貴重な好天 齋藤尚明(二代陶齋)さんの唐辛子香盒。 

2015年11月1日(日曜日)

予報を覆して本日は朝から良く晴れました。
お天気のせいか地元の方々、柏崎のお茶人たち、
夕刻には東京に居る娘の上司のご家族までお寄りくださって皆様に感謝しています。

さて里は紅葉の盛りですが、畑でもモミジに負けず真っ赤っ赤な唐辛子類が見られています。

4我が家の唐辛子。

 ところで先日、斎藤尚明さん(二代陶齋)にお願いしていた香盒(香合:こうごう)が届きました。
唐辛子を藁でくくった文様は初代も得意とした図柄です。
滑らかな白磁に図の分量、配置、色、みな良い器でした。
(香盒:お茶会の前に予め炭火とともにお香を炊いて茶室を清めますが、香盒はそのお香を入れる器です。小さな茶道具ですが、使用後も茶室内に飾られるなど注目度の高い器の一つです)

 1届いた色絵唐辛子香盒(幅5,9㎝)。

 

2何処から見ても良い姿(高さ3,3㎝)。

 

3署名が一層堂々としてきました。

先代をしのぐ出来映え、秋のお茶で是非使ってみたい香盒です。

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