2016年1月23日

再び上越市三和区へ 喫茶去や風巻神社 雪中梅。

2016年1月23日(土曜日)

風雪の合間となった本日土曜日午後、
家内を誘って先日たまたま訪ねた上越市三和区へ行った。

 

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山裾を望むと黒い樹林と明るい樹林に分かれている
黒い部分は杉で明るい部分は雑木であろう。
三和区の上杉地区は上物の杉が採れるため上杉と呼ばれたと、
聞いたことがある。

 

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さて本日寄ったカフェ喫茶去の通りは昔訪ねた京都近郊の山に
かかる道にどこか似ている。
県道43号線を山麓に向かって突き当たり、
合流する13号線を左折、間もなく左側にある。
2013年8月にGACKT氏が突然訪問した伝説の店だ。

 

 2
二度目の喫茶去で頂いた珈琲とアップルパイ。
お菓子に密かなシナモンが香り、珈琲ともども大変美味しかった。


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喫茶去の後、近くの風巻神社へ。
社殿へ新雪の石段は150段ほどあり少々きつい。

 

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杉木立から社殿を望む。
山間の境内は神さぶ清らかさが漂う。
強く柏手(かしわで)を打つと一瞬木々にこだまする。

 

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社殿前で雪をかぶる狛犬。
頭を冷やしているせいか一段と強い邪気払いの様相。

 

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立派な杉が雪の袴を被っている。

 

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前回の訪問から密かに桃源郷と呼んでいる山高津地区の池。
本日妙高山は見えなかった。

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池を東西に分ける道路は障害物もなく一種神聖な感じを受ける。

 

9
一帯は蔵が多い。
蔵本体と屋根の間に隙間(矢印)が設けられている。

 

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帰路、三和区の塔ノ輪は銘酒「雪中梅」の丸山酒造。
ここからそのまま国道253号線へ。

 

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県道新井ー柿崎線に出て右折、その先森本を左折。
頸城区で畑中のロウ梅に出会う。
雪の中非常に甘い香りを放っていて、「雪中梅」はここへ繋がっていた。

およそ三時間、近隣ながら良い場所が色々あって楽しめる。
長くなりました。

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