お陰様でゴルフで優勝した 弟との時間。

2023年10月15日(日曜日)

本日日曜日、小雨がちの空の下、サンシャインゴルフクラブで同業14人による今年最後のゴルフがあり、なんと優勝した。簡単な表彰式で最後に優勝者はスピーチをしなければならない。

前回優勝はいつだったか思い出せない。成績がよかったのは皆さま、とりわけ同組の3人のパートナーに恵まれたお陰。来年も仲間に入れてくださいと述べた。実はお陰はほかにも沢山あり、年取って一番前のティーから打てること、ハンディキャップが26もあること、当然ラッキーもある。

とにかく良い事があった時の挨拶は嬉しさを噛みしめながら、あるだけのお陰を挙げるのがマナーだと長年のゴルフから学んだ。ついでに挙げると、普段誘って頂く友人知人のお陰は大切で最後は親のお陰も足さなければならないだろう。
本日参加の皆さま有り難うございました。元気に過ごし是非来年も続けたい。

美しい最終18番ホール。
ちなみに50-46でした。

本日夕刻に南三陸町の弟夫婦が姉妹二人を連れて来て、家で食事を一緒した。

妻手作りのイクラ。牧村の親族の新米に掛けてもフランスパンに載せても美味しかった。

いも煮汁。

 

久し振りの故郷の弟は文化の話をしたいと言った。
日本の自然と太古の地質、多神教と一神教と文化、日本美術と西洋美術の違いの根幹、自然と神、心の本質、本音と建て前、他人の大切さ、自問の大切さ、やれやれという言葉、旨いもの不味いもの、庶民の拠り所と救い、大規模酪農の脆弱性、明治人の立派さetc、もう何から何まで話をした。

私が世の中に不味いものなど無くなったというと、いやいや不味いものはいくらでもある、という1点だけは意見が合わなかった。弟の食へのこだわりが、幼少から今に到るまで変わらずにあるのは全く驚くべきことだ。

ゴルフの後に残っていた足腰の痛みが弟と話をしたらすっかり消えていた。

二人の姪は文字通り匂うように美しく、弟は心配だろう。

良い一日だった。

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