国鳥のキジ。

2016年5月22日(日曜日)

見たいときに中々見られず、ぼんやりしていると不意
に現れるキジ。
最近美術館の周囲でいっそう頻繁に鳴き声がしていた。

本日閉館後のベンチで休んでいると向こうの畦に現れ
た。
およそ茂みや深い草むらを隠れるように移動するが、
今日は臆することなく姿を現すと少しずつこちらにやっ
て来た。

 

1
↑右手前にハクセキレイも来て平和な眺め。

2
↑横顔は一種滑稽だが、正面からは若冲の絵のよ
うな迫力。

 

3
↑元気よく鳴き声をあげドドドーッと羽ばたく。

4
↑たいていバランスを失うほど煽る。

5
↑鳴き終えて澄ましている。
(最後の方は日陰に入り、露出などうまく行きませんで
した)。

何を食べているのだろう、とてもよく肥っている。

日本の国鳥なのに撃ってもよいことになっている。
幸い撃つ人も減り次々放鳥されるため増えているらしい。

立派な鳥で人里にも馴染んでいる。
美術館一帯は禁漁区だが、せっかくの国鳥だからもう狩
猟を禁じてもよいのではなかろうか。

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