2016年12月1日

今冬の雪とカマキリの巣の高さ 初冬の瑞天寺道。

2016年12月1日(木曜日)

その年の雪(積雪)を占うのにカマキリの巣の高
さで云々することが行われる。
ある年、随分低い巣を見たのに大雪になったこと
があり、あまり当てにならないと感じたことがあっ
た。

さて本日近隣の雑木林の道を歩いた。

1
勝手に「瑞天寺道」と呼んでいる道。

歩き出すとすぐセイタカアワダチソウの枯れ草の
茎にカマキリの巣を見つけた。
地面から30㎝少々と低く、当たれば小雪である。

 2
↑低い巣。

だがすぐそばのアケビのツルにも巣があり、自分の目の
高さよりずっと高く、2メートル近くあった。

3
↑こちらが当たれば大雪。
しかしこれぼど高低ばらばらでは占いにならない。
斯くこのような事はあくまで降るまでの一興なのであろう。

さて淋しい初冬の道に草木の実が現れて心慰められる。

4
↑葉を落としたガマズミの実は真に赤々としている。

5
↑アオツヅラフジの青も良い色だ。

7
↑オオマユミはどこかひっそりとして可憐。

耳にしていないが、長期予報はどうなっているのだろう。
昨年は極めて小雪だっただけに、今年は少々心配。

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