やると思った平野歩夢選手 白鳥とタゲリ。

2022年2月11日(金曜日)

平野歩夢選手が期待に応えて優勝した。中継をみていたが二回目まで二位のところ三回目にほぼ満点を出して覆した。
決勝(三回目?)を前に、
“色々状況が変わるが、どんなでも対応できるようにしている”と述べ、その通りに結果を出した。

マナーは全く異なるけれども、バンクーバ五輪当時、服装と態度を批判されたパイオニア国母和宏選手を先輩として敬愛しているのではないだろうか。
見た所彼らの世界には独特なまとまりが感じられ、ドレッドヘアーなどもとても似合っている。

 

Xゲームスで鍛えた経験と度胸はさすが。

同選手はいつも落ち着いている。上掲の言葉など、若くして修業を重ねた茶人のようでもある。将来茶道に進めば立派な師範になれそう。

 

さて本日も日射しが良く、いつもの場所にコハクチョウが居た。嬉しい事に途中からタゲリが来た。かって何度か突然現れたことはあるが、群で素早く飛んでいるものばかり。地上の写真をちゃんと撮れたのは初めてで、不思議な鳥の印象だった。

白「見慣れないやつがいるぞ」

タ「タゲリです」

タ「三羽で来てます」

白「三羽かい」

タ「お休み中ごめんね」

白「遊ぼうよ」 タ「エサはないでしょうか」

 

 

白「ねえ、遊ぼうよ」 タ「エサはないでしょうか」

 

白「あそぼうよ」

 

白「あいだ、くぐるんかい」

タ「撮影は一枚だけね」

白「もう行っちゃうの」 タ「はい、忙しいので」

タ「若いのがよってきた」

タ「追いかけて来るぞ」

白「そっち行くんかい」 タ「忙しいもんで」

白「ねえあそぼ」 タ「うーん、困ったな」

白「いいでしょ、いいでしょ」 タ「うーん」

タ「今日のところ急ぐんで、さよなら」 「僕の飛翔かっこいいでしょう」

タ「ね、かっこういいでしょう」

 

白鳥にとってタゲリは特に珍しくはないことでしょう。珍しかったのは私だけでした。

遊びたがるコハクチョウとエサが欲しいタゲリという風にいたずらしました。

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