長峰池のトンボとアゲハチョウ 夏の痛風。

2017年7月20日(木曜日)

じりじりと暑い陽が照り続けた日、草が焼け畑でキリギリスの鳴き
声がするのを聞くともう晩夏かと錯覚しそうだった。

休診の午後近くの吉川区は長峰池へトンボを撮りに行った。

IMG_1972
↑駐車場でさっそく出会ったチョウトンボ。背景の緑は水田の色。

IMG_2001
青味を帯びたコフキトンボのオス。

IMG_2006
ギンヤンマ。

IMG_2100
コシアキトンボ。

IMG_2144
ショウジョウトンボ。

IMG_2154
↑アゲハチョウが池のふちの湿った所で吸水する風だった。
フレッシュな感じの蝶は飛んでは戻るを繰り返した。

炎天下の水辺を忙しそうに行き交うトンボたち。
頭が丸い彼らが枯れ草に止まって休む様子は、小さなお坊さんが
瞑想しているようだった。
暑さの中成人で60パーセントもの水分を有する湿って重い私たち
からすれば、トンボやチョウの軽くて乾いた感じは驚異的。

さてこの所の急な暑さで痛風を発症される方がいる。
戸外のきつい運動や労働、大量の発汗、関節へ強い負荷、アルコー
ル摂取、血糖値上昇、血液濃縮などが関係して尿酸値がそう高くな
くても突然発症する。

この時期ビール(アルコール一般)とそのお供の料理(枝豆、もつ
類、干物ほか)はプリン体増加に繋がり、一般の熱中症とともに男性
には痛風にも用心が必要なようだ。

2017年7月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

▲ このページのTOPへ