。

2日目の本日は昨日とほぼ同じ場所を回ったところ、いやいや頸城区で広い範囲にずらりとした群が何カ所も見られた。
本日はコハクチョウやガンの飛翔を中心に掲載しました。

上掲2枚は群の様子。

見ていると次々にガンや白鳥がやって来る。

コハクチョウとガン。

オオヒシクイのようです。

 

クチバシの先が黄色でオオヒシクイ。
(モニターで拡大して判別しました)

コハクチョウやガンなど大型の冬鳥の飛翔は伸びやかで気持がよい。手許のモニタを拡大すると自分が飛んでいるように錯覚する。
動くのでピントあわせが難しくカメラの設定や動作に訓練が必要なようだ。

下段の白鳥は特に白い。恐らく彼らがいる場所の水と空が反映されて青白くなったと思われる。このくらいだと大変爽やかに感じられる。

さて昨日少なかった鳥たちは本日沢山見られた。それは私の探索が足りなかったいため?あるいは西方から北帰行の鳥が加わった?
全く分からないがいずれにしても“鳥たちの都合”というので良いのかもしれない。

明日からしばらく10数度と気温が上がり18度の日も予報されている。
鳥が北へ帰るのは、体内暦や気温などを複合させて決まるようだ。

今後北のふる里では伴侶探しと産卵、子育ての充実した日々が待っていよう。
今冬の当地は一時雪が多かった。これに懲りずどうか来期もまた大勢で来て欲しい。

2025年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

▲ このページのTOPへ