無事に15年目の開館を迎えた トウナの卵とじ 新年号?

2021年3月15日(月曜日)

本日今年の開館を迎えた。晴れ間の多い気持の良い日だった。
月末まで午後のみの開館なので少々申しわけ無く感じる。
22名様の来館ということ、ちなみに昨年の初日は15名で、例年の初日よりも多かった、とノートにに書かれていた。

春の日に包まれた館内で思い思いに憩われる皆様を見ていて、ふつふつとありがみが湧いてきた。
半数近くの方が「倉石隆の自画像 自己当映像」と「齋藤三郎の絵と書」を観てくださった。倉石隆の「馬上の人」や齋藤三郎の“手紙”などを中心に、興味深くご覧頂けているようで嬉しかった。

 

お持ち頂いたお花。開館はお客様が仕上げて下さる。

 

車の日向ぼっこ。いつしか良い季節が始まっている。

 

夕食はスタッフの畑から届いたトウナに新タケノコと鶏肉の卵とじ。
美味しく頂きました。

自然の中の樹下美術館。今年も自然のように自然にスタートが出来て安心しています。

コロナはまだまだやる気なのでしょうか。
主だったウイルス感染症がすっかり影を潜めた中、一人コロナだけが残っている。
実際およそ1年ほど前から外来と、関係している三カ所の福祉施設とも発熱や消化器感染症が激減した。

これは抜きん出たコロナの強さを現しているのか。いずれにしても未知でしぶといウイルスということだけは間違いない。
全実像が明らかにされ、ワクチンの有効性が確認されるまで、今後とも用心はやむを得ないと思う。

昨年はコロナ元年、今年はコロナ2年の呼び方があるかもしれない。残念ながら現代におけるコロナ禍のインパクトは、西暦や元号がかすむほど世界を席巻している。

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