上越市頸城区は茶臼山の春 オシドリもあらがう。 

2016年4月23日(土曜日)

暖かく、野も花も鳥も春を謳歌した一日。
昼食後に近くの茶臼山の林道を車を走らせかつ歩いた。
樹下美術館から近く、小高い山を回る道は短いが、
下方に隠れるように沼があるため植生は豊かなようだ。

1
↑新緑の道。

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↑イワカガミに取り付いていたキアゲハ。

2
↑路傍にワラビが沢山出ていて一束採らせてもらった。

3
↑チゴユリ

4
↑馴染みのタチツボスミレ。

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↑群生する小さなスミレ、こちらはツボスミレと言うらしい。
白っぽい花のサイズはタチツボスミレの半分くらい。

6
↑白さが麗しいウワミズザクラ。

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↑樹下美術館にあるアオダモに似た花。

8
↑のどかな里の春。

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林道に行く前の用水池でオシドリを見た。
「ガーガー!」
メスの取り合いをしたらしく、一羽のオスが他のオスを威嚇した所だった。
追われたオスは堤に逃げ、追った方はメスに添った。

オシドリ1
↑お分かりでしょうか、突然の騒ぎに全くピントが合いません。

オシドリ2
↑ライバルを追い払ったオス。

オシドリ3
↑オシドリらしい風景。

オシドリ4
↑つがいを見送るオス。

人もうらやむオシドリ夫婦とは言え修羅場があるらしい。
追われたオスはつがいを眺めていたが間も無く遠くへ飛び立った。

“つがはねどうつれる影をともとして
鴛鴦すみけりな山川の水”.
その昔、西行は孤独なオシドリを自らに重ねて歌っている。

長くなりました。

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