年末は山科に4連泊して京都、滋賀へ。

2025年1月2日(木曜日)

正月2日目です。
皆さま、いかが新年をお迎えでしょうか。一帯の平野部は現在小雪で、樹下美術館周辺には積雪が見当たりません。

実は妻と私は年末12月28日午後にこちらを発ち京都および滋賀へ行き、1月1日夕刻に帰ってきました。予め当欄で予定をお知らせすることも可能でしたが、昨今の留守は物騒なのでブログは予め作成し、日時を指定して予定投稿による公開という形にさせて頂きました。

遅くなりましたが本日から何回かに分けて年末~元旦の旅日記を掲載させてください。
それでは一日目です。12月28日(土)午前の仕事を終えて上越妙高駅から北陸線に乗車しました。積雪が多ければ東京→東海道新幹線を考えなければなりませんでしたが、当面ドカ雪の予報はなく北陸新幹線とサンダーバードで往復してきました。

まず以下は上越妙高駅の一コマです。ホームで見た若いこの人は何をしているかお分かりでしょうか、お掃除ではありません。

長い棹の先についているのはマイクです。彼は駅のアナウンスやチャイムなど音のコレクター(マニア)でした。鮮明な録音を極めると場内を越えてスピーカーへより近づくことになるらしいのです
因みに、私はこの駅の発車メロディー「夏は来ぬ」の作曲者小山作之助の弟のひ孫です、と告げるとすげーなー、と感心してくれました。鉄道は本当に様々な趣味を産んでいて、時々放映される「鉄ちゃん」番組は面白いですね。

京都が近づき琵琶湖が見えると
急に異国の気分に変わる。

夕刻無事京都着。宿は駅の直前「京都山科 ホテル山楽」でした。同ホテルは朝食はありますが基本夕食は無く、駅周辺にあまたある店で摂るという初めて経験するシステムでした。

大正ロマン風のホテルロビー

ホテルが作成した食事処の地図で目星をつけ、暗くなってから散歩がてら出て、近くのお寿司屋さん「初美」で食べました。

お寿司はもちろん、特に
やなぎ鰈の焼魚は美味だった。

但し大晦日はホテルの夕食が可能ということ、楽しみにして予約しました。

今回は初日から同じ宿の4連泊を予定、生涯初めての試みでした。それにしても山科は2日目の京都、3日目の大津周辺と坂本、4日目の湖北と近江八幡、元旦の比叡山などいずれも移動や交通の手間が省け、大変便利な所だと思いました。

年末のため閉まるところなど予定外のこともありましたが、宜しければ次回京都以後もご覧頂ければ有り難く思います。

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