2018年2月24日

清々しいのがプロ。

2018年2月24日(土曜日)

終わろうとしているオリンピック。競技毎につぶさ
に見ることはできなかったが、平野選手のハーフ
パイプ、羽生、宇野両選手のフィギュア-、女子追い
抜きなどの山場を観ることが出来た。
野球やサッカーと違って普段あまり見ないスポー
ツなので、この世のものとは思われない異次元の
世界を見ているようだった。

若き半生を一心に捧げて取り組んで来た選手たちの、
溌剌さや清々しさには心洗われる。
だが他の競技には、条件や結果に愚痴、批難、言い
訳けを連発した選手もいたようであり、結果も思わし
くなく、見る者を幸福に出来なかった。
両者は何が違うのだろう

さて世界にはまだ新しい競技があるようだ。
以下はシンクロナイズド・スケート競技で2000年第1
回世界選手権大会がアメリカミネアポリスで開催され
今日まで続いているらしい。
いずれオリンピック種目になるかもしれない。

 


バルセロナ大会に於けるロシアの演技。音楽はタイース
の瞑想曲。シンプルなのでくつろいで見ることができ、こ
の先進化もしそうだ。

春の海 私なりのロコモティブ対応。

2018年2月24日(土曜日)

午後は9度ほどになり、暖かく感じられた昨日、い
つものように柿崎海岸を歩いた。
なぜ柿崎かと言えば、広い砂浜が残っているのと、
砂浜歩きは脚、私の場合右股関節のために良いから
と思っている。
もともと歩行の際、右足を出す時に痛みを感じていた
が、砂浜で敢えて右を大きく振り出して歩いた後には
楽になることが分かった。

関節や筋の痛みは休めるか、使うか(ストレッチやト
レーニング)の判断は原因によって別れる。
私のは加令現象で、休めると固まり、朝方の歩き始
めに痛みを伴うものだった。
それで砂浜では特に右股関節を支える筋と腱を伸ば
すよう意識して歩くようにした。
今の所1800~3000歩(風の有無で変わる)く
らいが、ちょうど合っていると感じている。

いずれにしても、少なくとも数年前には何の問題も無
かったことだった。

 

1
変化のある潮だまりが殺風景な砂浜を楽しくしてくれる。

 

2
波には強弱があり、時折大きな波がやってきて、潮だまり
に海水を補給する。西の方角は日射しによって銀色に輝き、
とてもきれいだった。

 

3
駐車場の東端が雪捨て場になっている。

 

4
どんどん解けていた。

 

さて老人の円滑な動作にはアキレス腱の柔軟さも重要で
あり、室内で十分だが、ストレッチは大切だ。
続ければ初めのころよりも痛み無く伸ばせるようになる。
中腰や前屈も制限されてくるので、屈伸や軽めのスクワ
ットは効果がある(軽いダンベルも役立つ)。
自分の各動作は、20回が過不足ないように感じている。

屋内の歩行はなるべく平均台を歩くように中心を決めて行
い、後ろ向き、斜め向きなどは階段昇降とともに役立つ。
やってみて少しでも痛みを感じる動作は、止めるのではな
く、体がストレッチの必要箇所を教えていると考え、そこ
の強化に取り組むと良いのではないだろうか。

但しいずれも疾患ではない老化を主因と仮定した対応なの
で一概に勧められるものではない。またそれぞれ年令によ
っても工夫が必要だと思われます。
私の場合、目的は少しでも仕事を続けたいのと、庭いじり
やゴルフができれば、ということで行っています。

こうなると自分の年令が問題になりますが、本意ではあり
ませんが、2月1日に76才になりました。

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