新緑とお茶席の新潟県立大潟水と森公園。

2018年4月22日(日曜日)

終日暖かく晴れた日曜日、美術館でお客様に“大潟水と森公
園のお茶席に行ってきた。良かったですよ”と勧められた。

公園は美術館から車で10分少々で行ける。
出かけてみると園内は瑞々しい新緑に一変していた。

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園内の木道から、群生する水生植物「ミツガシワ」の白い花
が涼しく眺められる。今年の花はいっそう見事。

 

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お茶席は江戸千家社中による薄茶の立礼だった。ぼんぼり水指、
木村秋雨の「花」一文字の短冊、屏風にかかった桜の扇など、
春を惜しむ良いお茶席だった。潟町の歌代菓子店のお菓子とま
ろやかなお抹茶の相性も良く美味しく頂いた。

 

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春風に吹かれて読書をする人。

公園一帯は縄文、弥生、古代と古い先人達が住んだ場所。
そのせいか水辺の野はどこかゆかしく、安心で心なごむ。

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