頸城区宮本の路傍のセンス。

2022年11月10日(木曜日)

午後休診の本日午,椿の絵を出して小さな作品5つに輪郭と陰影を付けた。その後あるお茶人の曲げの建水にモミジの絵を描いた。

お天気が良いので絵の後ハクチョウを探しに新井柿崎線を西へ走った。三和区の西方の田に8羽の親子を見たが、この先沢山の群を、出来れば雪景色のなかで見てみたい。

その帰路の頸城区宮本の道沿いに黄色い菊が植えられているのを目にした。

 

 

 

 

 

 

みな同じ菊ということもあり、町内が相談して植えたのではないかと思われた。
ありがちな看板も案内も無く、田に面した通りに自然な感じで飾られている。ほどよい間が保たれているので目にも優しい。

地域でまとまりをもってこのようなことを行うのは、容易ではないだろう。
宮本だけの試みだろうか。何気なさやさりげなさといい、良いセンスだなあと感心して帰ってきた。

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