2017年7月21日

芝生に生えた雑草は自分が種を撒いていたものとは。

2017年7月21日(金曜日)

6月になり雨が多くなると芝生に新たな雑草が混じるようになり、除草
を試みていた。

草は芝よりも幅が広く、柔らかで色が浅いので一目で分かる。
根元をつまんで引き抜くと簡単に取れた。

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混じっている草の丈は芝と同じくらいだった。
これが半径一㍍ほどの範囲で何カ所も群がるように生えている。

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3,40分かけて半分ほど取った。

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除草した部分。

だがせっかく取っても一週間ほどすると再びあちこちで生えてくる。
この新顔の雑草は一体なんだろう、まことに不思議だった。

それが先日はたと気づいた。
実は小鳥の餌として私が蒔いた種が発芽していたのだ。
大雨や風の翌日など雀たちは餌に不自由しているのでは、と考え
ホームセンターで「小鳥の餌」を買い、週一くらいで撒いた。
それが発芽していた。

取った後からまくのだから、雨の度に生えてくるのは無理もなかっ
た。

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芽に残る実の殻。
おひたしやサラダにしたら美味しそう。

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まき餌にはアワ、ヒマワリ、カナリアシード,などが混じっている。
発芽したのはヒエの可能性がある。

主に雀が食べていたが、あれだけ熱心に食べていても残していた
のだろうか。
いずれにしても餌遣りは不自然なので止めることにした。

自分の行っている、あるいは行っていない事の影響を知るのは
結構難しい。

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