高宮さんご夫婦の水彩画作品 昨日の夕焼 朝夕に幾分の涼しさ。

2024年9月1日(日曜日)

台風は風よりも水の害を残して消えたようだ。かって海辺で竜巻をみたことがあったが、陸地に上がるとほどけるように渦が消えた。台風といえどもその渦は陸地が苦手で、上陸すると少なくとも風は弱まる傾向があるのではないだろうか。
但し雨に関しては一旦形成された雨雲は衰えず、しばらく影響を及ぼすようだ。

本日は5日から始まる「透明水彩画 高宮あけみ展」に向けて届いている作品の確認と一部撮影をした。多摩美大出身のご主人・高宮正明さんによる手作りの額装が水彩画の親しさにマッチし感心させられています。

撮影した小品から。
額装はご主人。

この1週間の雨で庭の草は大いに伸びている。それで夕方雑草取りを始めるとキリがなくなり、かなり時間を費やした。草は取るだけきれいになるので始めると止まらない。しかし終えるとただ事では無いほど腰が痛かった。

終わって見た夕刻の空は日没後も赤く染まっていた。台風前後の空は時に劇的な色や形になる。

西頸城地方の夕焼け。

妙高連山。

本日陽光は強く残暑はきびしかった。それでもこのところ朝夕に幾分の涼しさを、水道に僅かながら冷たさを感じるようになった。

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