タチアオイの花巡り 夕刻はタヌキと対面。

2021年6月24日(木曜日)

昨日夕刻近くの田でタチアオイが風情良く咲いているのを見た。明日午後は休みの日、お天気が良ければ近隣のその花を観て回ろう、と考えた。
そして本日、晴天となり午後のいっとき、車を走らせた。

 

昨夕6時半ころ、大潟区のタチアオイ。

以下は本日午後に見た花です。

頸城区で。

 

頸城区で。

以下三枚の写真も頸城区です。

 

 

 

 

地名は分かりませんが同じ場所です。小さな流れに沿って沢山咲いていました。

 

頸城区で。

 

 大潟区で。

 

 

大潟区で。

 

頸城区で。

 

頸城区で。

およそ50分の花巡りでした。タチアオイは水田集落に良く合いますし、この時期の晴れ間は特に映えるようです。

そして夕暮れの電車を撮りに再び出かけますと、

夕陽を浴びて電車がきました。

 

 

実はその直前まで近くに現れたタヌキを撮っていたのです。

 

カザッと言う音がしてタヌキ(多分)が現れました。

向こうへ逃げると思いきや、近づいて来ます。

座りました。

物憂げなポーズを取る風情。

間もなく草むらに去り、その後電車が来たというわけです。
10数メートルほど離れた対面。こんな近くでタヌキを見るのは初めてでした。

夕暮れにタヌキと出合う。
どこか人慣れしている風で親し気でしたので、一瞬化かさているのかな、と錯覚しました。

キツネは痩せていて、辺りに紛れてサッと現れスッといなくなります。
一方丸いタヌキは、一般にこのようにうまく近づいてくるのでしょうか。

だとすると人を化かす、だます、と言い伝えられる二種のこれら動物。
上記の二通りは、社会に於いても欺しの基本的な態度かもしれない、とふと思った次第です。

キツネ、タヌキには申し分けありませんが、昔の人は良く観察し、上手く比喩に用いたと感心します。

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