むなし恥ずかしの一件 不可解なツバメの巣。

2020年5月22日(金曜日)

長く続く政権で色々なことがある。この度の検事長の一件は、政権のシンボル的出来ごとであり、ため息が出る。
望むなら高位の公職者には手腕とともに品格が期待される。

件の方の手腕はよく分からないが、期待されたものは「貧格」としか言いようがなかった。同僚とその世界が気の毒なほどである。
また、司法・立法に跨がる要職で、このような人を法を変えてまで重用しようとした政府もまた残念極まる。結局、選挙で選んだ我々に責任があるのだから切ない。

先日依存症の拙文を書かせていただいた。
〝制限されるほどつのる〟
ギャンブラーにとって連日の雀卓は「蜜の味」だったのか。
狙いか、不覚か、空しいばかりだ。

それでも、このような人たちの口に納税しなけらばならない民の仕事は続く。
本日は20件ほどの外来と三件の在宅訪問。在宅はお一人に手の腫れと痛み、お一人には褥瘡の初期症状があった。手当と投薬で済みそうな症状だった。

ところで、あるお宅の車庫で以下のようなツバメの巣を見た。

 

サッシ窓のフレームに巣。
実に微妙な場所に作ってある。ヒナは孵っているらしく、静かだ。

すると二羽のツバメが入って来た。
それが巣のために用意した台に止まるや、親鳥に餌をねだっている様子。

人の心ツバメ知らず、、、。なぜ格好の場所を選ばず、きわどい所に巣を作ったのだろう。説明してみたいがどうしても分からない。問答が得意な禅僧は何と答えるだろう。

ページを閉じようと見直した時にふと思った。
もしかしたら用意した場所は角であり、襲われた場合逃げ場に無理がある?
その点サッシの場所はほぼ真ん中で余裕がある、そのためだろうか?

できればほかの巣も見てみます。

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