2023年5月

すっきりしたpcの裏側 何とかなるか「秋の畑」。

2023年5月30日(火曜日)

PC机の裏側は何十の配線といくつものルーター類が絡むように込みいったままだったのを本日(株)信越情報から担当のお二人見え、新たな専用デスクを中心にきれいにまとめて頂いた。

見違えるほどすっきりし、
何かあれば作業が楽になりそう。

夜は「秋の畑」の絵に取り組んだ。

今月初めの頃の練習昨。

本日の絵。

全体を秋の色調にし、自転車を止めた。この先手前の畑に手を入れ、真ん中で威張っているセイタカアワダチソウを左へ移動させ。場合により左の柿の木をもっと奥に移すか、あるいは消す事もあろう。油絵は乾かして上塗りすれば、そのような事が出来るため何とか絵らしくなりそうな感じ。

週末のリフレッシュ。

2023年5月29日(月曜日)

老後にあって体が幾つあっても足りない生活。つきまとう頭痛、あちこちの痛み、ストレスなどを押して暮らす日々の中、皆さまの励ましを糧に目ざめ日を跨ぐ。

先週末の土日は旧友と約束した一泊の軽井沢行きだった。毎年決まった三組の級友夫婦で20数年続けた年一回東京の食事会が昨年とうとう一組欠けてしまった。その時K夫妻と決めた今年5月の軽井沢行きが二人の尽力で無事実現した。

ホテルの窓から。

夕食は最も軽いコースを食べた。

ホテルの夕食。
ホワイトアスパラとグリーンアスパラのサラダ。

白魚のフライ。いずれの料理も昔よりずっとずっと美味しくなっていた。

 

翌日妻達は観光、私達はゴルフ。
スタート時連続写真の一コマ。
スタートでスイングを連写で撮る人がいて上がってくると売ってくれる。昔から自分は軽く振りすぎるが、年取っていっそう力強さが足りなくなった。10何年振りか、一緒に回ったKは昔と変わり無くクイックなスイング。前半は同じようなスコアだったけれど後半は彼の方がずっと良かった。

昭和40年代から始まった大学病院医局の軽井沢ゴルフは大勢参加し、教授が90才を越えるまで毎年続いた。教授が没し中止になって久しいが、今80才を越えた同学年、同医局のKとコースを回るのは感無量。二人とも近時三大疾病を一つずつ克服しているのでなおさらだった。

昨夜は10時間近く眠った。年一回か二回の贅沢、来年また会えるなら何より幸い。

老後の多忙 拙写真展作品のご紹介

2023年5月26日(金曜日)

数日前、6月15日からの拙写真展に向けた写真選びを終え、仕上げに向けジフォートさんにお渡しした。一ヶ月の展示を終えると今度は絵画展になる。風景4点はまだ途上であり、サムホールサイズや小さな5面体の25枚ほどの椿はバックが残っている。話し変わり、このところ庭の茂りが凄まじく、陽向(ひなた)を確保するため庭師さんと枝の処理について相談し来週から着手予定で、低い所は自分でやるつもり。あるいは当館のパンフレットが少なくなり、手直しも必要で印刷屋さんと相談のうえ、本日文の直しと写真選びを始めたところ。

本業に軸足を置きながらこれらをこなしすにはいくら時間があっても足りない。何とかブログも書きたいのだが思うようには行かず、三日も空けると倒れたかと心配されるため、前回に続き本日また拙写真展出品写真から一部ご紹介し、ブログとさせて頂きました。

「台風で重層するレンズ雲」

 

かって夢中になっていたほくほく線特急「はくたか号」

 

「吹雪の日」

 

直江津港「入船」

 

「夕暮れ電車」

宜しければ当日会場で大きな写真をご覧頂ければ有り難い限りです。

以下拙夕食です。

お客様から戴いた蕗の前日の下ごしらえ。

 

今夜のハンバーグカレー

 

蕗と油揚の焚き物

 

妻の友人から戴いたクレソンはサラダに。

拙写真展が近づいて。

2023年5月22日(月曜日)

6月15日から始まる拙写真展がひたひたと近づいている。昨日、展示向けのプリントやパネル制作でお世話になるフジフォートの藤野氏と二度目の相談をした。

場内23のボックスに一枚ずつワイド四つ切りの写真を、壁には90×80センチの多孔パネル6枚を用い、それぞれにA4サイズ3~4枚を組み写真の形で展示することになった。合計46~47点になる予定。

前回に続いて以下4点を掲載しました。

柿崎海岸の波浪

柿崎海岸の親子

胎内市松浜海岸の夕暮れ

ほくほく線の虹

波や鳥、電車に気象あるいは人。どこか一所懸命で心打つ何かに目を向けたつもりの写真。鑑賞価値があるのかよく分かりませんが、お暇の節にご笑覧頂けましたら有り難く思います。

それにしても夕暮れの写真が多いこと。

衣服も高騰 周辺の水田 辺りに雛鳥 人間は痛々しいほど鍛えるものが多い。

2023年5月18日(木曜日)

何年振りか人前でジャケットを着なければならなくなった。一昨年7月心筋梗塞を発症して以来6キロは痩せたため服が無い。本日新潟市のデパートへ走って求めた。フロアを回りながらいずれの品も高騰していることに驚いた。自分に丁度良いものが1着だけあり、一時間半かけて来た甲斐があったのか。

昨日から突然気温が上り、二日続きで最高30,4℃(髙田)を記録した。今後再び平年並みに戻るようだが何が原因だったのだろう。
夏場に40度越えが何日もあるような災害レベルだけは勘弁してもらいたい。

樹下美術館裏手の田は水が入り田植えが終わた所も多い。

田んぼから見た樹下美術館。

田植えが終わった水田。

間もなくツバメの雛、若鳥たちも田を飛び交うのであろう。急上昇して素早く餌を与える給餌は曲芸のようだ。

また早くも巣立ったばかりの雀の雛が、辺りで朝から晩までジュッ、ジュッ、ジュッ、ジュッ!と大声で餌をねだっている。叫ぶように鳴きながら親鳥に移動させられ、生命線の「翼」と「声」が鍛えられる。

一方人間は生涯鍛えなくてはならなものが余りに多い。わずかひと世代で山ほど新たな課題が付加され、近時頭脳と精神に於いては痛々しいばかりである。

大きな鯛 芝に施肥。

2023年5月16日(火曜日)

一昨日は鯛ソーメンを書いたが、その日別に同級生から鯛を頂戴していた。50センチ以上あろうという大きなもので桶からドンとはみ出た。冷蔵後、妻はスーパーの魚売り場で捌いてもらった。

2カ所の大手のスーパーで、持ち込みが多く手が回らないと断られ、近くのしみず屋えびす浜店で、どうぞ、と言って対応じてもらったという。魚部のそのお爺さんは、15分もあれば出来ます、と言って切れ味鋭く美しく捌いてくれたと妻は喜んでいた。

頂いた直後の鯛。

昨夕食の潮汁。コンブのダシも良く、何回も箸が止まるほど美味しかった。

安塚がご実家のIさん宅から頂いたタケノコとワラビが卵とじで出た。

鯛はまだ身もアラもあり楽しめそうだ。

さてその日仕事後、前回の続きで美術館の芝に施肥をした。

一回にこの程度の量を4回撒いて終わった。

向こうに張った2本のロープの間に撒いていく。一列終わると1本を隣に移して出来るだけ均等に撒く。これがなかなか難しいが、本日でカフェの前が終った。今後さらに全体に目土もして、梅雨の頃にはもっと青々と蘇ってほしい。

忙しかった先週の種々。

2023年5月14日(日曜日)

先週末から本日日曜日までの空は晴れから雨へと変わった。
先週月曜と金曜は小学校の健診、水曜日に高齢者施設で第6回目のコロナワクチン接種の問診、当院でも土曜日から接種が始まり、忙しい週だった。
ワクチンは今後約40日間毎日10人ほど接種する予定。看護師が仕度し私が接種をするが、毎日10人は以前の半分程度なので助かる。

さてさる11日金曜日はよく晴れ仕事場のカーポートの屋根を被うナニワイバラは満開だった。およそ20年前、たまたま入った新潟市内の小さな花屋さんで買った6,70センチほどの小さな苗がぐんぐん伸び、カーポートの屋根へと誘導した。それが肥やしも遣らないのにあっという間に屋根一面を被い、数年前随分刈り込んだのもつかの間ふたたび溢れんばかりになった。

5月11日、愛車ハイブリッドカローラを美しく飾っている。

ところで一帯の海で鯛がよく獲れているらしい。

5月12日(金曜)夕食は買った鯛で「鯛ソーメン」、向こうは新じゃがの炒め煮。

食後に鈴木秀昭さんの器でコーヒーと好物のカリントウ饅頭を。饅頭は半分し次へ残す。

さて昨日の夕飯は焼きそばど水餃子のスープ、それに鳥取湯町窯のエッグベーカーで焼いた卵がついた。

向こうにあるのが鳥取県の湯町窯の名品エッグベーカー。1960年代に父は民藝の店「銀座たくみ」を時々訪ね、よく一緒した。スリップウエア風の愛らしい器はバーナード・リーチが指導した。昔家族でよくこれで卵を食べた。
今回、10年くらい前に買ったものを久し振りに使った。卵を入れ直火で温め半熟から完熟まで風味よく食べられる。

そして本日日曜日は髙田大嶋画廊で絵筆と紙パレットを買い、ゴルフ5で出来上がったシャフトカットとグリップ交換を取りに寄り、ムサシで芝の肥料30坪用を8袋求めた。
今年の芝の生育が良くなく、閉館後4袋を撒き撒水した。小雨が降っているが肥料にはよく滲みこんでもらいたい。

今年は早くも樹木の伸びが旺盛で、みるみる庭に陰を広げている。細かな枝は自分でなんとかなるが、大きなものは専門家に頼まなければならない。

あっというまに夏になる。絵画と写真の作品展も迫り気ぜわしく、上手く出来るのか心配。

写真展の仕度。

2023年5月11日(木曜日)

本日午後、かねて拙写真展でお世話になろうと決めていたフジフォートさんと美術館でお会いした。初めての写真展、どのようなサイズでどのようにプリントするかも分かっていない私にとって初めての現実的なレクチャーだった。

およそ大まかな展示サイズを決め、展示方法、点数などもざっとご相談した。出来るだけ多く出したいが散漫は避けたいし、費用も大切に用件になる。その辺について次回再度お会いして絞って行くこととなった。

本日は展示する写真から以下白鳥と「海に残す」の一部をご紹介させて頂きました。

「朝日池のオオハクチョウ」

「鵜の池のコブハクチョウ」

「長峰のタゲリとコハクチョウ」

「海に残す 愛」

「海に残す お城」

私の写真は劇的な場所を目指すこともなく、気象や周辺の生きものあるいは事象を撮ったものばかりです。そのため作品展のタイトルも「館長のまなざし展」とか「明日天気になあれ展」のような感じが相応しいのかな、と考えている次第です。

技術と知識の無い人間の発表ですが、その折はどうか宜しくお願い申し上げます。

今後地域の情景や出会った乗り物などをご紹介しようと考えています。

忙しかった連休。

2023年5月7日(日曜日)

シトシト雨が降り肌寒かった日曜日、本日で連休が終わる。暦どおりの休みの間、絵筆を執り3回ゴルフに行き、親族と食事し、2回夜間と緊急の往診をし、施設入所者の電話相談があるなど忙しかった。色々とあったせいで長々と感じられる連休だった。

雨にけぶる近隣の道。

本日午前絵を描く暇が取れ、午後美術館に顔を出した。お元気なSさん親子と久し振りにお会いし気楽な話をした。
本日もまた忙しく、美術館の後電気屋さんで修理が終わったプリンタを受け取り、百均で使い捨てパレット、爪ブラシなどを買い、ゴルフショップでクラブのカットとグリップ交換をお願いし、紛失したヘッドカバーなどを購入した。

夕刻再び絵筆を執り、「菊」の絵に手を入れ、練作を終えた「秋の畑」2枚の薄塗りをし、連休終了を迎えた。

話変わって、以下はそんな休み中の主な拙食卓からです。

アサリ豆腐。

弟が宮城で飼育する豚肉のソテー。

親子丼。

モヤシとシソの料理。

ハイカロリーのようですが、朝は軽く、昼食を食べませんので体重は49キロ台、BMI19台を何とか維持している所です。

拙写真展が来月中旬から始まり、その一ヶ月後に絵画展。楽しみとはいえ真剣勝負に不安と緊張を覚えます。

連休中の事々。

2023年5月5日(金曜日)

昨日は美術館スタッフのご主人と庭のスタッフと米山水源で、本日は友人ご夫婦と赤倉で二日続きのゴルフをした.。生まれて初めての連日ゴルフで疲れを心配したが無事に回った。

本日の赤倉のコース。
妙高山と新緑が素晴らしい。

昨日ご一緒したスタッフのご主人は初めてお会いする方。文句のないシングルプレーヤーで、久し振りに紳士という人を見た気がした。本日のご夫婦には日頃赤倉を誘って頂き、これまた良くこなれたお二人。楽しい2日間をご一緒でき有り難うございました。

お陰様で今年の美術館の連休は例年よりやや多く来館して頂いている様子。
一昨日の留守中、大阪から7時間掛けて当館を目指して下さった女性、同じく大阪からのご夫婦がお見えになったと知らされた。わざわざの訳は、お一人の方が拙ブログからどうしても樹下美術館を観たかったということ、一方ご夫婦は当館のベーグルサンドを食べたかったと仰ったという。
遠くからお運び頂き、本当に喜んでいます。展示やカフェは如何だったでしょうか。留守を致しましてまことに申し分けありませんでした。

様々にご来館いただいている皆さまには心から有り難く思っています。今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。

ところで連休中来館した親族のピアノ教師は展示の以下の食器を観て“ショパンの生きていた時代だね”と話したと聞いた。

奥:1800年頃のベルリンKPM(ドイツ)、手前:1820年頃のコールポート(イギリス)。ショパン(1810年~1834年)もこのような器でお茶を飲んだのでしょうか。きれいな指だったにちがいありません。

連休中の一日。

2023年5月4日(木曜日)

後半の連休はお天気に恵まれている。昨日午前から午後のひと時は絵を描いた。
この度はさらに向を変えて畑の絵に取り組んだ。

秋の畑の練習作。実った柿、赤い自転車、畑仕事の人、などを描きたいところ。散漫な絵になっているので、本画は中央部を中心にして、冗漫な背景を直し、畑の野菜をちゃんと描いてみたい。秋の絵なのに全体が青々としているのも気になる。

その後花火の絵を手がけた。この先花火や手前の人物を描くつもり。

午後は大潟水と森公園講演を歩いた。

 

歴史ゾーンの入り口。ここの入り方がとても良い。

 

蕾のアザミはこの先が楽しみ。

 

こもれびの一灯、キンラン。

古墳の島へ渡る手前のアヤメ。植栽されたものだが地味が合うようで元気よく咲いている。

島に渡るとすぐの巨大なプラタナス。その昔地主さんが植えたもの。

良い匂いがすると思ったら沢山のフキ。

ミズキの花がてっぺんまで。

すれ違ったワンコちゃん。

公園の後美術館に戻る。

ベンチに三人の小さなお子さんと親御さんがゆっくりされていた。

風景画が楽しくなったきたのが収穫だった。

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