2024年6月13日

昨日一泊の白内障手術を受けた。

2024年6月13日(木曜日)

昨日9時、病院眼科の受付をして白内障手術のため一泊入院をし、本日午前退院してきた。皆さまから山ほど白内障手術の話を,、あれほど平気で聞いていたのがいざ自分の番となるとやはり不安を払拭出来ない。100%医師を信頼しているのに2点、痛くないか、失敗しないかを心配するのである。付き添った妻が帰り病室で病衣に着替えて患者になった。

午後1時からの手術は外来多忙のため2時間延期された。お陰でこの間ぐっすり眠り案外さっぱりした気分になった。お迎えが来て小さな点滴を1本刺し、看護師に車椅子を押されてOP室に入った。
氏名、手術側が確認されると可愛いベッドに寝る。開瞼器でしっかり眼が開かれそこへ次々消毒液、洗浄、表面麻酔が掛けらる。川底に潜って岩や空を仰ぐ眺め、はっきり見えないが様々な手順が速やかに行われる。医師は忙しく手を進め、否が応でも呼吸や指示の声が気になる。

途中若干の圧力を感じたのはメスの操作だったのか、そして何かこりこりと感じたのは古いレンズを取り出す時だったものかもしれない。細かな白い泡を主として様々な形と色が出現しくるくる回ったりする。25分ほどの緊張の末無事終了。厄介な事も無く一般的でしたと医師から聞いた。

OP当日夕暮れの院外。
小さな食事票に左目の記念。

夕食はベッドサイドに端座し部屋の入り口に向かって食べ始めた。するとこれが陰気くさいと気付き、カーテンを開け反対向きで暮れる外を見ながら摂った。

翌日(本日の事)7時過ぎに目ざめ、ゆっくりすれば良いものを慌てて帰り支度を済ませ8時半に外来へ。厚い眼帯が外され隅々検査の上三種類の点眼薬の処方を受け病院を後にした。

今回右眼の手術だけ。しかし運転すると院内ではそれほど感じなかった見え方が劇的に改善されているのが分かった。やっとだった二つ先の信号、近づく道路標識などみな鮮やかに見えた。

夕刻少々残る庭の雑草を取りと花の写真を撮った。


良く見えるとは細かに見えるほか、色がきれいに見えることがあげられる。愛車のカローラの塗装がピカピカしに見えたほか、カレンダーの地の白さが非常に新鮮だった。

目を休める為に出来ればもう少し細かな作業を控えた方が良さそうだ。

執刀された先生、お世話になったスタッフ、本当に有り難うございました。
今月中に左目をする予定になっています。

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