鳥の声が戻った大潟水と森公園 水芭蕉も咲き始めた。

2021年3月9日(火曜日)

晴れた日、吹くというほどの風もなく良い日和だった。
陽に誘われて大潟水と森公園に行った。お目当てはあの可愛いエナガに会えないか、ということとミズバショウは咲いたか、だった。
雪どけ後、何度か公園を歩いたが、晴天でも園内はシンとして鳥の声を耳にすることは無かった。

それが本日カワラヒワの声を聴き、一羽のホオジロを撮った。

 

 

公園の西の端で咲き始めたミズバショウ。
真っ白な花も、緩やかに流れる雪解け水もきれいだった。

 

その緩やかな水辺のサギ。
サギの種類をよく知りませんがコサギではないようです。
ではチュウサギでしょうか。

 

田んぼのサギは人の気配で直ぐに飛び立つが、この鳥は案外平気な素振り。
風に煽られた尾羽がてひるがえって、愛嬌になった。

 

高いハンノキのテッペンで澄んだ声を響かせていたホオジロ。

今まで何処にいたのだろう、当地に小鳥たちが姿を現し始めている。一方でコハクチョウやガンは北へ帰ったものか、見なくなった。運が良ければ朝日池や鵜の池で西国から北帰行の途中休憩するオオハクチョウを目にする事が出来るのだが、もう遅いかもしれない。

いよいよ春は本番。ネットで買ったチューリップの球根が間もなく届くので、急いで植えなければならない。

上越市のクラスターが中々終息に至らずはやり困惑する。
コロナは普段ヒト事のように言うけれども、自分が罹らないないのは運が良いだけと考えつつ、いっそう用心する以外ない。

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