2015年12月15日

冬バラが散っていた 花の別れ。

2015年12月15日(火曜日)

風もなく暖かな火曜日、上越市高田の最高気温が17度とは。
そんな日の庭で、

拙詩)
昨日見たバラの下に花びらがぱらぱらと散っていた
風も無いのに思わぬ暖かさのせいで散ったのだろう
花は突然の別れに呆然としていた
花びらは花よ、花は花びらよ、と呼び合うようだった

風よ吹くな
雨よ降るな
雪よ積もるな
別れても懐かしめ

 

009一枚も重なり合わず花の下に散った花びら。

 

010 - コピー名残惜しそうな花。

 

夕刻から雨が降り出した。
午後のひととき残りの芝に土と肥料を撒いて全て済んだ。
撒いたものを雨が押したり流したり馴染ませてくれていると思う。

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