2020年11月24日

黄色の芝生は最後のモミジを舞わせる舞台 コール親子やエディー・ヒギンスの「枯葉」。

2020年11月24日(火曜日)

11月も残すところ何日もなくなりました。

 

本日の庭。
随分前に刈った芝は伸びることを止め、じっとして休んでいる。
大方の木々は葉を降らせたが、数本のモミジが落葉を待っている。
黄色の芝生は最後のモミジを舞わせる舞台のようなものだ。
枯れるもの同士、いつかのようにここをきれいに飾ってほしい。

 本日ご来館くださった22名の皆様有り難うございました。

本日は特別な記事もないためYouTubeの音楽から「Autumn Leaves 枯葉」を並べました。

最初はナット・キング・コールの歌です。

 


歌は1960年代のラジオからどれほど流れたことか。

次はその娘さんであるナタリー・コールの「Autumn Leaves」です。


やはりとても上手いですね。

ナタリーが亡き父の音源と映像に重ねて歌ったシングル「アンフォーゲッタブル」は大きな反響を呼び、1991年グラミー賞のソング・オブ・ザ・イヤーに輝きました。


グラミー賞授賞式のセレモニーで歌うナタリー・コール。
往時の父の映像と音声に歌と演奏が重なる。
同じキーで歌う幸福なシーン。

 

最後にエディー・ヒギンス・トリオです。


スウィングする「Autumn Leaves」。
ピアノソロの後ベースに続きドラムスが、
ピアノと掛け合いながらソロをとる。
いずれもよく歌い、とても楽しい演奏。

以前にも書きましたが、
その昔新潟市のホテルのエレベーターでエディー・ヒギンスと一緒になったことがありました。

2020年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

▲ このページのTOPへ