ピンク系のシーグラスの旅とは サブリーユの食事とピアノ。

2017年11月3日(金曜日)

本日は、文化の日にふさわしく爽やかに晴れた(かって非常
に冷たい雨が降ったこともあったが、、、)。

お天気に誘われて(いつものように、、、)柿崎海岸を歩いた。
何度も歩いている海岸で初めてピンク系のシーグラスに出合
った。

 

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初めて見たピンク色のものが、わずか1メートル先にもうひとつあ
った。

海中のガラス片の角が取れ、丸みを帯びるのにどのくらい時間が
掛かかるものなのか、正直分からない。
二つのグラスの器なりが同じものだったなら、どこか遠い所から出
て互いに広大な海底をさまよい(もしかしたらつかず離れずくっつい
て)、今日砂浜に打ち上げられ、偶々私が双方を拾い上げた、、、。
これは一種奇跡ではなかろうか、と空想した。

(ことのついでですが、似たような緑色のものがすぐ近くにあったり、
角が取れた石炭があるカ所に沢山打ち上げられていたり、同じ場
所に同型の砂利が連なっていたりする事がよくあります)

そんな日の夕食を大潟区はサブリーユで、山形県からのご一家と
一緒した。

 

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楽しく美味しく健康的な品が続いた。
皆様はとても優しくて良い方達であり、お礼を申し上げたい。

 

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レストランでご一家の大学生がショパンとドビュッシーを弾いて下
さった。
下宿のためもう二年も弾いていないと仰ったが、流麗で詩情込め
られたった演奏は心に響き、窓外の月光にまで思いを馳せた。
同席した小学生の歓喜の顔も忘れられない。

 

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これからも出来るだけ体に気を付けて生きなければと思った。

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