柿の苗を剪定した若葉をテンプラにした 順調に推移する庭。

2019年7月10日(水曜日)

昨日は肥満解消の意識づけに関したことを書いたところ、随分長々となってしまいました。
一つだけ忘れていたことがありましたので、追加させて頂きます。

肥満された方にとって食事を減らすのは、当然損をしたような気持ちになるはずです。
それに対して、
“食事が減った分は損をしたのではなく、体の為にはとても得をしているんだ、良いことをしているんだ、としっかり意識してください。
“お腹が空いたら、その時こそ体が一生懸命異常な状態を整えているので、ああ上手く行っていると思って頑張って下さい”
とお伝えしています。

さて去る8日、柿の若葉について記載しました
調べると、柿に甘くしっかりした実をつけさせるため、かなり強く剪定するらしいのです。
そこで本日下方の枝や、内向きの枝をハサミで落としました。

すっきりした苗木、左下は落とした枝。

柔らかいあの若葉が沢山ついている。

若葉はテンプラにして食することが出来るというので、先端の柔らかい所を選んでみた。

そして昨日夕食にテーブルに載りました。

うす塩で味付けされている。
固いかもと思った茎も柔らかく、普通に食べることが出来た。
ほのかに草の香りがして、あるかなしか、あと口にかすかな渋みを感じた。
絶品というほどでは無かったが、若い木からのお裾分けを有り難く頂いた。

枝振りから5年目の苗でしょうか。これからぐんぐん大きくなりそなので、再来年あたり最初の実がなればと期待している所です。

本日は清々しい風が吹きよく晴れた。関田山脈に大きな夏雲が見られた。

庭では南側にリアトリスが咲き始め、すぐ隣にミソハギが蕾を膨らませている。
ミソハギは5年目、リアトリスは4年目か。手を加えなくても増えてくれて、頼もしい。
盆ばなとよばれるミソハギは、8月なかば過ぎまで咲き続けることでしょう。

いつしか夏らしくになった、早いなあと思う。二度も大風に見舞われたが、庭は順調に推移している。
スタッフに刈ってもらった芝生は多少の問題はあるものの、開館以来最も充実した緑になった。

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