8月11日~9月20まで二つの記念展が同時開催。

2022年7月30日(土曜日)

今年15周年の樹下美術館。記念の一つに8月11日から9月20日まで絵画コーナーで「ふるさと上越 主体美術協会の人々展」を催します。展覧会は当館が常設展示する倉石隆が所属した主体美術協会で発表を重ねられるなど協会ゆかりの皆さまの作品展です。

この度は倉石隆はじめ三人の物故者を含めた9名の展示になります。ささやかな会場ですが、賀川隆、矢野利隆両氏のように上越での発表が珍しい方もいらっしゃいます。真夏から初秋へ、どうか個性あふれる作品をお楽しみ下さい。

 

出展者は大口満、賀川孝 ※、倉石隆 ※、篠原真知子、関谷昌夫、筑波進、舟見倹二 ※、矢野利隆、涌井和子の9名です。
倉石、賀川両氏の作品は樹下美術館収蔵品を出展致します。

さて6月23日から始まっていたもう一つの15周年記念「齋藤三郎ゆかりの人々展」。同展が終了する8月9日が近づいていますが、リピートする方や「2度3度と観たい」と仰る方がおられるなど、お陰様でご好評を博しています。

そこで会期を先の「ふる里上越 主体美術協会の人々展」の終了日9月20日まで延長することに致しました。
結果、二つの記念展覧会は8月11日~9月20日まで同時開催となり、行事に厚みが出ることになりました。

熱さとコロナの盛りですが館内は十分に換気を心がけています。マスクを着用されどうか展示やカフェをお楽しみください。

クリームソーダーがカフェ・メニューの仲間入りしました。

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