柳沢鹿の子さん一門によるバレエチャリティーコンサート。

2015年10月11日(日曜日)

今日午後、上越文化会館大ホールで開催された「第13回 バレエ・モダンダンス チャリティーコンサート」を観てきた。
上越市大潟区土底浜の柳沢鹿の子バレエアンドパフォーミングアーツの主催だった。
二人の素晴らしい男性プロダンサー鈴木真央さん、貫渡竹暁さんが招かれていた。

 

151011バレープログラムから。

演劇的でありながら黙して踊られるバレエは非常に高度な芸術だ。
動きは音楽とともに言葉と情感として感覚されるが、それらの行間まで実にこまやかに身体表現される。

 愛らしい入門クラスから堂々たるパフォーマンスの上級クラスまでが隙間無く披露された。
「風神雷神図-上越降臨」の激しくも優美な踊りで始まったステージ。
アラカルト的にアレンジされた総出演の「パキータ」がフィナーレだった。
高三となり卒業される三人の生徒さんは招待男性ダンサーと心ゆくまで美しく踊られた。

出演者の中には知り合いのお子さんやお孫さん、そして子ども時代に診させて頂いた人もいる。
大潟区という周辺地で永年バレエスクールを主宰される柳沢鹿の子さん。
一心に取り組み困難を越えて喜び踊られる生徒さん、ともに心からおめでとうを申し上げます。

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